今回の冬色工房の記事はハーメルンの小説になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
◇DMM
目次
【悲報】どうやらワイらは世界の敵らしい…。
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 神様転生 残酷な描写 転生 掲示板形式 転生者複数 見切り発車 転移者複数 悪役
あらすじ:
ある日、突如としてとある掲示板に転生者・転移者達が集められた。神を名乗る存在より掲示板を半ば強制的に押し付けられたイッチによると、どうやら彼等は今日から世界の巨悪として暗躍しなければならなくなってしまったらしい…。
作者:掲示板ものが書きたい
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
調整平均☆8.39と10段階評価ではかなりの高評価。
集団異世界転生の掲示板モノ。
集団転生モノで転生者が団結するのはたまに見かけますが、みんなで悪役サイドで頑張るのは新しいと思いました。
(・ω・)ノ
ファンタジー界に転生してそれぞれ暮らしていた転生者たち。
脳内掲示板機能により、転生者たちが邪神のたくらみで悪役をやらせるための存在であることが発覚。
邪神に逆らうと魂をチョメチョメされてしまうため、転生者たちは悪役として動き出す事に。
まだまだ序盤で活動開始して勇者ちゃんと少し接触したところ。
一話のボリュームが多く読みごたえがあります。
集団転生した転生者たちに悪役をやらせるという発想は無かったので、なかなか新鮮でした。
(*´ー`*)
【悲報】どうやらワイらは世界の敵らしい…。 ストーリー・感想
「【悲報】どうやらワイらは世界の敵らしい…。」はハーメルンの日刊ランキングで見かけた作品。
ランキング上位にて、題名が気になったので読んでみたら面白かったです。
o(^▽^)o
冬色が見つけた時にはランキングの2~5位圏内に入っていたと思いますが、もしかしたら日刊一位にも手が届いていたかも。
この辺りはちょっと記憶が曖昧。
σ(^_^;)
掲示板→小説→掲示板という感じで、小説回と掲示板回が交互に登場する構成になっています。
邪神の手によってファンタジー世界に集団転生した転生者たち。
最初は何も知らずにファンタジー世界で生きていたものの、邪神にまとめ役を押し付けられた”悪党筆頭イッチ”が登場したことで転生者たちは舞台設定を強制理解。
邪神を楽しませるために転生先のファンタジー世界で悪役プレイをすることに。
転生者たちに開示されたルールは以下の通り。
・邪神の依頼を受けないと強制無限煉獄…なので全員強制参加
・悪党として動きやすいよう、通知の時点で転生者の関係者は転生者の記憶を失い過去の痕跡も消去。
・邪神は人間賛歌が見たいので君ら最後は英雄に殺されて死んでね(ぉ
そんな無茶振りをされた転生者たちによって、阿鼻叫喚となる掲示板。
とりあえず、情報を知らされた当初は本当に何も準備できていないので、頑張って目標を立てて動き出す転生者たち。
とりあえず現勇者たちとはちょっとタイムスケジュールが合わないので、次世代の勇者たちにターゲティング。
仕方が無いからみんなで集まって修行するぜーという感じで今作の本編スタート。
(/・ω・)/ワーイ
その後は、悪の首領の”悪党筆頭イッチ”が事故って新世代の勇者ちゃんと出会っちゃったり、暴走した魔物をけしかけちゃったりと、スタートからグダグダな転生者たち。
悪党をやるのに和気あいあいとしているのは流石転生者という感じで、全体的にライトな作風で読み易いですね。
(・ω・)ノ
“悪党筆頭イッチ“以外にも、「師範ニキ」に「引き篭もりガチ勢ニキ」に「コレクターネキ」と固有名詞が出て来て徐々に話が広がっていきます。
まだ悪役として活動をロクにしていないので、今後は分からないですがまだまだヘイトは無し。
一話一話が大ボリュームで読みごたえがあります。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
【悲報】どうやらワイらは世界の敵らしい…。 まとめ
「【悲報】どうやらワイらは世界の敵らしい…。」は掲示板ものが書きたいさんがハーメルンに投稿している掲示板モノの小説です。
ファンタジー世界への集団転生モノで、作者さんの名前から分かるように掲示板モノ。
邪神によって悪役を押し付けられた転生者たちが我が身可愛さから悪役をやるお話。
(・ω・)ノ
投稿されている話数はまだ少なめのまだまだ序盤。
転生者たちが活動前になんか凄い修行してからのスタートなので、今後転生者たちがその強さを魅せてくれるはずですね。
o(^▽^)o
集団転移モノや掲示板モノが好きな人にお勧めの内容。
悪役をやるという変化球なので、悪役に拒否反応が出る人はご注意を。
(°▽°)
冬色の個人的にはこれまでにない味付けなのでとても新鮮でした。
一話一話もボリュームがあって読みごたえがありとても満足です。
(*´ー`*)
小説投稿サイトハーメルンの小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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