【映画感想】ファイブヘッド・ジョーズ【サメ】【パニックホラー】

ファイブヘッド

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今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。

(・ω・)ノ

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ファイブヘッド・ジョーズ

 

ファイブヘッド・ジョーズ

その怪物は、4から5へとトランスフォームする サメ映画界の最終兵器が襲来!
★2.5|2017年|アメリカ

見どころ

「ダブルヘッド」、「トリプルヘッド」に続き、4つの頭を携えたサメが登場。まさかの変形シーンは必見。製作は「シャークネード」シリーズで知られるアサイラム社。

ストーリー

平和な日々が続くプエルトリコのパロミノス島で、人間がサメに襲われたという通報が地元警察に入る。警部が現場に駆け付けると、無人のクルーザーには血痕とカメラが残されていた。カメラに残された写真には、頭が4つあるサメが写っていて…。

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

今回は冬色が最近視聴していたホラーとかサメ映画をサラッと紹介をしたいと思います。

今回はネタバレなどは気にせずに記事にしましたので、その点はご注意くださいな。

(/・ω・)/ワーイ

 

「ダブルヘッド」、「トリプルヘッド」の続編。

今作「ファイブヘッド・ジョーズ」と前作の「トリプルヘッド」間のフォーヘッドは無いらしいですね。

なのでナンバーリングで探すとちょっと困惑します。というか困惑しました。

σ( ̄^ ̄)はて?

冬色の利用している動画サブスクでは「トリプルヘッド」が視聴できなかったので、一つ飛ばしてファイブヘッド・ジョーズへいきました。

好きなシリーズなので残念です。

(/ω\)

それと昔よりも3Dの技術が向上していて、前のぬるっとした作り物感が無くなっていました。

 

 

ファイブヘッド08

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

今度は首が5本でまるで異形の腕という感じで良かった。

(*´ω`*)

今回は観光業の盛んな街でサメの被害が起き、それが異形のサメだった事から水族館のメンバーが欲望に流されて捕獲に乗り出し…大惨事になるお話。

五頭首のサメが次々と人間を返り討ちにしてムシャムシャと食べてしまいます。

その異形さと強さが圧巻でした。

(/・ω・)/ワーイ

 

ファイブヘッド・ジョーズ ストーリー 感想

今度は五頭首の怪物シャーク映画です。

(/・ω・)/ワーイ   

映画冒頭はサメ映画の定番。

サメに被害者が襲われるシーンです。

( ´艸`)

 

ファイブヘッド01

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

複数の男女が海でクルージングを楽しんでいるのですが、そこに突然サメの影が。

船の上に居るせいで緊張感の無い人間たち。

徐々にサメが船に近寄って来るのですが、何やら違和感を覚えるも…虫の知らせをスルーしてカメラで撮影までしてしまいます。

 

ファイブヘッド09

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

そしてサメも魚なので船の上までは来ないだろうと思わせておいて…今回の異常な四頭ヘッドのヒトデのような化け物が船の上までそれぞれの頭を使って器用によじ登って人間を襲い、船の上はあっという間に地獄絵図。

一瞬の間に取り返しのつかない事態になり、静けさを取り戻した船上には誰も居ないのでした。

(/・ω・)/ワーイ

というのが今回の映画のスタートですね。

 

舞台は観光業が盛んな常夏の島。

そんな事件の現場からカメラを発見し、島の水族館に撮影されていた化け物が実在するのかを訪ねる警官。

これは有能な警官。

(。-`ω-)

ホラー映画って無能なキャラクター達のせいで大惨事になるのが定番ですので、こういう有能なキャラクターが出て来るだけで一味違うなと思ってしまいます。

o(^▽^)o

そして、映像の中には多頭のサメに襲われる人間の姿が。

 

ファイブヘッド07

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

今回の主役である水族館の女研究者ヨーは自然界では多頭の動物が産まれる事もあるものの、それが生存して巨大化し人間を襲うというのは非現実的過ぎるとカメラに収められた光景を否定してしまいます。

うーん、これはホラー映画の登場人物。

事態を盛り上げてくれるエッセンスですね。

(((o(*゚▽゚*)o)))

しかし、ヨーが多頭の怪物サメの実在を否定した事で警官も安心して水族館から撤収。

そして水族館の館長のおじいさんは魔が差してヨーと職員を唆して、多頭のサメを捕獲するために動き出します。

理由としては経営状態が悪い水族館を救うためと言われれば、職員たちは強く反対できないのでした。

(´▽`)

