【やる夫スレ紹介・感想】2人は命を的に稼ぐようです【的に稼ぐようですシリーズ】【◆wCogfUJ/Uw】【バトルロワイヤル】【完結】

2人は命を的に稼ぐようです

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今回の冬色工房の記事はやる夫スレについてなります。

最近読んだ作品から昔のおすすめのやる夫スレまで感想を交えながら紹介します。

(・ω・)ノ

◇DMM

 

2人は命を的に稼ぐようです

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2人は命を的に稼ぐようです

 

タグ: 完結 安価 

作者:◆wCogfUJ/Uw

まとめサイト:安価でやるお!

© やる夫RSS+インデックス

◆wCogfUJ/Uwさんのやる夫スレ作品。

ダイスと安価で殺し合うバトルロワイヤルなデスゲームシリーズの3作目。

長編完結済み。

CIAのエージェントやる夫とその二重人格シックスがデスゲームの運営とそのスパイに挑むお話。

過去作と違って一般人ではないスタート。

最初に出会った巻き込まれ参加者のキラ少年と運命の出会いを経て、いつの間にか師匠やる夫と主人公キラがデスゲームに立ち向かうお話になってましたw

(*´∇`*)アハハ

それとシリーズ一作目の「やる夫は命を的に稼ぐようです」のサブキャラクターがスペシャルゲストとして登場します。

(/・ω・)/ワーイ

 

 

2人は命を的に稼ぐようです ストーリー・感想

時は現代、アメリカのCIAで秘密の会合が行われていた。

CIA長官に集められたのは以下の四人。

SIMI6所属 L.ローライト(デスノート)

DGSE 情報局所属 アルセーヌ・ルパン(ルパン三世)

CIA 東アジア支部所属 B.W.メイ(ポケモン)

そして本作の主人公メイと同じCIA 東アジア支部所属のやる夫・ニューソック。

四人のエージェントは長官からデスゲームを開催する”運営”を倒すべく指令を受け、日本で行われるデスゲームに参加することに。

しかし、集められた四人の中でやる夫だけが長官から別の指令も受けとるのです。

(・ω・)ノ

 

上官「我々の調査の結果、君を除く三人のエージェントの中に”運営”のスパイが居る。

やる夫、君への指令は三人の中からスパイをあぶり出し適切に処理することだ!」

 

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

なお、長官からのスパイの対処の方法はやる夫任せ。

スパイの存在によりCIAの内情が筒抜けという状況でやる夫は”運営”に挑むために、次にデスゲームが開催される日本の都市へ向かうのでした。

こうして仲間に裏切者が居る状態でやる夫はデスゲームに参加することになるのです。

(・ω・)ノ

安価でステータスを決めた結果、やる夫はスキル『絶対共感』とやる夫のもう一つの人格であるシックスと協力して任務に挑みます。

題名の「2人は命を的に稼ぐようです」の”2人”はやる夫とシックスの事ですね。

(/・ω・)/ワーイ

やる夫の特殊スキル『絶対共感』は射程内の他人の五感に共感して超能力のように情報をゲットできるスキル。

二重人格のシックスは容姿だけ変わるだけで、ステータスは変わらないです。

せっかくの二重人格なのでステータスも変わると強すぎるのは分かりますが、やる夫が凶悪な人格に変貌して戦う姿も見てみたかったですね。

(´▽`)

 

デスゲームのために日本へ向かったやる夫は挙動不審の少年を見かけることに。

少年の名はキラ(機動戦士ガンダムSEED)。

CIAのエージェントのやる夫から見ると、キラの挙動不審さから一目でデスゲームの参加者だと分かります。

このままではキラは早々にデスゲームから脱落するのは目に見えていて…。

(´▽`)

そして、安価の結果やる夫はキラ少年を保護することに。

過去作では作者さんが設置したヒロイン候補やラスボス候補が、安価やダイスのせいで出番すらなく散っていく事もあるなか、やる夫が最初にキラに出会ったのは間違いなく今作屈指の運命の出会い

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

やる夫の情報収集後にキラと合流し、やる夫の住処にキラを保護。

その後は、やる夫が善良でギャルゲー主人公のようなキラを育成しながら、二人で協力してデスゲームに挑むのです。

(・ω・)ノ

その後は、キラと同じようにデスゲームに巻き込まれた売れない芸人エリザベート(Fateシリーズ)を保護したりと、やる夫の住処がどんどん賑やかになっていきます。

 

