今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
◇DMM
TSメスガキ鬱ゲークラッシャー
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 ボーイズラブ 残酷な描写 転生 性転換 曇らせ 陰鬱曇らせ杯 鬱ゲー 女主人公 メスガキ エクソシスト TS 精神的BLあらすじ:
鬱ゲー世界に転生してしまった男が、メスガキになりつつ鬱要素を破壊しようとする話。
尚、周りの人間は彼女を見て曇る物とする。
作者:WhatSoon
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのに投稿されているWeb小説。
調整平均☆8.88と10段階評価では高評価。
「レッドキャップ:ヴィランにTS転生した話」「腐血のサルヴァトーレ:TS悪役外道転生」「TSおねショタ雷十太」のWhatSoonさんの最近の連載で、(いつも通り)WhatSoonさんの性癖が詰まった作品。
(´▽`)
悪魔とエクソシストが戦う鬱ゲー世界にTS転生した主人公が、命を削ってパワーアップする固有能力で原作鬱フラグを粉砕するお話。
なお、あらすじにあるようにその燃え尽きるかのような生き方は相棒の少年や師匠枠と言った周りを曇らせます。
(*´∇`*)アハハ
ゲームの主人公ポジの男の子を相棒にして、WhatSoonさんお得意の拗らせTS転生者が目的のために暴走します。
(/・ω・)/ワーイ
西洋ファンタジーな世界にTS転生したエルシーちゃんが今作「TSメスガキ鬱ゲークラッシャー」の主人公。
ちなみに転生先の世界はエルシーちゃんが前世でプレイした事のあるゲーム「純血の祓魔師」の世界。
「純血の祓魔師」の世界では悪魔が普通に存在して人間に害をなし、それを教会のエクソシストが悪魔退治をして平和を維持しているという世界観。…そして登場人物がバタバタと死ぬ鬱ゲーです。
(´▽`)
両親を悪魔に殺されてエクソシストになったエルシーちゃん。
そしてエルシーちゃんは他人には語れない前世知識のせいで他の人が死亡する状況とかを知っています。
今作の世界には”サイン”と呼ばれる奇跡が存在し、サインを授かった人は”聖人”としてエクソシストたちの組織である教会で凄く大事にされます。
o(^▽^)o
そしてエルシーちゃんは自身の命を削って超パワーアップするサインをゲット、公開しちゃうと前線から遠ざけられるので自身のサインの事は皆には内緒にしちゃいます。
そして整ってしまう状況。
原作知識を利用して初見殺しの悪魔の依頼や、ネームドが死ぬような依頼を自分が横取りしてサインの力で強引に解決。
最終的には自分は死んじゃうけど、自分が嫌われるようにすれば誰も悲しむことなくパーフェクト。
そんな天才的な閃きによりエルシーちゃんはメスガキになったのでした。
(/・ω・)/ワーイ
…いやなんでさ!?
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
という訳でメスガキエクソシストシスターとして活躍するエルシーちゃんですが、ひょんなことから原作ゲームの主人公だったユーリ君とバディを組む事に。
ちなみにユーリ君はWhatSoonさんの性癖…というかこういう男の子に曇って欲しい…という思いを込められた普段は大人しいけど胸に正義の想いを抱く正統派主人公な少年。
こうしてメスガキプレイをするシスターなエルシーちゃんと、エルシーちゃんに振り回されるユーリ君はコンビを組んで悪魔に挑んでいく事になるのでした。
(/・ω・)/ワーイ
色々と拗らせているエルシーちゃんですが、ユーリ君と共に過ごすことで徐々に絆されていきます。
もうこんなのヒロインじゃん…とか思いながら読んでました。
でも、二人が仲良くなるほど、燦然と輝くエルシーちゃんの”サイン”の存在。
(°▽°)
可愛いシスターが凶悪な悪魔と戦う世界観は冬色のツボにドストライク。
(/・ω・)/ワーイ
作者のWhatSoonさんの別作品「腐血のサルヴァトーレ」を読んだことのあるせいで、エルシーちゃんは最後に死にそうだなと思いながら読んでます。
( ´艸`)
「TSメスガキ鬱ゲークラッシャー」はTS主人公を曇らせる事に定評のあるWhatSoonさんの作品。
メスガキシスターエルシーちゃんが燃え尽きるまで戦うお話。
根っこの人の良さを隠せないエルシーちゃんが頑張ってメスガキとして周りにツンツンしているのはとても良い…。
(*´ー`*)
そしてタグに色々と不穏な物が入っているので、今後どうなるのかは想像の通り。
(°▽°)
TS転生モノですが物語開始時点でメスガキになっているくらいには女の子をしているタイプのTS転生モノ。
エルシーちゃんの相棒である原作主人公のユーリ君が主人公力が高く、エルシーちゃん相手に漢を見せてくれるのでこれではエルシーちゃんメス堕ちしちゃいますよー。
(*´∇`*)アハハ
小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