そうしてヨーは知り合いのサメハンターのレッドに声をかけてサメを捕獲のために乗り出すのでした。

 

…そしてホラー映画の定番、化け物サメに返り討ちに合い仲間を血祭りにあげられてしまうのでした。

(/ω\)

 

ファイブヘッド06

 

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

 

本来なら「ダブルヘッド・ジョーズ」→「トリプルヘッド・ジョーズ」→「ファイブヘッド・ジョーズ」の順番で見るところを「トリプルヘッド・ジョーズ」を飛ばして視聴してしまいましたが、「ファイブヘッド・ジョーズ」は閉鎖環境だった「ダブルヘッド・ジョーズ」とは違って開けた環境であるため過去作と違ってちょっと緊迫感が少ない印象。

今回も海洋博士のヨーがサメ退治に乗り出すか否かは特に切羽詰まった環境でもないのでギリギリ感がちょっと足りない印象。

この辺りは「ダブルヘッド・ジョーズ」が面白かったのでちょっと残念。

(´-ω-`)

海の調査の結果、怪物ザメの存在が確かなものとなった後は犠牲者を出しながらのサメ退治。

しかし、一度は退治できたかのように思えて観光客も呼び戻したのですが、実は生きていた今回のサメが再度襲撃。

観光客で賑わうビーチがあっという間に阿鼻叫喚音地獄絵図に。

ちなみにサメハンターのレッドは死体を見ていないというのに、サメ退治の賞金に目がくらんだ水族館の館長が退治完了の知らせをだしてしまいます。

これは良い駄目な登場人物。物語を盛り上げてくれますね。

(*´ー`*)

 

そして終盤まで題名は”5ヘッド”なのに肝心のサメは”4ヘッド”…と思いきや物語が終わりに近づくと最終形態…というか本当の姿が判明。

尻尾だと思われていた部位が首として登場!

 

“4ヘッド”と思わせておいて実は”5ヘッドだったのでした。ジャジャーン!!

(((o(*゚▽゚*)o)))

 

…いや、誰も見ていない所で正体を現しても(困惑)。

(´・ω・`)

贅沢を言うとサメが退治されそうになった窮地の場面で、本性を現して逆転して欲しかったですね。

本当に誰も居ない所でなんでやねんという思いしか出てこなかったです。

(°ω°;)

 

そしてラストはサメ退治の作戦を立てての戦いの連続です。

(/・ω・)/ワーイ

今回のサメ退治に必要なサメの特性を調べてサメを誘導し爆弾で始末する計画を立てるヨー達。

 

まあ失敗するんですが。

ヽ(´▽`)/

 

多大な被害を出しながら奮戦するも、ヨー達人間はファイブヘッドジョーズに敗北して殺される直前に。

そしてサメに襲われる中救助のヘリコプターが!!

これで助かると喜ぶヨー達。

…しかしサメ映画のヘリコプターなんてどうなるかお分かりですかね?

(´・ω・`)

 

ファイブヘッド03

 

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

 

回答:派手に散った。

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

いや、サメ映画の定番というかカプコンのヘリコプター並みというべきでしょうか。

誰もヘリコプターが飛んでいる所までファイブヘッドジョーズが飛びあがると思っていなかったのか、連絡不足で怪物が居る事を知っているのかも分からない哀れなヘリコプターは怪物ファイブヘッドジョーズの餌食になってしまいます。

(/ω\)

最後はサメハンターのレッドが奮戦。

 

ファイブヘッド02

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

まさかの逆襲劇でファイブヘッドジョーズに爆弾を食らわせることに成功し物語はエンディングへ。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

 

…サメ映画の最後の人間の強さは異常ですよねー。

最初からそれだけ奮戦していれば被害がもっと抑えれたのかなって。

あと、今作ではぽつぽつと死亡者が出ていましたが最終的に生き残っているのは本当に数人。

主人公のホーたちは水族館の職員でしかないのになんでこんなことになってんですかね。

(∩´∀`)∩ワーイ

 

今回はダブルヘッド・ジョーズとは逆に無能な館長のせいで被害が拡大するのが定番という感じでしたね。

 

ファイブヘッド05

©2011, 6000 Teeth, LLC. All Rights Reserved.

あと、館長が改心した時は死亡フラグを折ったわねこの人って思いました。

(/・ω・)/ワーイ

有能な警官と言い定番の無能さからポイントを外してくるのは良いアクセント。

ツッコミどころも多かったですが、なかなか楽しめましたねー。

o(^▽^)o

 

という訳で今回のサメ映画の紹介・感想は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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