今回は今期視聴しているアニメの感想と紹介を記事にしました。
(・ω・)ノ
目次
転生王女と天才令嬢の魔法革命
パレッティア王国王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアには前世の記憶がある。
魔法が当たり前に存在する世界に転生し、魔法使いに憧れるアニスフィアが夢見たのは、魔法で空を飛ぶという、破天荒で非常識なことだった。
けれど、なぜか魔法が使えないアニスフィアは日夜、キテレツ王女とあだ名されながら、怪しげな研究に明け暮れるはめに。
ある夜、お手製魔女箒で空へ飛び立ったアニスフィア。
暴走する箒が飛び込んだのは、貴族学院の夜会。
そこでは、魔法の天才と噂される完璧公爵令嬢ユフィリアが、アニスフィアの弟・アルガルド王子から婚約破棄を宣言されているところだった。
声もなく流されるユフィリアの涙を見たアニスフィアはそっと手を差し伸べる。
──この魔法はあなたの笑顔のために。
2人の少女が未来を切り開く、「転生×天才」魔法ファンタジー!©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会
「転生王女と天才令嬢の魔法革命」は冬色がWeb漫画で当時掲載されている分まで読んだ事のある作品。
アニメ化されると知って、アニメ化したら視聴しようと思っていました。
というかニコニコ動画の一挙放送をついさっきまで視聴していました。
(/・ω・)/ワーイ
なろう小説のレジェンド、書籍化小説ですね。
( ̄^ ̄)ゞ
書籍化→漫画化→アニメ化と順調にメディア展開している作品。
ファンタジー世界を舞台にした転生王女×追放系令嬢モノ。
なろう小説で一人のキャラクターに要素を集約すると詰め込み過ぎになりそうな要素を二人に分けて百合百合にしたような作品。
シンプルに好き。
(*´ー`*)
基本はヒロインの薄幸系令嬢のユフィリアを破天荒な主人公のアニスフィアが引っ張るお話。
錬金術モノかと思ってアニメを視聴していましたが、ドラゴンとのバトル展開も熱かったです。
(/・ω・)/ワーイ
ファンタジー世界で王族なのに魔法が使えず、「魔科学」を提唱して奇抜な事をしている転生王女アニスフィアが主人公。
アニスフィア王女はその奇行から周りからは疎まれていますが、それでも分かる人にはその常人では持ちえない視点と成果からもしアニスフィア王女が男として生まれるか魔法が使えたならと惜しまれています。
そしてアニスフィアは今日も今日とてモンスター退治で素材集め、開発した空飛ぶ箒で空の旅と普通の人がしない事をしでかして毎日を謳歌しています。
(/・ω・)/ワーイ
一方、今作のヒロインであるユフィリア嬢はアニスフィアの弟のアル君の婚約者なのだけれど、若者たちが集う夜会で身に覚えのない事でアル君に糾弾されたうえで婚約破棄されるという令嬢追放テンプレを食らう薄幸さをみせてくれます。
このままだとユフィリア嬢がさらに酷い目に遭いそうな所で、空飛ぶ箒の操作をミスったアニスフィアちゃんが夜会の会場に突っ込んでくるのでした。
そのままの勢いでユフィリア嬢を頂いていくのでした。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
そんな事から始まる主人公の魔法の使えない転生王女と魔法万能な薄幸系追放令嬢のコンビの物語。
魔法の道具の開発や実験から始まって、危ない魔物退治まで二人でどんどん挑んでいきます。
主人公のアニスフィア王女が破天荒すぎてカッコ良すぎますね。
なろう小説の正統派王道主人公という感じ。
しかし破天荒すぎて周りを置き去りにしてしまうので、魔法の事以外にもその辺りもユフィリア嬢がフォローを入れる感じで本当に二人は良いコンビです。
一方弟のアル君も単純に追放ザマァされる役所という訳では無く、姉のアニスフィアへのコンプレックスを拗らせているご様子。
ユフィリア嬢を追放する事になった王子といい関係と思われる令嬢の方にも本人の自覚はない物の何やら事情がありそうで…。
面白い作品なので、一話目でこの作品の空気を気に入ったならすいすい続きが視聴できちゃう作品ですね。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
冬色もアニメを一挙放送で視聴しましたが、ストレスなく放送された全話を見る事ができました。
題名にある通りにファンタジー世界での魔法の技術革新に熱いバトル。それに主人公と他の女の子達の百合百合しい描写が本作の見所ですね。
(`・ω・´)
それと離宮で暮らすアニスフィア王女のお世話をする毒舌メイドさんとか、良いキャラクターなかなか多いのも今作の魅力ですね。
( ̄^ ̄)ゞ
今作のメイドのイリアさんも本当に好きです。
(´▽`)
転生王女と天才令嬢の魔法革命 キャラクター
アニスフィア・ウィン・パレッティア(アニス)
CV:千本木彩花
パレッティア王国王女。
前世の記憶があり、魔法で空を飛ぶことに憧れている。
しかし、本人は魔法を使えず、怪しげな研究を繰り返す
奇行ぶりから、キテレツ王女呼ばわりされている©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会
本作の主人公、アニスフィア王女。
なろう小説の定番、転生者系主人公でもあります。
(・ω・)ノ
魔法へのあこがれが強く魔法の実験のためなら魔物退治はするし、自分で人体実験までしてしまうヤバい奴。
そして困っている女の子を放っておけずに助けてしまうお人好し。
ユフィリア嬢以外にも困っている女の子はどんどん助けます。
…大丈夫? アニスフィア王女って弟君の周りの女性を寝取ってない??
