冬色工房 ～小説紹介・やる夫スレ紹介・アニメコミック紹介等～ 
今回はやる夫スレの感想と紹介を記事にしました。
(・ω・)ノ
目次
黄門様不在の悪代官物語・中世ファンタジー編
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タグ：完結 R-18表現含む 安価
まとめサイト：やる夫エロ本棚
長編完結済みの安価スレ。R18。
異世界転生内政ものなえっちなお話。
ファンタジー世界に異世界転生した貴族の三男坊なやる夫が時代劇の悪代官のノリで女の子にエッチな事をしながら立身出世します。
悪代官 ◆uEmYhwix/k
悪代官さんは名前にも使用されている作品「黄門様不在の悪代官物語・中世ファンタジー編」でやる夫スレを初投稿。
書きたいシチュエーションが有って、そのために設定をコネコネするスタイルでやる夫スレを作成。
そのスタイル故に未完作品も多いけど、読みたいシチュエーションが作者と読者で一致すると凄く楽しめる作者さん。
私も大好き。
(/・ω・)/ﾜｰｲ
まとめさんに悪代官さんの作品がまとめられるようになってからは追いかけやすくて大変助かっています。
(*´ー｀*)
主人公はやる夫ややらない夫といった2chオリジナルキャラクターが多いですが、たまに男の娘シュテル(AA出典：リリカルなのは)を使い事もあります。
アナスタシア(AA出典：ワイルドアームズ)が作者の悪代官さんのレジェンドお姉ちゃんなので、えっちでわるーいやる夫が主人公の時でもアナスタシアだけは純愛ルートです。
最近は完結作品も多いですね。
(・ω・)ノ
今作以外の悪代官さんの主な作品
黄門様不在の悪代官物語・中世ファンタジー編
「黄門様不在の悪代官物語・中世ファンタジー編」は悪代官さんの最初の投稿作品。
悪代官さんの作者名にも使われている、悪代官さんの代表作。
やりたいシチュエーションのために、悪代官さん色々設定をコネコネしてみたりが安価で読者から案を募集してみたりと試行錯誤しながら物語を作成。
悪代官さんの最初期の作品なので手探り感はやや強め。
転生者っぽい貴族の息子のやる夫が主人公。
やる夫の家の長男は別にいるので、出来が良い弟として街で暮らす事に。
親から解放された後のやる夫は万能メイドな従者の咲夜さん(AA出典：東方プロジェクト)の力を借りて、長年の夢であるえっちな悪代官プレイを始めるのでしたという物語のスタート。
全体的には題名の通り時代劇の黄門様のポジションのキャラクターが不在なファンタジー世界でやる夫が悪代官プレイをするえっちなお話です。
(・ω・)ノ
やる夫は街の可愛い女の子を物色しつつ、メイドの咲夜さんと一緒に作戦を練ってえっちに持ち込みます。
ドラえもんみたいに万能メイドな咲夜さんの力で、基本はやる夫はストレスなしで女の子を手籠めにします。
物語が進むとやる夫の最終目的は一目惚れしたお姫様のメアリー(AA出典：境界線上のホライゾン)をお嫁さんに貰う事になったので、そのためには頑張ってやる夫の身分を上げる必要があるなーと途中技術開発したり色々と立身出世もします。
途中、修羅の国から流れて来た訳ありなシノアちゃん(AA出典：終わりのセラフ)もやる夫の仲間に加えて暗躍…というか内政して国を盛り立てつつ女の子を相手に悪代官プレイで摘まみ喰い。
最後は国家へ襲撃してきたアークエネミーな吸血鬼の撃退を演出してエンディングへ。綺麗な大団円。
(/・ω・)/ﾜｰｲ
登場するえっちな事をされるキャラクターは境界線上のホライゾンのキャラクターが多め。
まだこの頃はホライゾンのキャラがやる夫スレで使われる事が多かったですね。
最近は時代も変化してきたので、やる夫スレ界隈でもホライゾンのキャラクターをあんまり見かけなくなってしまった印象。
(´･ω･`)
ホライゾンのキャラクターは露出が多く…ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ、皆可愛いので私は大好きですね。
ヽ(´▽｀)/
今作「黄門様不在の悪代官物語・中世ファンタジー編」は、題名の通りファンタジー世界で転生者っぽい悪代官なやる夫が邪魔をする正義の味方がいない世界で好き放題するお話。
えっちなお話がメインで、作者の悪代官さんが力を入れてえっちなお話を作ってくれています。
(*´ー｀*)
えっちな事をされるキャラクターは境界線上のホライゾンの武蔵さんや銀さん。ゼロの使い魔のルイズにリリカルなのはのハヤテ。他にもFF7やインフィニットストラトス等の様々な女の子が登場してキャラクターは豊富。皆やる夫の手籠めにされてしまいます。
でもなんだかんだで悪代官と言ってもやる夫が極悪で人がバタバタ死ぬという訳ではなく、権力や計略で女の子にえっちな事をするものの最後には篭絡して皆幸せにしている感じです。
なので後味が悪いお話は全然なく、純粋にえっちなお話を楽しめました。
ヾ(〃^∇^)ﾉわぁい♪
でもえっちなお話の宿命か、読んでいて好きなキャラクターが出てもメインストーリーに関わるキャラクター以外はえっちな事をした後は出番少な目。
(´-ω-`)
作中でも作者の悪代官さんが言っていますけど、エッチな場面以外は貴族三男の立身物（内政編）って味付け。
普通に異世界転生系の内政ものとしても面白かったです。
(/・ω・)/ﾜｰｲ
最後はファンタジーモノとしては吸血鬼のボスを倒したし、やる夫の最終目標の身分を上げて可愛い奥さんをゲットして成り上がりモノとして綺麗に締めて終幕。
そういえばこの頃からシノアちゃんは悪代官さんのヒロインとしては強かったですね。
私もシノアちゃんは大好きなので大好物です。
(/・ω・)/ﾜｰｲ
この作品内では咲夜さんの出自が謎のまま終わりましたが、悪代官さんの別作品「没落騎士とキングメーカー自動人形のデコボココンビ物語」にて咲夜さんの設定が生えた模様。
悪代官さんの作品で複数の作品で同じ人物が登場するのは稀です。
万能メイドさんは強かった。
(*´ー｀*)
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ
