【Web小説紹介・感想】胡蝶の夢、或いは不労所得の夢【TS転生・逆行・配信者・掲示板】

 

胡蝶の夢、或いは不労所得の夢

オリジナル：現代/日常
タグ：性転換 VTuber 配信者 競馬 現代

 

あらすじ：

気付いたらTSタイムリープした主人公。
なお、凡人だからそう簡単に楽は出来ない模様。

書きたいもの書いてたら数日で日間ランキング載ってて、驚いた。
誤字報告機能を使ってくれる読者のおかげなので感謝感謝。
【挿絵表示】

作者：nyasu

掲載サイト：ハーメルン

「胡蝶の夢、或いは不労所得の夢」は小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘したnyasuさんのWeb小説。

ハーメルンの調整平均☆8.24。

2025年06月連載開始の最近の話。

過去の現代社会にTSタイムリープして戻って配信者になる系。

別作者さんだけど主人公が投資で金持ちになるのは「告知事項（隣人がVtuberです）」と似た味わいがあります。

(・ω・)ノ

投資とか競馬が趣味でそれなりに稼いでいた青年が過去の世界にTS転生。

前世知識で金を設けた後で夢を追うべく配信者になるお話。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

なお、デビュー初手で大炎上する模様。

(*´∇｀*)ｱﾊﾊ

配信者モノのメインルートでどんどん有名になっていく系ではなく変化球。

前世知識でお金を稼いで資本力は有れど、本人の性格もあって良く燃えるトラブル体質。

でもでも主人公が奮起してVチューバーとして戦おうと思った理由が、デビュー前の個人勢の時のファンからのエールというのはかなり燃える(いい意味で)シチュ。

o(^▽^)o

主人公がお酒とかたばこ吸いながら配信しちゃうところに「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた」味や、転生して前世の有名配信者と絡むところに「TS転生した私が所属するVTuber事務所のライバーを全員堕としにいく話」味を感じたりします。

(*‘ω‘ *)

リアルにある会社やVチューバーの名前がだいたいそのままな名前が出てくるのがちょっと気になる。

話が面白くないとかではなく書籍化と化する時に大丈夫かなという感じで気になる感じ。

 

現代社会で投資とか競馬でそこそこ儲けていた青年が主人公。

(・ω・)ノ

ある日、主人公は胡蝶の夢というか前世の記憶に覚醒。

(　-`ω-)ｷﾘｯ

多少の混乱はあれどTSして過去の世界に戻ってしまった主人公は不労所得を得るべく活動開始。

前世の記憶と投資能力でお金を稼ぎ。

そして前世では視聴者だった配信者になるべく配信者がメジャーになる前から個人勢として配信。

順調にお金も稼いで経験を積んでさらには配信者が誕生したばかりの頃も活動して経験値取得。

これから栄光の配信者ロードが待っているだー！

(/・ω・)/ﾜｰｲ

という所で大手Vチューバー会社の配信者募集への応募が落選。

(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

落ち込んでいる所を自身の配信のリスナーのダイレクトメールで主人公の配信が生きがいである事を告げられて主人公も一念発起。

勢いのままVチューバーの会社に凸しちゃって、そのまま念願のVチューバーデビュー。

応援してくれていたやつら見てろよ！　と配信者として活動していく事になるのでした。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

なお、初手炎上で鬼滅にならって炎上柱呼ばわりされてしまう模様。

(*´∇｀*)ｱﾊﾊ

こうしてお嬢様設定で見た目もお嬢様なのに、配信ではよく燃える異色の配信者としての物語が始まるのでした。

(*‘ω‘ *)

主人公が王道配信者ではなく色物系という味付け。

配信は燃えるし時には自分の会社と戦ったり、未来知識で競馬や投資を当てて未来人呼ばわりされたりしちゃいます。

♪(´ε｀ )

主人公が美女で見た目お嬢様なのに、前世で男性だったせいか配信だと言葉が粗かったりで色物扱い。

それでもメジャーデビュー前に自分の事を応援してくれたファンのために立ち上がって配信を頑張るは熱い展開。

(｀・ω・´)ｷﾘｯ

王道で順調に成功を収めるタイプではなく、山あり谷ありで主人公も自分が色物であると自覚してるけどそれでも諦めないのは凄く好感持てます。

あと、前世の知識があって株や投資で儲けているけど、性格のせいもあって何時か失敗するんじゃないかとハラハラしちゃいますね。

ﾄﾞｷﾄﾞｷ( ° ω ° ; )ﾄﾞｷﾄﾞｷ

 

「胡蝶の夢、或いは不労所得の夢」はnyasuさんがハーメルンに投稿されているWeb小説。

タイムリープ×TS転生配信者モノ。

(・ω・)ノ

主人公のキャラに合う合わないがあるんだろうけど、主人公のキャラ付けが楽しめるなら大変楽しめるお話。

転生×配信者モノで変化球な作品が読みたい人にお勧めの作品です。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

 

小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。