ハイスクールハックアンドスラッシュ【小説家になろう】【ノクターン】【小説感想】

小説のおはなし

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今回の記事はノクターンの小説の感想と紹介です。

(・ω・)ノ

ハイスクールハックアンドスラッシュ

 

ハイスクールハックアンドスラッシュ

作者:色竜庭

キーワード 残酷な描写あり 学園 現代 ハーレム 群像劇 チート 冒険 魔法 日常 ダンジョン レイプ 輪姦 肉棒男優 肉壺女優 ファンタジー

あらすじ:

[HIGH!] SCHOOL HACK&SLASH・文章スタイル[一人称+三人称ザッピング]

少しばかり歪んだ幼年期をすごし、少しばかり歪んだ少年は、少しばかり普通ではない学園へと入学する。
一般社会から隔離された豊葦原学園は、その地下にダンジョンを有する常識から逸脱した学園だった。
強者が優遇され、弱者は尊厳を踏みにじられる。
ゲームのような法則に支配されるダンジョンは、現実世界にも影響を及ぼしていた……。
レベルアップ、クラスチェンジ、スキル、モンスター。
強姦、輪姦、奴隷契約、倶楽部室という名の乱交場、校則で認められた権利を咎める者はいない。
色欲に溺れて堕落するも、魂を鍛え上げて己を貫くも自由。
立ち塞がるものは切り裂き、叩き伏せろ!
全てはダンジョンを攻略する為に!

※オルギスノベルより書籍出版
『ハイスクールハックアンドスラッシュ』1&2

掲載サイト:ノクターンノベルズ

ノクターンノベルズのレジェンド。書籍化作品。R18。

最初は勘違いもの風味のえっちなお話も含む現代ダンジョン・学園もの。

暴力!女!みたいな感じで力が支配する学園で寡黙な脳筋主人公だけ普通にハーレムする話。
 

作者:色竜庭

色竜庭さんはノクターンノベルズのレジェンド、書籍化作者さん。

書籍化時の作者名は”竜庭ケンジ”。

たぶん昔、エッチなゲームメーカーのアリスソフトさんの二次創作とかを作っていた作者さんですね。

ノクターンの色竜庭さんのマイページに情報が無いので、確証がないので間違っていたらすみません。

σ(^_^;)

竜庭ケンジさんの個人サイトはこちら「竜園」。

ノクターンで掲載しているのはえっちな小説なので”色”を付けて色竜庭を名乗っているのかなーと。

(°▽°)

作品としてはえっちな話とRPGとかダンジョンものを融合させた話を作ってくれる作者さん。

どの話も伝奇や冒険ものとしても傑作なので、ノクターンノベルズでも人気が高い。

ただし作者さんの性癖がスワッピング系というか輪姦系なので、

ヒロインが主人公に合う前に強姦されていて非処女だったり、ヒロイン達を男仲間とシェアするような話も多い。

というかどの作品でもモブの女の子達は輪姦されていたりスワッピングされていたりします。

最近の傾向としてはヒロインの過去はともあれ、主人公と会ってからは主人公一筋という形で話を作っているのでその辺りの描写は抑え目。

私も過去の作品ではちょっと性癖の不一致で読むのが辛いと思う事もありました。

作者さんと性癖が合うかどうかは大事ですよね…

(;´・ω・`)

