【小説紹介・感想】人類史初の魔法使い（仮）【異世界転生・魔法開発】

 

人類史初の魔法使い（仮）

オリジナル：ファンタジー/冒険・バトル
タグ：R-15 残酷な描写 転生 ファンタジー 異世界 貴族

 

あらすじ：

ありきたりな異世界転生をしたというのに、転生チートも特になければ魔法すら存在しないただの発展途上世界だった。と思っていたが、外に出てみればあら不思議。ドラゴンだって冒険者だって存在するファンタジー世界だった。

いや、何でそんなファンタジーな世界観で魔法だけ存在してないねん！有り得ないだろこんな世界観で魔法だけ欠けてるのはよォ！

これは、そんな理不尽な怒りを抱いた一般通過転生者による魔法開拓記録である。

 

作者：ねうしとら

掲載サイト：ハーメルン

小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。

調整平均☆8.22。

異世界転生モノ。バトル系ではなく内政系。
内政系だけどバリバリ政治領地開発するようなのではなく研究検証する系のやつ。まだ始まったばかりの作品なので最新話までサクッと読めるくらいの分量。

(・ω・)ノ

異世界転生したけど魔法が無くてしょんぼりしていた貴族の少年が、後から出て来たファンタジー要素にこれ絶対魔法あるだろーっ！？ってなるお話。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

ファンタジー世界の貴族の息子に異世界転生し、せっかくの異世界だし魔法を使うぞーとテンションを上がる主人公。

しかし、言葉を使えるようになって周りの大人に魔法の存在を聞いたところ、返ってきた回答はそんなものは無いというもの。

魔法の存在がよりどころだった主人公は意気消沈。

(/ω＼)
しかし、主人公が凹んでいるところで、ドラゴンとそれを撃退する冒険者の姿を見ることに。

そしてドラゴンと、ドラゴンと戦える人間の姿に

「ファンタジーあるじゃん！？」

Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

とテンション爆上がりになる主人公。

調べてみると出てくる明らかに人の枠を超えた冒険者に騎士たち。

これは魔法や魔力が存在するけど、まだ発見されていないだけなんじゃ？

(*‘ω‘ *)？

そう思った主人公はモチベーションを取り戻して、魔法の存在を研究し始めるのでした。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

そんな感じで物語はまだショタショタしている主人公が魔法を検証しているところ。

主人公は貴族の長男だけど、まだまだ幼いので使えるのは従者の男の人のみ。

自領の騎士団長から話を聞いたり、先輩研究者から話を聞いて、自身の推論を検証したり実験したり。

そして魔法の検証を進めるうちに、最初は魔法の存在を信じていなかった従者も徐々に魔法の実在を疑い出して…。

ﾄﾞｷﾄﾞｷ( ° ω ° ; )ﾄﾞｷﾄﾞｷ

ヒロインはちょろっと名前が出て来ただけの婚約者ちゃんかな？

(。´･ω･)ん?

ロマンを求めて魔法を検証していく主人公が楽しいですね！

(*´ー｀*)

という訳で今作「人類史初の魔法使い（仮）」は異世界転生モノで研究する系の内政モノが好きな人に刺さりそうな内容となっています。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

タイトルに(仮)とあるのでもしかしたらタイトルが変わる可能性があるかも？

(*‘ω‘ *)？

 

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