チェンソーマン【少年ジャンプ】【漫画】【アニメ感想】

 

チェンソーマン

『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす少年デンジ。
親が遺した借金返済のため、貧乏な生活を送る中、
裏切りに遭い殺されてしまう。薄れる意識の中、デンジはポチタと契約し、
悪魔の心臓 を持つもの 『 チェンソーマン 』として蘇る ── 。

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

「チェンソー様！最強！最高！」

ﾜｯｼｮｲ♪ヽ(ﾟ∀ﾟ　)ﾉ三　三ヽ(　ﾟ∀ﾟ)ﾉﾜｯｼｮｲ♪

おっと、心の中のビーム君が抑えられなかったです。

(*´ω`*)

 

チェンソーマンは少年ジャンプで連載していた滅茶苦茶尖った人気作品です。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

チェンソーマン一部完結後はWeb漫画の方に移って二部を連載中。

チェンソーマンは悪魔が存在する世界の日本を舞台に主人公のデンジ君が、デビルハンターの相棒である悪魔ポチタの心臓を受け継ぎチェンソーマンとして活躍するお話です。

ちなみにアニメ公式サイトの「https://chainsawman.dog/」。

末尾がdogなのにこだわりを感じますね。

ヽ(´▽｀)/

全体的に内臓と血が本当に多く、登場人物がバタバタ死ぬ作品。

なのでそういうのが苦手な人は受け付けないかも。

(´･ω･`)

アニメのトップページの画像も映画のポスターを彷彿とさせる出来映え。

アニメ自体も映画的演出が多く、アニメ制作者さん達のチェンソーマンへの理解の深さがうかがえますね。

制作者さん達に愛されているアニメは傑作…これは確実。

 

チェンソーマンのアニメ一話目はデンジ君の苦すぎる時代の話。

そしてチェンソーマン誕生まで。

(°▽°)

チェンソーマンのアニメ二話目からデンジ君の公安デビルハンター入門。

漫画だと途中に筋肉の悪魔とか居た気がしましたが気のせいでしたね。

( ´ ▽ ` )

最初の方はデンジの先輩デビルハンターのアキによる世界観や悪魔とデビルハンターの設定の説明回。

デンジのバディとなるパワーが登場して、デンジとアキとパワーの三人が揃ってから公安編本格始動と言った感じですね。

 

チェンソーマンの一話目が割と重要です。

(・ω・)ノ

悪魔の設定や様々な伏線が語られる重要回なので、最初に見ておかないとチェンソーマンでは置いてけぼりを食らう事も。

私もチェンソーマンを途中から少年ジャンプで読みだしたのですが、一話目を読んでいなかったのでデンジの不死身の設定についていけずに困惑しました。

(´･ω･`)

やはり最初の方の設定回は見ておくべきですね。

アニメの作画も本当に映画みたいでチェンソーマンへの作品愛を感じます。

(*≧∀≦*)

アニメのチェンソーマンはまだまだ前半と言う感じで、この頃のデンジ君はヒーローしていて視聴していて楽しいですね。

(*´ー｀*)

アニメのチェンソーマンも24話くらいあるなら公安編も最後までやれそうな気がしますが、アニメは何話完結何でしょうね。

チェンソーマンのエンディングも毎回違って気合の入れようが違います。

4話のエンディングの最後だったかな？

デンジ君と仲間に「ルルルー♪」みたいなセリフの輪っかが付いている中で、マキマさんだけ無言なのはちょっと笑ってしまいました。

( ´艸｀)

 

デンジ

CV.戸谷菊之介

『チェンソーの悪魔』ポチタと共にデビルハンターとして暮らす。
親が遺した借金返済のため、デビルハンターとして働いていた。
しかし、裏切りに遭い殺されてしまう。
そして、ポチタと契約し、
悪魔の心臓 を持つもの『 チェンソーマン 』となる。

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

デンジ君は今作の主人公。

社会の闇を一身に背負ったチンピラ。

義務教育すら中退しているのでお馬鹿さん。

(°▽°)

しかし頭が悪い事とイコールではないため、窮地に陥ると常人では考え付かないような滅茶苦茶な方法で逆転する頭の良さを見せてくれます。

デンジ君は公安のデビルハンターを束ねるマキマさんに出会った事で、公安のデビルハンターとして働く事に。

最初はパンにジャムを塗りたいとか目標が低すぎて悲しいデンジ君ですが、公安のデビルハンターとして仲間と共に戦ううちに普通の人間らしい目標を立てれるように成長していきます。

チェンソーマンの第一部は社会の底の底に居たデンジ君が人並の幸せが何かを知り、それを得ようと挑戦するお話です。

マキマさんもデンジ君が人並の幸せを理解できるように応援してくれています。

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

 

ポチタ

CV.井澤詩織

チェンソーの悪魔。デンジと契約をし、デンジの心臓となる。

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

ポチタ「開けちゃダメだ」

 

チェンソーマン誕生のキーアイテム枠。

デンジの親友にして最後の家族。

デンジの前では可愛いマスコットのような姿で現れた悪魔。

ポチタの詳細についてはチェンソーマンの物語が進むと次第に開示されます。

チェンソーマンの第一話以降の出番はほとんど無いです。

しかしデンジ君とは一心同体。直接会えなくてもデンジとは何時も一緒に居るのです。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

 

マキマ

 

