日々見ている漫画やアニメに小説、やる夫スレなどを紹介しているこのブログですが、
今回は一人のユーチューバーの企画を記事にしてみました。
(・ω・)ノ
ためになる動画でお世話になっているユーチューバーの方々は、いつか個別に記事にしたいなーと思っていましたが、
この人の動画を見ていたらテンションが上がり、勢いが大事という事でこの人の企画を記事にしたという次第です。
(((o(*゚▽゚*)o)))
私は音痴なうえにボイスロイドもボーカロイドも持っていないので、「歌ってみた」はできませんがブログの記事を書く事で少しでも企画に参加したいという考えですね。
( ´ ▽ ` )
目次
Project「曼陀羅東京」
共に挑戦と熱狂を楽しもう。
「お金が欲しいんじゃない、熱狂が欲しいのです!」
そう言った一人のユーチューバーが始めた企画。
スマホ漫画とボカロソングを連結して一つ物として発表するというプロジェクト。
ボカロ曲から漫画や小説を作ったという話は聞いた事がありますが、
世界初のスマホ漫画とボカロソングを同時発表。
有りそうで無かった感じです。
(/・ω・)/ワーイ
最終目標は映画化。
このインフルエンサーはどこまで行けるか、途中でコケてしまうのか、
社会実験としても楽しみなので見ていてワクワクしますね。
o(^▽^)o
気になった人はまず下の動画を見て今回の企画がどんなものか知ってほしいです。
Project「曼陀羅東京」プレゼン動画
【マンガ&音楽プロジェクト】中田敦彦が本気の漫画とボカロ曲を本日無料公開!
中田敦彦ってどんな人
この企画「曼陀羅東京」の発案者中田敦彦さんは
プレゼンの鬼。
こうとしか言いようがない人ですね。
(´・ω・`)
YouTubeで社会問題や時事について、はてにはアニメや漫画なんかまで本人曰く第三者目線で分かり易く かつ 面白く解説してくれる人です。
そしてこの人のYouTubeの動画を見ているとわかるのですが、滅茶苦茶トークが面白い人です。
中田敦彦はお笑い芸人の人なんでしょーと色眼鏡で見ていても、動画を見ればどれくらい見識が広くトークが面白い人かわかります。
いやー私はテレビを見てもアニメくらい、
さらに言えば仕事を辞めてからYouTubeを見始めるまでは、
仕事で忙しくて何年も自宅のテレビの電源を入れておらず、お笑い芸人はおろか芸能人の名前すら怪しい人間です。
(´・ω・`;)
そんな人間ですが会社を辞めて暫くが経ち、社会復帰がてら時事解説の動画を見ようと思い立ちYouTubeで何か良いものが無いか探して居た時に中田敦彦さんの動画と出会いました。
何個か動画を拝見するとどれも面白く分かり易い。この人は一体何者だろうと調べて初めてお笑い芸人だという事を知りました。
はい。私は世情に疎すぎて中田敦彦さんがお笑い芸人だというのも分かっていない人間でした。
人( ̄ω ̄;) スマヌ
ともあれ中田敦彦さんについて語りましょう。
中田敦彦さんは自分がユーチューブで食べていけるなと判断してコストパフォーマンスを考えたら、身の回りを整理してシンガポールに移住した人です。
この経歴だけで変人だとお分かりいただけますね。
(/・ω・)/ワーイ
wikiとか見ると中田敦彦さんは日本のお笑い芸人と出てきますが、
私はこの人がお笑い芸人なのかどうかを考えると、この人が本当にお笑い芸人なのか答えが出ないですね。
というか中田敦彦さんをお笑い芸人として見ているとお笑い芸人の定義が良くわからなくなります。
(。ω。;) オワライゲイニントハイッタイ!
今はユーチューブで面白分かり易く時事問題を解説してくれる先生みたいな人というイメージが強いです。
たぶん「お笑い芸人」でかつ「ユーチューバー」で色々やってるの凄い人が正解。
σ(^_^;)
普通に歌で紅白出てたりと色々精力的に活動されている方です。
そして慶応大学出身の人。
私のような普通の三流…というと出身校の人に怒られそうなので二流という事にしておこう…うん。
私のような普通の二流大学出身とは比べれないくらい頭の良い人です。
そもそもお笑い芸人さんって、人を笑わせるために色々研究している頭が切れる人達ですからね。
もし馬鹿に見えるならそれは計算ずく…それがお笑い芸人なのです(偏見)。
( ー`дー´)キリッ
この人を含めた何人かのユーチューバーの最新動画を横で見ながら筋トレをするのが、最近の私の日課です。
└( ‘ω’)┘ムキッ
ボカロソング 成仏させちゃうぞ
成仏させちゃうぞ feat.可不 / 曼陀羅東京
Lyric & Produce by:中田敦彦 Music by:カトウリョータ Guitar by:森空青 Illustration by:小山健 Movie edit by:寒川裕士&岩田隆彦 Vocal by:可不
この人、本当に曲を発表しちゃったぞ…!?