ハイスクールハックアンドスラッシュ

ハイスクールハックアンドスラッシュは色竜庭さんの原点にして代表作。

ノクターンノベルズの現代ダンジョン学園ものの傑作です。

(∩´∀`)∩ワーイ

生い立ちが不幸な感じの主人公<船坂 叶馬>が眼光が鋭すぎるせいで色々勘違いされながらのし上がっていく、現代ダンジョン学園もの。

現代社会の中、訳アリの生徒や関係者ばかりを集めたダンジョンを管理する秘密の学園、豊葦原学園に恩師の勧めで入学する事になった主人公。

ダンジョン内ではゲーム感覚で何度死んでも蘇れるという触れ込みで、最初のダンジョン探索で全ての新入生が一度死ぬ洗礼を受ける事に。

…だけどそんな物は生贄を集めるための口実で一度でも死んでしまえば、ダンジョンに魂魄を奪われるという実は取り返しのつかない状態になるのだった。

そんなクソみたいな状況のダンジョン内で生死の境目を彷徨う主人公は狂戦士ぶりをみせて生きたままダンジョンからの生還を果たすのだった。

そして生存を果たした叶馬は一緒にオリエンテーションを受けた訳知り顔の小野寺 誠一にこの学園の裏事情を聞き、共に学園で協力して生き延びる事を誓う。

そんな感じで始まる現代ダンジョン学園もの。

ダンジョン内で一回でも死んでしまえばダンジョンに魂魄を取られ、死に続けた上級生は生きた屍のようになる有様。

主人公の船坂 叶馬とその親友になった小野寺 誠一、主人公に尽くす芦屋 静香と誠一のヒロイン薄野 麻衣の4人でパーティーを組んで、地獄のような学園で生存し各々の目的を遂げるよう動き始めるのだった。

 

ハイスクールハックアンドスラッシュは色竜庭さんお得意のRPGゲームとえっちなお話を融合した作品。

(・ω・)ノ

全体としては主人公船坂 叶馬をメインにした学園ハーレムもの。

物語開始当初は船坂 叶馬の眼光が鋭すぎて周りから意図せずに恐れられる勘違いものの味付け。後に実力も化け物になっていき王道ファンタジー学園ものに。

群像劇の側面もあって、それに特化した外伝小説も別途作成されています。

主人公周り以外は色竜庭さんの性癖である女の子が道具扱いされてレイプされる世界観。

職業にクラスチェンジ、ランクのある倶楽部や学園決闘にトーナメントとファンタジー学園もののテンプレートは一通り抑えている王道学園物。

そしてその裏では決して表に出ない失踪生徒<ロストマン>や、学園ぐるみの生贄の儀式や世界の危機とった難易度インフェルノな事件も発生しているハードな世界観。

主人公以外にも「クラス:勇者」や「七つの大罪」のクラスも存在していてそれぞれのキャラクターが王道学園ファンタジーをやるものの、その横で主人公が色々破壊しながら邁進するのは見ていて爽快感が半端ないです。

(/・ω・)/ワーイ

主人公のヒロインは主人公に尽くす文学系少女の静香を始めに、体育会系の剣士少女に後衛双子姉妹にアイテム作成系倶楽部のまとめ役のちびっこ先輩とキャラクターは豊富。

その代わり一人一人の描写が薄めな気がするのは仕方がないところかなと。

色竜庭さんは性癖もあってヒロインの味付けは薄味が多い感じがするのは私だけかしら?

(*‘ω‘ *)?

主人公の船坂 叶馬は物静かな脳筋蛮族って感じで、女の子達をレイプしている不良生徒をヒャッハー!って薙ぎ払って学園の被害者な女の子達をヒーローのように助けてどんどんハーレムを広げていくのも楽しいです。

破天荒な主人公の行動で、学園の訳知りの生徒も右往左往する掲示板回もあって見ていて飽きない作り。

別小説枠の外伝小説以外でも群像劇要素があるので、本編の主人公の活躍が見たい人は本編の群像劇はスキップでも問題ないかなと。

色竜庭さんの性癖が受け入れられるならハイスクールハックアンドスラッシュは是非読んで貰いたい名作です。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
しかしどうしても色竜庭さんの性癖が受け入れられならブラウザバックも仕方が無いかなと。
…読者と作者の性癖の一致は大事ですからね。
(;´-ω-`)

結構更新が止まっていましたが、最近外伝小説が一気に投稿されたので再起動されたかなーと私も期待して待ってます。

(・ω・)ノ

ebook japanさんのリンクはこちら


今回はこんなところです。

(・ω・)ノ

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