( ´∀`)σ)∀`)
女の子は助けるし、魔物とも熱いバトルを繰り広げるヒーロー気質の主人公ちゃん。
ユフィリア・マゼンタ(ユフィ)
CV:石見舞菜香
マゼンタ公爵家の令嬢。
魔法のみならず、勉学、政治、武芸に至るまで完璧な天才美少女。
王子アルガルドの婚約者で、次期王妃として期待されているが……©2023 鴉ぴえろ・きさらぎゆり/KADOKAWA/転天製作委員会
今作のヒロイン。薄幸系追放令嬢。
アニスフィア王女の弟のアル君の婚約者として、未来の王妃として頑張って勉強してきた女の子。
ある日の夜会で身に覚えない断罪を食らって婚約破棄をされて人生に絶望…するところをダイナミックエントリーしてきたアニスフィア王女に誘拐…ではなく助け出された。
その後、婚約破棄の悪評を消すために、アニスフィア王女の助手として活動する事に。
類稀な魔法の才能から魔法を使えないアニスフィア王女を色々サポート。
常識人でアニスフィア王女に振り回されるうちに、物語開始当初にあった暗い影も徐々に晴れていきます。
(/・ω・)/ワーイ
ユフィリア嬢がアニスフィア王女と楽しそうにしている姿は目の保養になります。
(*≧∀≦*)
小説家になろう
パレッティア王国の王女、アニスフィア・ウィン・パレッティアはひょんな事から魔法使いに憧れていた前世の記憶を思い出した。
魔法がある世界に転生したのに魔法が使えない!? それなら自分が使える魔法を開発するしかないじゃない!
夢に向かって周囲を振り回しながらも邁進するアニスフィア。やがて彼女は王国一の問題児として噂されるようになっていく。
そしてある日、アニスフィアは弟であるアルガルドが婚約者であるユフィリアへと婚約破棄を突きつける場面へと乱入してしまう。
魔法に愛されず、それでも魔法を愛した王女様はどこに向かうのか!? 転生者である王女様によるドタバタ劇がここに始まる。(旧タイトル:転生王女様は魔法に憧れ続けている)
2019/6/08 第一部、完結。その後の後日談を投稿。
2019/10/09 第二部、連載開始致しました!
2020/06/26 第二部及び、本編完結。この度、本作は富士見ファンタジア文庫様から書籍化が決まりました! 本作を応援して頂いた皆様、本当にありがとうございます、これからもよろしくお願い致します! Web版と書籍版は展開や内容が異なる部分も多いのでご注意下さい!
作者:鴉ぴえろ掲載サイト:小説家になろう
外伝小説
外伝小説もなろうには掲載されています。
(・ω・)ノ
本作「転生王女と天才令嬢の魔法革命」が気に入ったなら、外伝小説にも手を出すのもありかと。
私も余裕があれば手を出したいと思います。
というかアニメが面白かったので、たぶん近日中に手を出しそうですね。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
Web漫画
© KADOKAWA CORPORATION
comic walker(コミックウォーカー)さん。
角川さんの所の無料漫画ですね。
冬色はここで無料分の漫画を読ませて貰いました。
試しに読んでみた漫画が面白かったのが、冬色が今作のアニメを視聴しようと思った切っ掛けですね。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
富士見ファンタジア文庫公式サイト
© KADOKAWA CORPORATION 2023
書籍版公式サイトさん。
超大手の富士見ファンタジア文庫さんです。
(/・ω・)/ワーイ
イラストも今作の魅力の一つですね。
今作「転生王女と天才令嬢の魔法革命」はどの媒体のメディアでもイラストが綺麗ですね。
(*´ω`*)
電子書籍
いつもお世話になっているebookjapanさんの電子書籍もご紹介。
(・ω・)ノ
転生王女と天才令嬢の魔法革命
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