【やる夫スレ紹介・感想】私を本にしてください【夏の短編祭】【恋愛・現代文学・人間ドラマ】

2025年のやる夫広場さんの夏の短編祭。

その作品を今日から簡単にですがご紹介。

短編作品の紹介なのでサラッといきます。

(・ω・)ノ

私を本にしてください

タグ：短編

作者：(匿名/未設定など)

まとめサイト：やる夫広場

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やる夫広場さんの夏の短編祭に投稿された作品の一つ。

匿名希望さんによる夏の短編祭のトリを務める作品。

現代文学味のある苦みのある人間ドラマ。

(・ω・)ノ

世を斜に見る社会人できない夫が上司からの紹介で上司の娘羽衣狐とお付き合いする事になるお話。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

全体的に硬派で大人な雰囲気。

最初は上司の会社での派閥争いの延長と思い気乗りしないできない夫。

気難しい羽衣狐だけどできない夫も同じく気難しい性格で、最初は喧嘩をするけど徐々に距離が縮まっていきます。

(*‘ω‘ *)

順調に交際を続ける二人ですが、できない夫自身の問題によって二人の関係に波紋が。

「私を本にしてください」

最初に結婚の話をされた時に、上司に気が狂っているのかとは笑ってしまいました。

(*´∇｀*)ｱﾊﾊ

苦い、苦いけどこれは大人の味。匿名の作者さんですが小説とか書いてそう。

作者さんありがとうございます。冬色が普段は読まないジャンルだけど楽しめました。

o(^▽^)o

やる夫スレの紹介・感想は以上になります。