今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
クローバーフィールド/HAKAISHA
クローバーフィールド/HAKAISHA
★3.0
2008年|アメリカ疑似ドキュメンタリーの手法を取り入れた、新しい視点で見せるSFパニック大作
見どころ
TVドラマ「LOST」「FRINGE/フリンジ」などヒット作を出す気鋭のクリエイター、J.J.エイブラムスが、日本の怪獣映画にヒントを得てプロデュースした作品。
ストーリー
ある夜、突然、ニューヨークに大爆音が鳴り響く。アパートでパーティをしていた若者ロブと友人たちは、何が起きているのかも分からないまま、人々がパニックに陥って危険な市内からの脱出を図る。だが、その時、彼らの目に映ったのは“巨大な何か”だった…。COPYRIGHT © 2013 BY PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
2008年にアメリカ合衆国で公開されたSF・怪獣・パニック映画。
3作ある「クローバーフィールド」シリーズの1作目。
色々と異色作で視聴した人は賛否両論分かれる感じ。
(・ω・)ノ
冬色が友人に突然事前情報なしで連れていかれた映画。
一作目しか視聴していないけど、なんだかんだで凄い印象に残っていた作品。
時間に余裕ができた時にあの作品はどうなったのかと気になって視聴し直して他の作品も一緒に視聴。
冬色が利用している動画サブスクだとラストの三作目が視聴できなくてちょっとモヤっとしている。
(´・ω・`)
謎の怪獣に襲撃されたアメリカの様子を友人の晴れ舞台を録画しているという状態から始まるドキュメンタリー風の映画。
海外の人が怪獣映画を作ったらこんな感じなるのかなーという作品。
海外よりもゴジラとか怪獣映画に慣れている日本人方が楽しめるかもと思いました(小並感)。
( ´ ▽ ` )
クローバーフィールド/HAKAISHA 感想・紹介
「クローバーフィールド/HAKAISHA」はドキュメンタリー風の映画。
友人のパーティーを録画しているという体のカメラでのみ物語が進行。
なので一人の主人公が居る訳ではなく、カメラマンとその友人達の動向をカメラを通して視聴することになります。
(・ω・)ノ
ニューヨークのとあるビルにて栄転する友人を祝福するパーティーが開催され、友人たちの祝福の言葉を集める形でカメラマンが録画を開始。
しかし、突如起こった地震によって修羅場になるコンサートホール。
騒然となる人々に、一緒にその場を離れる録画している人物とその友人達。
破壊される建物を前に見上げるとそこには得体のしれない”怪獣”の姿が。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
パニックになりながらも地下鉄へと逃げ延びる友人達。
そして避難民に溢れる川に架橋が巨大な何かに粉砕されてパーティーの主役だった人物の兄があっという間に”居なくなって”しまいます。
( ;゚Д゚)ェ..ソンナ
そこへカメラマンたちへ逃げ遅れてパーティー会場に残された友人…門出を祝った人物と恋人関係にあった人物からの連絡が。
なんでもがれきに巻き込まれてしまい、パーティー会場から逃げられないとの事。
カメラマンたちは友人の恋人と自分の身を天秤にかけるも、なんかかんだで友人の恋人の救出に挑みます。
(/・ω・)/ワーイ
その後は友人を救出してまたも地下鉄へ。
地下鉄から逃げ延びるものの、突如エイリアンみたいな小型の怪物から襲撃が。
カメラマンたちが怪我を負いながらも逃げ延びた先で軍隊へ合流。
これでなんとか生き延びたと安堵するメンバーたち。
しかし、怪物から攻撃された女性に異常が発生。
さらには最後のヘリコプターで脱出を図るも巨大な何かによって撃墜。
何が起こっているだと戦慄しながら、自分達の軌跡を録画しながら彼らの録画は途切れてしまいます。
そしてそのままエンディングへ。
勢いが凄い作品。
ドキュメンタリー風なので説明は一切なし。
現れた巨大な怪物に小型のエイリアンみたいなグロテスクな怪物たち。
それに対応する軍隊も何が起こっているのか把握できず、ひたすらに怪物に振り回される様がドキュメンタリーとして語られます。
この作品の謎に魅力を感じるか、何がなんだか分からなかったとなるかで評価が分かれる感じ。
冬色も術中に嵌ってしまい、この作品の謎が気になって頭にひっかかっていました。
( ´∀`)σ)∀`)
クローバーフィールド/HAKAISHA X(旧Twitter)での感想
「クローバーフィールド」(2008年)
自由の女神の首が取れてる…
ポスターに惹かれ、予備知識無しで劇場に入った私は度肝抜かれた。まさかPOVで怪獣映画をやる映画だったとは。逃げ惑うカメラは我々の心理とシンクロし、壮絶な恐怖へ。全編ジェットコースターの傑作パニック映画だと思います pic.twitter.com/Zspf8MSXE3— 宮岡太郎@映画レビュー (@kyofu_movie) August 31, 2023
クローバーフィールド/HAKAISHA ☆4.6
突如NYを襲った巨大怪獣から逃げ惑う人々の視点で描くファウンドフッテージ作品。
潤沢な予算と高純度POVの融合はこの種の理想系と言え、怪獣映画にかつて無い臨場感を与えた。
敢えて見せない事で不安を煽る手法などホラー映画として観ても強烈な魅力がある。 pic.twitter.com/yU3XP1oNUm— メガロドン将軍 (@GeneralMadsen) October 19, 2023
「怪獣映画におけるドラマ」とは、「怪獣の存在によって迫る生命や財産の危機を回避する事」であり、俺はディザスター(災害)映画に近いと思っていて、皮肉にも、怪獣の姿を極力、画面に映さない「クローバーフィールド」が、かなり完璧だと思っているのよねん。 pic.twitter.com/9GdjqKrZRg
— おちょごさん (@chogo2009) December 15, 2023
冬色が利用している動画サブスクではあまり評価が高くなかったのでショックだったのですが、SNSで調べると高評価の人が多くて嬉しかったです。
(*´ー`*)
今作はシリーズ一作目なので、興味がある人は是非視聴して欲しいですね。
o(^▽^)o
という訳で今回の映画の紹介・感想は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