!?(゚〇゚;)マ、マジ…
それにしてもプレゼン動画を見た後でこの曲を聴いた時のテンションの上がり具合が堪らない。
(/・ω・)/ワーイ
Lyric & Produceが中田さん。
Lyricは詩でProduceでプロデュース。なので作詞とプロジェクト統括の担当が中田さんですね。
ボカロの可不さんの調声担当は音楽担当のカトウリョータさんでしょうか。
中田さんは統括で忙しそうですし、ボカロの調声までやるのは忙しすぎますしね。
まぁ、ボーカル可不さんの中味を詮索するのはマナー違反でしょうか。
(´・ω・`)
曼陀羅東京の漫画のOPとして漫画とセットで毎月発表されるとの事。
1曲目を早速聞いてみましたが、他のYouTubeで見かけるボカロソングと比べても遜色のない出来です。
素材はこちらからダウンロードできます。
まさに至れり尽くせり。
スマホ漫画 曼陀羅東京
あらすじ絶望の日本で、少女は闘う。
2037年、日本は二年前に発生した南海トラフ巨大地震によって壊滅的な打撃を受けていた。復興が急がれる中、テロ組織「VAJRA」が渋谷区の独立を宣言。動き出したのは、内閣府直属の特殊部隊「霊撃隊」の釈迦堂アヤメだった…。
作:小山健
原案・監修:中田敦彦
中田さんが漫画描くんじゃないのかーいっ!
ヽ(`Д´)ノ
いやー、動画でもスマホ漫画を作るとは言っていても、中田さん本人が漫画を描くとは一切に言ってないんですけどね。
…φ(。。*)
私は本人が描くのかと思い込んでしまいました。
σ(^_^;)
ようは今回の企画では中田敦彦さんがプロジェクトリーダー、監修をやりますよというお話。
構想としては毎月発表、6~8話完結を予定。
漫画、曼陀羅東京の内容は良くも悪くもネット漫画といったところでしょうか。
o(`ω´ )oフンス
ボカロソングから入ることを想定してか曼陀羅東京の漫画自体の内容は軽め。
というか薄め。
一緒に発表されるボイロソングとのシナジー、難しい事を省く事で取っつき易さを重視という戦略ですね。
その戦略が吉と出るか凶と出るか、
中田さんは歌と漫画の発表の計画や構想の全体像があるはずなので、
全てが終わった時に「計画通り」とほくそ笑む事ができるのか。
それにしてもこの企画要所要所が面白いのはズルいですよね。
(*´ω`*)
とはいえ曼陀羅東京は一話目が公開されたばかり。
全てのボイロソングとスマホ漫画が公開されてこの企画が全て終わった時、
「曼陀羅東京」はどんな光景を私たちに見せてくれるのでしょうか。
この企画、曼陀羅東京は昔少年ジャンプで連載していた漫画「バクマン。」を髣髴とさせてくれます。
「バクマン。」は漫画家として成功を目指す、絵を担当するの少年と頭脳担当の文章を担当する少年の二人が主人公のお話。
二人は成功と挫折を繰り返しながら漫画家になり、最終的には掲載紙の人気ランキングの一位を目指すという内容。
今回の企画では原案監修を中田さんが担当のとの事。
中田さんはどう考えても「バクマン。」では頭脳担当の眼鏡君の方ですよね。
今回の企画の眼鏡君は成功できる眼鏡君なのか、まだ経験が足りずに失敗する眼鏡君なのか…
そして漫画を担当する小山健さんは「バクマン。」の作画担当の主人公になれるのでしょうか。
そう言った意味でもこの企画は楽しみですね。
(((o(*゚▽゚*)o)))
中田さんのYouTubeチャンネルはこちら「中田敦彦のYouTube大学」。
時事解説はもとい、世界史・日本史に神話や漫画まで解説してくれており、
オタク系の私にはどれも面白いと思える動画です。
ダイエットのためになる解説動画にもお世話になってます。
( ´艸`)
動画を見る作法
動画を見る作法…そんなものはありません!
好きな時に好きなだけ見なさい!