CV.楠木ともり

公安対魔特異4課、
内閣官房長官直属のデビルハンター。

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

チェンソーマンの母性溢れるヒロインその一。

公安のデビルハンターたちを取りまとめる偉い人。

デンジがとある悪魔の討伐に成功したら、何でも言う事を叶えてあげると約束した。

チェンソーマンの作中でパワーがマキマを前にするとヒェッってなるのは読者からすると笑えるところ。

( ´艸｀)

しかし漫画版ではマキマさんの正体が分かってからは、マキマさんが登場すると読者がパワーのようにヒェッってなるようになりました。

(°ω°)

今作チェンソーマン第一部の物語のキーマン。

彼女の存在は一部の核心部分のため、マキマさんの情報をネットで調べる場合はネタバレにご注意を。

…アニメで最初の頃のマキマさんを見ているとまるでヒロインのようですね。

(°▽°)

 

早川アキ

CV.坂田将吾

公安対魔特異4課。
デンジの先輩にあたるデビルハンター。

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

早川家の長男。

最初はデンジの嫌味な上司として登場。

デンジの知らないシーンで、「まだデンジは子供なんですよ」とデンジを庇うシーンがあったりと人の良さを隠せない公安の復讐者系デビルハンター。

成り行きでデンジとパワーの悪ガキコンビの面倒を見る事になった苦労人枠。

チェンソーマンの話が進むにつれて、デンジとパワーの面倒を見る彼の姿はさながら手のかかる兄弟の面倒をみる長男のようで。

 

パワー

CV.ファイルーズあい

公安対魔特異4課。
血の魔人。

©藤本タツキ/集英社・MAPPA

チェンソーマンのヒロイン枠その二。

早川家の妹枠。

公安に捕獲された魔人(人間の死体に取り付いた悪魔)だけど、役に立つからと早川チームに入れられた魔人。

その流れでデンジ・アキと同居する事に。

外見は良いが人格が酷い。

虚言・妄想・嘘は当たり前。都合が悪いと自分の記憶すら改ざんする。

(°ω°)

マキマさんの前だとヒェッってなって固まる。

パワーはその性格の尖り具合からチェンソーマンを代表するキャラクターだと思います。

ヽ(´▽｀)/

作者の藤本タツキ先生は映画が大好きな作者さん。

なのでタツキ先生の漫画には映画のネタが沢山。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

チェンソーマンの作中の映画ネタに気が付けると、ふふふと思えます。

( ´艸｀)

今作のチェンソーマンではB級映画っぽいチェンソーからサメまで本当に色々出してくれます。

(/・ω・)/ｽｺﾞｰｲ

そしてタツキ先生は人間のタブーも大好きな漫画家さん。

(;´-ω-`)

過去の作品である「ファイアパンチ」は近親相姦から始まり、食人などの人間の禁忌が盛沢山な作品でした。

今回のチェンソーマンでも一部の最後はタツキ先生の中のファイアパンチが抑えきれなくなった感じ。

σ(^_^;)

チェンソーマン、尖っていますが私は好きですよ。

(°▽°)

それとタツキ先生の過去作「ファイアパンチ」から作画が変わっています。

週間連載をするにあたって漫画の描き込みをシャープにしたのかな？

作画変更の明確な理由はさらっと調べた限り出てこなかったですが、自分の描く絵を刷新していける作者さんは凄いですよねー。

( ´ ▽ ` )

チェンソーマンは一話目から人間の内臓に死体と血みどろバトルが繰り広げられます。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

そして登場人物が重要人物でも容赦なくバタバタと死んでいきます。

( ´д｀ll)ｹﾞｯｿﾘ

少年誌に掲載されている作品ですが、主人公のデンジ君も自身の傷から血まみれになりますし巨大悪魔を倒した後の戦闘では内臓がぶちまけられているその場で戦闘したりするので全体的に画面が内臓と血まみれになったりします。

その辺が激しいので苦手な人はご注意ください。

(/ω＼)

それと登場人物が尖っている人物ばかりなので、合わない人はとことん合わないかも。

(;´･ω･`)

私も会う都度漫画談義に花を咲かせる友人がいるのですが、チェンソーマンを勧めたところ「チェンソーマンは無理」と言われてしまった事があります。

ジャンプ系の漫画は大好きな友人なんですが、どうしても肌に合わなかったそうです。

σ(^_^;)

悲しい。

_(:3 」∠)_

チェンソーマンが大好きな人が他の人に勧める気持ちはよく分かりますが、でも押し売りは止めましょうね。

合わない人には合わない漫画アニメなので。

…なんというかチェンソーマンは熱狂的なファンも居ますが、熱狂的なアンチも一定数いるイメージがありますね。

(°ω°)

 

少年ジャンプ＋で第二部の学園編が始まっています。

一部のネタバレが含まれる時があるので読むときはご注意を。

ちなみにどこかで交代するかもしれませんが、主人公はデンジ君ではなく二部で新しく登場した女子学生のアサちゃんが主人公。

デンジ君？

(｡´･ω･)？

アサちゃん視点ではやばいチンピラ学生としてアサちゃんと同じ学校に登場するぞー。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

チェンソーマンはニコニコ動画でも配信されています。

私も何時もニコニコ動画は楽しく利用させて貰っています。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

ニコニコ動画は配信が遅めなのでゆっくりと視聴できます。

…ブログを書いていると情報が遅いのは割と致命的では？？　と最近思わなくもないです。

まあ、自分の趣味のブログなので書き易さ優先で良いかなー。

_(:3 」∠)_

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