やる夫は剣と魔法の世界の住人のようです【☆凜冒険者シリーズ】【☆凜】【やる夫スレ感想】

 

☆凜冒険者シリーズ

 

作者：◇PxpsTgDRu.★　他

まとめサイト：やる夫AGE

やる夫スレまとめのやる夫AGEにまとめられている☆凜さんの作品集「続きのないチラシの裏」の中の作品。

☆凜冒険者シリーズとしてはまとめられていないので、題名のリンクは一話目のリンクを貼っています。

架空のシド大陸を舞台に脳筋やる夫が世知辛い冒険者社会の中でなりがっていく王道物語。

☆凜さん自身も設定を流用した作品を良く作り、二次創作まである人気作。

展開によってはエッチなお話もあるのでR18。

☆凜冒険者シリーズ

最近更新が止まっているまとめサイトのやる夫AGEさんのところで読める作品。

スタートは「続きのないチラシの裏」の中の☆凛さんの作品「やる夫は剣と魔法の世界の住人のようです1」。

日本列島にしか見えない架空の大陸シドを舞台に、世知辛い冒険者の中にやる夫を突っ込んだという話。

「やる夫は剣と魔法の世界の住人のようです」は冒険者の王道立志伝と言う感じで、主人公の脳筋少年やる夫が冒険者に成ろうとギルドのあるセンダイを目指すところから物語が始まります。

「続きのないチラシの裏」はやる夫RSS+インデックスさんだと何故かタカリさんが作者としてまとめられていますね。

複数の作者さんの作品が掲載されているページなのでまとめにくいのかもしれません。

(°ω°)

やる夫スレ作者の胃薬さんとかタカリさんとか板さんの話をするなら、☆凛さんの話もしないとと思って今回の話をご紹介。

 

ゲームのようにステータスが存在するものの、レベルもステータスも1の違いで能力が全然違うという世界観。

まるで日本列島のようなシド大陸で荒廃した世界をモンスターに囲まれながらも生き残る人類達。

そんな人類が暮らす街センダイにて今日もまた冒険者を目指す若者が冒険者ギルドの扉を叩くのだった。

やる夫が出会い街やギルドについて説明してくれる、ギルド長のバラライカ(AA出典：ブラックラグーン)にギルド受付の成歩堂(AA出典：逆転裁判)。

冒険者の中に稀に現れる超人…”ギフテッド”

そして”ギフテッド”であるBランク以上の冒険者のみが滞在するギルド二階フロア。

この辺りはたまに変化球もあるもののシェアワールドのように☆凛さんと二次創作作者さんに使用される設定ですね。

(・∀・)

「☆凜冒険者シリーズ」は人気を博し☆凛さん自身も設定を流用した作品を小ネタから長編まで幅広く作成。

二次創作として☆凛さんの周りの作者さん達も色々作成しています。

昔は二次創作が乱立していましたが今は下火なのかあまり新作は目につかない感じ。

(°ω°)

やる夫は剣と魔法の世界の住人のようです

☆凜冒険者シリーズの一番最初の作品。

新人冒険者の脳筋やる夫が主人公。

やる夫は文字が読めるかも怪しい教育しか受けていない貧しい家の出。

ただし脳筋なので低ランク冒険者が苦労するようなモンスターも暴力で簡単に制圧できるのでした。みたいな感じの出だし。

周りの低ランクの世知辛い事情を他所に、やる夫が順調に冒険者として成り上がっていくのを楽しむお話。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

悲しい事に女性キャラクターの登場頻度は少な目。

やる夫が成り上がるとギルド受付の成歩堂君に冒険者について色々教わりつつ、何時しかやる夫は高ランク冒険者が集うギルド二階への立ち入りが許可されのでした。

娼館や女冒険者と言った微かな潤いはある物の、最後まで冒険者としてモンスターと死闘を繰り広げてエンディングへ。

一話一話が長い物の数話で完結する非常にシンプルに纏まった良作ですね。

(*´ー｀*)

 

冒険者シリーズの二次創作について

☆凜冒険者シリーズ二次創作

☆凛さんは今作「やる夫は剣と魔法の世界の住人のようです」の世界観を利用した、冒険者シリーズを沢山作成しています。

また、触発された☆凛さん周りの他のやる夫スレ作者さんも二次創作を沢山作成されています。

☆凛さん周りでシェアワールドみたいになっている感じかな。

二次創作は玉石混交のため、全てを読む必要はないかなーという感じですね。

( ´ ▽ ` )

面白い作者さんを見つけた時に、その人の過去作を読んでみるのも楽しみ方の一つかと。

やる夫スレ作者の有名どころだと胃薬さんとかタカリさんとか板さんが☆凛さんの二次創作を作成しているので、興味があれば探して見るのもいいかと。

それくらいの距離感がちょうどいいですねー。