今回の冬色工房の記事はやる夫スレについてなります。
最近読んだ作品から昔のおすすめのやる夫スレまで感想を交えながら紹介します。
(・ω・)ノ
※この記事は本日一つ目の記事になります。
↓二つ目はこちら。
◇DMM
【やる夫スレ紹介・感想】【冬の短編祭】礼和八年、鳥羽伏見剣技大会 余話【お題 刀】
2025年のやる夫広場さんの冬の短編祭の作品を紹介していきます。
短編作品の紹介なのでサラッといきます。
(・ω・)ノ
同名検索:2025年 冬の短編祭
作者:◆TLDPZPDjO6
まとめサイトやる夫広場
やる夫広場さんの2025年冬の短編祭に投稿された作品の一つ。
歴史系のやる夫スレを制作されており、夏の短編祭りでは「夏の終わりと未勝利戦」で参加された◆TLDPZPDjO6さんの作品。
仮想戦記を下地にした剣術に悩む一人の少女の青春。
(・ω・)ノ
お題はこちら。
- E 【冬】+ 【 刀 】 【 朱雀院都子(絆きらめく恋いろは) 】 【 独立独行 】
超人的な力を発揮する御刀遣いが存在する架空の日本で、御刀を継承する家に生まれた都子が剣の道や将来に悩みながら剣術大会に出ることになるお話。
(/・ω・)/ワーイ
ザ・青春という感じで若者が将来に悩んでるビター感が良き。
夏の短編祭の「夏の終わりと未勝利戦」と同じ作者さんだなぁと分かる作品で、大会出場とかスポーツ系の青春の中に苦味をぶっこんできています。
(*´∇`*)アハハ
御刀遣いはなんとなくオーガストの「千の刃濤、桃花染の皇姫」かと思いましたが、「刀使ノ巫女」の方が元ネタなのかな?
(*‘ω‘ *)?
御刀を使う事で超人的な力を発揮する御刀遣いが存在する事で、日本の歴史が変わって銃器が御刀に敗北。
御刀遣いが現代でも世界中で活躍しているという世界観。
今作の主人公の都子(絆きらめく恋いろは)も御刀遣いの家・沖田の生まれで、御刀を将来継承することが約束されている超人御刀遣いの一人。
(/・ω・)/ワーイ
学校では御刀遣いという事でチヤホヤされるけど、周りの女子が女の子らしい事をしている中で、都子は文字通り血反吐を吐く血がにじむ修行の日々。
(´-ω-`)
迫る大会とそれに向けた過酷な鍛錬。
都子が御刀遣いとして将来を約束されている事を羨む親友。
そんな中で都子はこのまま御刀遣いになってもいいのか、他の誰かに御刀に渡した方がいいのかと苦悩。
ついには試合の日が来てしまい…。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
作者さんらしい苦みのある青春ストーリーに読後感爽やかな締め。
剣術バトルシーンはそんなにないけど、こういうビター感のある青春メインなのもよいですね。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
同じお題でもやる夫スレ作者さんのよって全然違うお話が飛び出てくるのがやっぱり面白いです。
(*‘ω‘ *)
やる夫スレの紹介・感想は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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