【小説コミック紹介・感想】佐々木とピーちゃん 12【ぶんころり(金髪ロリ文庫)】【 MF文庫J】

佐々木とピーちゃん12

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今回の冬色工房の記事は最近読んだ書籍・ライトノベル・漫画のお話です。

冬色のお勧めの小説の紹介と感想の記事ですねー。

(・ω・)ノ

この記事は本日二つ目の記事になります。

↓一つめはこちら。

◇DMM

【小説コミック紹介・感想】佐々木とピーちゃん 12 妖精界からの落とし物は、変態! 変態! 大変態! ~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~

 

佐々木とピーちゃん 12 妖精界からの落とし物は、変態! 変態! 大変態! ~長きにわたるアップの末、魔法少女たちが活動を開始するようです~

 

著者 ぶんころり
イラスト カントク

発売日:2025年11月25日

 

TVアニメ第二期も製作中の人気シリーズ第12弾!
妖精界の不手際により、地球上に散らばってしまったフェアリードロップス。
世界に七名いる魔法少女たちは、その回収を妖精界からの使者である妖精さんにお願いされて活動しているという。
一見可愛らしい響きのそれらは、しかし、地球人類にしてみれば機械生命体の超科学に勝るとも劣らない代物。
様々な国や組織が我先にと捜索を行っている。
佐々木たちも二人静からの提案をもって、これに倣うことになった。
すると、なかなかどうして上手くいかない。
予期せずフェアリードロップスの作用に当てられて、そのマジカルなパワーにより自らの在り方すら変貌させていく家族ごっこの面々で……?
皆様ご待望のTS回が幕開けとなるシリーズ第十二巻

©KADOKAWA CORPORATION 2025

ライトノベル佐々木とピーちゃんの最新刊12巻。

作者は金髪ロリ文庫さんことぶんころりさん。イラストはカントクさん。

発売日は2025年11月25日。

珍しく冬色が頑張って追いかけている書籍作品さん。

(・ω・)ノ

ごった煮現代カオスファンタジーな今作の最新刊は丸々地球の魔法少女編。

マジカルピンクと共に地球で悪さを働くフェアリードロップを回収するために佐々木一家が出動。

簡単な観光旅行になると思いきや、フェアリードロップのせいで佐々木一家の面々が次々に大変なことになり、ついには日本を揺るがす大事態になってしまいます。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

そして今回の目玉はタイトルを飾る新キャラマジカルブラックちゃん。

一体何者なんだマジカルブラックちゃん…。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

ネタバレ感想と次回予告、それにX(旧Twitter)の感想がネタバレ過ぎるので格納しておきますね。

ネタバレを気にしない人はクリックして中身を確認してくださいな。

(*‘ω‘ *)

 

 

なんやかんやあって異能者に異世界の魔法使いに現地魔法少女に宇宙人。

宇宙人の十二式の提案で家族ごっこを始めた佐々木たち。

解決した事件の影響で佐々木が日本出禁になり、丸々異世界編だったのが前回の話です。

(・ω・)ノ

今回は丸々地球編で、サブタイトルにあるように今回スポットライトが当たるのが詳細が不明だった魔法少女回です。

(/・ω・)/ワーイ

異世界から帰還した佐々木を待っていたのは最近家族サービスが足りないと駄々をこねる十二式。

二人静が最近仲良くなったマジカルピンクもいる事だしと、色々を問題を起こして他の人間の手に渡ると困る不思議アイテム…フェアリードロップを今のうちに回収したいと提案が。

(/・ω・)/ワーイ

宇宙人の十二式の力であっという間にフェアリードロップの痕跡を発見。

現場に行けばすぐに回収できるだろうと最初は旅行気分でフェアリードロップの回収に挑む佐々木一家でしたが…。

次々に凶悪フェアリードロップの餌食になってしまいます。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

さらには実は日本のフェアリードロップを回収して日本の平和を守っていたマジカルピンクが佐々木一家と一緒に暮らしていた事で、フェアリードロップの回収がされていなかった日本でも凶悪なフェアリードロップが牙を剥きます。

これまた権力者の手に渡ったらろくなことにならないのが目に見えている能力持ちのフェアリードロップ。

佐々木一家はフェアリードロップの能力を解析するのと、ヤベーアイテムをさっさと処理すべく活動を開始するのです。

(/・ω・)/ワーイ

そして案の定権力者で魔法少女なマジカルレッドも参戦。

マジカルレッドのお供として、ついに”妖精”も登場して魔法少女達の事情が徐々に公開されるのです。

まぁ、魔法少女関係はまだ触りという感じで、まだまだ魔法少女はひっぱれそうですね。

(*‘ω‘ *)

 

世界各地で凶悪な力を発揮するフェアリードロップ。

その力はTS…いわゆるメタモルフォーゼで次々に佐々木一家が普段とは違う姿に。

!?(゚〇゚;)マ、マジ…

狼になって言葉が通じなくなるお隣さん。

ムキムキマッチョ男性になってしまう星崎パイセン。

そしてTSしてさらに二人静の悪乗りでマジカルブラックとなってしまう美少女佐々木!!

( `・д・)っ))ナンデヤネンッ

今回はそう来たかと思わせる驚きの展開。

X(旧Twitter)では賛否両論あったけど、冬色は大好物ですよTS魔法少女。

タイトルにありましたねヘンタイって。

ぶんころりさんだからヘンタイって性癖の変態の方やろと思ったらメタモルフォーゼの方の変態でございましたか。

そして一発ネタと思いきや解決せずに次回へ続いてしまいます。

(*´∇`*)アハハ

今回のラストバトルは頭ぱらっぱらぱーにする敵の能力のせいで周りの目を気にせず戦っちゃうマジカルブラックに、ガンダムフリーダムかなって感じの派手な展開でとっても良かったです。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 

◆次回予告

美少女ロリに変身してしまって人に会わないように引き籠る佐々木だけど、それでも佐々木本人が対応しないといけない問題はどうしても発生してしまうもの。

異世界での取引のために異世界に赴くロリ佐々木とピーちゃん。

佐々木を待っていたのは王国と帝国を取り巻く国際情勢…ついに帝国が本気を出して王国に戦争を仕掛けそうだという情報。

その情報をくれたのは何時も世話になっている商業都市の大商会のリーダーさんで、佐々木が直接のパワープレイは止めるようにと釘を刺されてしまいます。

直接の介入を封じられ、窮地の王国に心を痛める王国の元”星の賢者”であるピーちゃん。

悲しむピーちゃんを前に相棒のためなら佐々木が一肌脱ごうと宣言します。

直接ピーちゃんの魔法で帝国と戦えないのなら、中から敵情視察で暗躍しよう!

そう、これが帝国貴族王族を揺るがす伝説の女官の誕生の瞬間であった!

え!? 佐々木とピーちゃんで薬屋の独り言みたいな宮廷女官モノのやるんですか!?

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

相変わらず先が読めなくて時間も楽しみですね!

(*´∇`*)アハハ

佐々木とピーちゃん 12巻 X(旧Twitter)での感想

書籍・ライトノベル・漫画の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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