今回のデスゲームには世界革命を狙う共産主義者のヤン・ウェンリー一味に、それを殺しに来た反共十字軍と言った迷惑な戦争組織が参加。

さらには運営のテコ入れで殺人鬼達がデスゲームの舞台の街へ参加者として来訪。

街は徐々に混迷を極めていきます。

(/・ω・)/ワーイ

さらにはやる夫を以前から面識のある反共十字軍の入巣 京子とそれに連れて来られた訳ありの子供のチキとの出会い。

今回はやる夫が一般人では無いという事も有り、過去作とはまた違った味付けで楽しめます。

(*´ー`*)

 

今作のヒロインは入巣 京子やメイかなー。

やる夫がCIAのエージェントなので他勢力のキャラクターとは苦い終わり方をすることも。

入巣 京子は冬色も好きなキャラクター。

( ´∀`)σ)∀`)

一方、やる夫ハウスで親睦を深めたキラはエリザベートや、他勢力のチキとも関わっていきます。

キラたちは年相応の振舞をみせて衝突する事も有れば、それぞれが成長する糧になってりとキラの物語も楽しめます。

それとエリちゃんは誰かのヒロインというよりもペット枠でしたね。

(*´ー`*)

そしてキラは最後まで鈍感系主人公でしたね。

( ´艸`)

 

今作のやる夫は過去作なら情報全ぶっぱとかする場面でも、キラを巻き込むぞ!というシックスや読者の声でやる夫が慎重に行動するのがとても良かった。良かった。

(*≧∀≦*)

キラが正しいと思う事には強いスキル持ちなので、そんなキラをやる夫が心情的にもスキル的にも裏切り難いのがギミックでした。

キラが居たからやる夫も読者も立派な大人を貫けかなと。

o(^▽^)o

それとデスゲーム参加者なのに良い空気を吸っていた柊 シノアとアバン先生

作者さんのお気に入りらしいですが、見ている分には楽しいキャラクターでしたね。

(*´∇`*)アハハ

それと警官役が1作目の「やる夫は命を的に稼ぐようです」から続投だったり、過去作要素はちょこっとだけ存在。

1作目のエンディングに出てきたキャラクターや裏ヒロインだったあのキャラクターも登場したりします。

(/・ω・)/ワーイ

この辺りは作者さんも仰っていましたが、過去作の要素をどれくらい出すかの塩梅が難しそうですね。

冬色はシリーズを通して読んでいたので楽しめました。

♪(´ε` )

2人は命を的に稼ぐようです まとめ

「やる夫は命を的に稼ぐようです‘68」は◆wCogfUJ/Uwさんの安価系デスゲームやる夫スレ。

長編完結済みでシリーズ3作目。

時系列的には1作目よりも後の物語となっており、1作目の要素がチラホラという感じ。

物語的には今作単品で十分楽しめますが、参加者に1作目のキャラクターが居たりと1作目を知っているとより楽しめる作りになっています。

(・ω・)ノ

良くも悪くもエージェントなやる夫と善良過ぎるキラの師弟がデスゲームを走り抜けるお話。

キラは間違いなくもう一人の主人公で、今作を通して成長いくのが楽しかったですね。

(*´ー`*)

やる夫が過去作と違い一般人ではなくスキルも特殊なことと、そしてやる夫とキラとの師弟関係が今作の魅力。

過去2作とは違った物語が楽しめます。

(/・ω・)/ワーイ

◆wCogfUJ/Uw

◆wCogfUJ/Uwさんの過去作は安価を使った作品や中世の騎士を題材としてモノが多く、歴史への造詣が深いのが伺えます。

代表作は「命を的に稼ぐようです」シリーズのバトルロワイヤル・デスゲーム系のシリーズですね。

(・ω・)ノ

◆wCogfUJ/Uwさんの作品では学園モノも多く、学園モノを読むと主人公と人とのコミュニケーションというか青春モノを書くのが凄い上手い作者さんというのが分かります。

(/・ω・)/ワーイ

そこに苦味とか辛みのある展開を突っ込んでいく事が多く、ライトな青春モノが好きな人にはちょっと合わないかもしれませんが、それでも中毒性が高い作品を生み出してくれます。

苦味が好きな人は◆wCogfUJ/Uwさんの中世系の作品を読むと、中世ならではの苦味が味わえます。

(°▽°)

 

◆wCogfUJ/Uwさんの過去作を見ると本当に多くのジャンルの作品を作っていらっしゃり、作品の幅が本当に広くて凄いですね。

o(^▽^)o

それと作者さんのプライベートの都合で長期放置されてしまった作品はエターになってしまう傾向があります。

作者さんのプライベートを優先して欲しいですが、それでもエターは悲しい。

(/ω\)

 

まとめサイトさんでは以下のサイトさんが◆wCogfUJ/Uwさんの作品を多くまとめてくれています。

以下のまとめサイトさんが一部の作品をまとめてくれている感じですね。

◆wCogfUJ/Uwさんの過去作品

やる夫スレの紹介・感想は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

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