今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
終末世界で英雄賛歌を謳う
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 転生 ヤンデレ 勘違い 魔法少女 主人公最強 注釈多めあらすじ:
どうしようもなく救いのない終末世界に鬱展開?死亡フラグ?そんなもの知るかと言わんばかりに蹴散らしまくる御伽噺の英雄のような存在がいたのなら?
シリアスなのは本人だけ、周りの奴は大体脳を焼かれてギャグ寄り。
英雄様はただのジャンル違いです。※昔匿名で書いてたお先真っ暗の鬼畜陵辱エロゲ世界の中に一人だけジャンル違いの大馬鹿がいるという作品の続きを描きたくなったものの内容がぐっちゃぐちゃだったので改めて書き直してます。
カクヨムにも投稿してます。
ハーメルン側は注釈芸がやりたいので更新が遅いです。
作者:でち公
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
調整平均☆8.58と10段階評価では非常に高評価。
作者さんのコメント曰くカクヨムでも投稿しており、文字の特殊装飾で遊んでいるのでハーメルンでは投稿遅め。
今作は依然投稿していた過去作品のリメイク作品との事です。
(・ω・)ノ
特殊な舞台に転生者という劇薬をぶち込む系のオリジナル異世界転生モノの変化球。
正義のヒロインが凌辱される鬱ゲーに転生した主人公が怒りのままに敵と鬱フラグを粉砕するお話。
そのせいで仲間はもとより敵の親玉たちの脳を焼いて厄介ファンを増産。
原作ブレイクは当たり前で、正義の組織ですら主人公をトップにして戦う体制になっており、主要人物なヒロイン達が主人公に重めの矢印を向けるのです。
(/・ω・)/ワーイ
主人公と周りの温度差を楽しむ作品。
主人公が気が付かないうちに、黒幕とかの脳も焼いて仲間にすらしちゃうので、黒幕とか敵が実は仲間になっていて主人公が気が付いていないというシチュエーションが好きな人にも刺さりそうだなと思いました。
( ´ ▽ ` )
終末世界で英雄賛歌を謳う
地球から架空のゲーム「堕落の終末」の世界に転生した主人公。
ちなみに「堕落の終末」は魔法少女と特別な武器を装備して戦う魔装適合者たちが怪物と戦う現代ファンタジー凌辱鬱ゲーム。
現代に近い地球だけど一部SFみたいな技術が登場していて、人類が襲い掛かる怪物相手に必死に交戦しているという世界観。
今作の敵キャラは悪鬼と呼ばれる怪物で、魔神>悪魔>悪鬼の順番で強力な個体が誕生し魔神に至っては超越者級の存在という設定です。
ゲームでは魔法少女に悪鬼由来の装備で戦う魔装適合者に超能力みたいな固有能力に目覚めた人類が悪鬼たちに交戦…しているけど負けてじわじわと生存圏が脅かされています。
(/ω\)
そんなお先真っ暗な世界に転生しちゃった主人公の青年ニーア・アルフォス。
固有能力を生まれ持ったけど鍛えても実戦で使えるほど強くないし、現代ファンタジーな世界観なので凌辱鬱ゲーだしという諦観と共に生きて来た主人公ですが、ある日目の前で魔法少女が襲われた事で怒りが爆発。
本来なら勝てないはずの悪鬼相手に、怒りのままに覚醒して相手を打倒。
そのまま怒りに任せて敵を打倒し続けて気が付けば原作ブレイク。
主人公は人類が誇る最強の精鋭部隊であるセフィラ・フラグメントに所属して最前線で戦い続けるのでした。
(/・ω・)/ワーイ
というのが物語開始時点の設定。
なお、主人公が「まだだぁー!!」し続けた結果、仲間はもとより敵の魔神たちまで主人公に脳を焼かれて厄介ファンになってしまう模様。
(*´∇`*)アハハ
怒りに突き動かされて敵を鏖殺するのは斬魔大戰デモンベインかな??って思いました。
(*‘ω‘ *)?
本編開始後はセフィラ・フラグメントのヒロイン達が主人公に構って欲しく粉かけかけ。
組織でも原作主人公兼ヒロインの暁光ちゃんが登場して、暁光ちゃんを強化しておきたい思惑の主人公と師弟関係に。
そして人類を守るために悪鬼に怒りを燃やす主人公ですが、ヒロインちゃん達は何やら主人公に並々ならぬ思いを秘めている模様。
暁光ちゃんは昔の知り合いだし、セフィラ・フラグメントを率いている星金明は主人公を前にすると推しを前にした限界ファンに。
そしてそれに気が付かない主人公という味付けですね。
(*´ー`*)
ちなみに黒幕的魔神が複数いるみたいですが、主人公に脳を焼かれた結果主人公を近くで推すべく主人公と同じ組織で主人公を応援している有様です。
(*´∇`*)アハハ
「終末世界で英雄賛歌を謳う」はでち公さんがハーメルンとカクヨムに投稿しているオリジナルWeb小説です。
異世界転生モノの変化球。
凌辱鬱ゲーに転生した主人公が敵と鬱フラグを打ち砕き厄介ファンを量産するお話。
舞台は架空の凌辱鬱ゲーですが、作品内では主人公がフラグをへし折っているため陰鬱な雰囲気は皆無。
原作では黒幕ポジションのキャラクターすら主人公に脳を焼かれて仲間になっていたりするので、この辺りは好みが分かれそう。
王道主人公が好きな人、黒幕系の敵キャラが裏で味方になっているお話が好きな人に刺さりそうな内容です。
(・ω・)ノ
小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