ヽ(`Д´)ノ
と、本来はこう答えるんですが、今回はちょっと自分が感じたイメージでお話をしたいと思います。
(/・ω・)/ワーイ
まず、今回の企画「曼陀羅東京」は普段から「中田敦彦のYouTube大学」を見ている人に刺さる内容です。
「中田敦彦のYouTube大学」で日本の問題について知っていると、あれこれ繋がって楽しめます。
なので下の順番で見るとテンションが上がります。
①日本の問題について動画で見る
↓
②今回の曼陀羅東京のプレゼン動画を見る
↓
③曼陀羅東京のボカロソング成仏させちゃうぞを聴く
↓
④曼陀羅東京の漫画を読む
本当なら①の日本や書店の問題の関連動画全て見て欲しいですが、
そんな時間はない人もいるので、初見の人はまずは②の今回のプレゼン動画から入ることを推奨します。
(・ω・)ノ
そして曼陀羅東京のボカロソングを聞き、漫画を読む。
漫画を読むときにボカロソングをリピートで流しておくとさらに気持ち良く漫画が読めます。
リピート方法はPCなら動画本体を右クリックすると開くメニューの中にループの項目があります。
スマホでは右上のメニューをクリックするとループの項目が出てきます。
私はスマホではYouTubeを全然使いませんが、たぶんあっていると思います。
(°▽°)
この企画曼陀羅東京では毎月漫画の1話とボカロ局1曲が発表されます。
もちろん曲と漫画がマッチするようになっています。
普段からボカロソングを作業用に流している人もいると思いますが、
今回は漫画一話のためにボカロソングのOPが一曲用意されているのです。
使わない手は無いです。
アニメでも挿入歌という物がありますが、今回はそれがOP曲として6~8話分、最大8曲あるわけです。
そう考えるとすごい豪華ですね。
(・ω・)
日本や書店の問題を解説してくれる動画
細かいのまで上げると膨大な数になりそうですが、
今回の曼陀羅東京に関係ありそうな動画を数個載せておきます。
時間に余裕があれば曼陀羅東京のプレゼン動画を見る前に見ておくと
( ̄ー ̄)ニヤリ
とできる…かもしれません。
一番下に時事解説動画の再生リストへのリンクを張っておきます。
【人口減少国ニッポン①】日本はいずれ消滅するのか?11年連続で人口減少の理由とは
【人口減少国ニッポン②】死亡数増加の原因と少子化の対策とは?
【南海トラフと首都直下型地震①】知っておくべき地震大国ニッポンの現実
【南海トラフと首都直下型地震②】東日本大震災以上の巨大地震に備えておくべき事とは?
【書店業界の危機①】スマホが書店の主力商品を駆逐(Bookstores in crisis)
【書店業界の危機②】書店員のジレンマと未来への提言(Bookstores in crisis)
「中田敦彦のYouTube大学」に興味が湧いたという方、
社会・時事の動画全てを見たいという方はこちらからどうぞ。
この企画の成功と失敗
曼陀羅東京が映画化まで行ければ大成功。
映画化までいかなくても出版されるだけでも十分に成功。
誰かがこの企画を真似て新しいクリエイターが生まれれば成功。
その人がブレイクすれば大成功。
例え曲も漫画も評価が低くて売れなかったとしても、
このお祭りが終わった後で中田敦彦さんが参加者に皆さんとお祭りができて楽しかったですと笑える限り成功なんでしょう。
つまり中田敦彦さんの受け止め方次第で失敗しようがない企画な訳です。
さすがお金よりも熱狂が欲しい人。
つくづく世の中には頭の良い人がいるんだなーと感心させられますね。
(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
この企画への参加方法
興味がある方、少しでも楽しいと思った方。
素材は全て配布します。
私と一緒にYouTubeやTikTokに「歌ってみた」などの動画を上げてみませんか?
そんな感じで中田敦彦さんが必要な素材は全て用意してくれています。
なので企画参加へのハードルがずいぶん低いです。
(・ω・)ノ
参加者に必要な物はYouTubeやTikTokのアカウントのみ。
…という訳ではなく背景画像を少し変えて、曲を流す程度の最低限の動画編集技術は必要ですけどね。
⊂( ⊂ _ω_)⊃ゴロン
最近は動画作成ツールも無料で存在するので、本当に必要な物は揃ったという感じですね。
私も何かボイスロイドかボーカロイドを持ってたら、熱狂のまま曲を歌わせてみただろうなーと思うくらい熱意を感じます。
何か始めたいけど切っ掛けがない人はこの機会に勢いのまま何かを作ってみると良いかもしれません。
中田敦彦さんが用意してくれた「成仏させちゃうぞ」の動画素材はこちらです。
今回はこんな所です。
(・ω・)ノ