冬色工房 ～小説紹介・やる夫スレ紹介・アニメコミック紹介等～ 
今回の記事はハーメルンの小説の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
目次
喫茶リコリコで看板娘の奴隷やってます
原作：リコリス・リコイルタグ：R-15 オリ主 残酷な描写 アンチ・ヘイト 錦木千束 井ノ上たきな 奴隷 ヤンデレ？ 恋愛 リコリスの盾あらすじ：いらっしゃいませ。
当店は美味しい和菓子と心落ち着く快適な空間をご提供させて頂いております。そして可愛いホールスタッフとダンディな店長、元気溌剌な看板娘とその奴隷で営業させて貰ってます。………え？おかしな単語があったって？
耳おかしいんじゃないんですか、どうぞご退店願います。
作者：布団は友達掲載サイト：ハーメルン
ハーメルンのランキングから発掘。
リコリス・リコイルの二次創作。
長編連載中。
オリキャラ追加の本編再構成もの。
所謂千束×オリキャラ。
原作開始前にロリ千束を襲撃して返り討ちに合い、助ける代わりに奴隷ポジなった少年が主人公。
嫌がりながらも千束に振り回されるのが見ていて楽しいお話。
喫茶リコリコで看板娘の奴隷やってます
アニメ『リコリス・リコイル』の物語が終盤という事で先が気になって仕方が無いけど最新話がまだ…という事でリコリス・リコイル成分を求めてハーメルンを漁っていて発見した作品。
題名が”看板娘の奴隷をやってます”だったので変態さんみたいな主人公かなーとちょっと敬遠していたけど、ハーメルンの他のリコリス・リコイルの作品が面白かったので勢いで読んでみた作品。
…読んでみたら別に主人公は変態ではなかったです。
私の先入観が失礼しました。
(°▽°)
百合の間に挟まる男主人公。
ヒロインは本編主人公の千束。
裏社会で生きる少年・藤宮天が原作リコリス・リコイル開始前、電波塔襲撃事件後のロリ千束を襲撃して返り討ちに合うところから物語がスタート。
仲間を庇って主人公は千束襲撃失敗の泥を被るも、色々と千束視点だと他人事とは思えない状況だったので襲撃犯である主人公を助ける事に…ただし奴隷として。という出だし。
(/・ω・)/ﾜｰｲ
その後何年かリコリスの隠れ蓑な喫茶リコリコのメンバーと一緒に過ごし、原作時間に追いついくところまで時間をスキップ。
アニメ開始時点の時間軸で「喫茶リコリコで看板娘の奴隷やってます」の本編が開始。
千束もロリでは無くなり、主人公も少年から青年へ。
「不幸だーっ！」「嫌だーっ！」とか言いながらもヒロインにグイグイ引っ張られる系の主人公。
成長して喫茶リコリコの大人たちには普通に扱って貰えるものの、看板娘の千束からは変わらず奴隷扱い。
陰に日向にと、リコリコのメンバーをサポートしつつ、恋人が欲しいー！ と言いながら四苦八苦します。
主人公は千束みたいな銃で撃たれたら流石に死ぬけど、そもそも銃が当たらなかったりするリコリス・リコイルにいる超人くらいの強さ。
なので、表の喫茶店でも店員としてお店に貢献しつつも、裏での依頼でもリコリス達をサポートできるというキャラ付け。
少女たちで構成されるリコリス達には兄貴分として慕われますが、主人公は恋愛感情には気付かない鈍感関係の味付け。
「喫茶リコリコで看板娘の奴隷やってます」はそんな彼がリコリス・リコイルに居たらと言うオリキャラ追加の本編再構成ものです。
あと、千束から主人公に向けられる思いも重くていい感じです。
(*´ω`*)
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ
