【Web小説紹介・感想】田中リリス(582歳)【人外・SF・ポストアポカリプス・内政】

オクタマ共和国宣伝省

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今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。

最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。

好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。

(・ω・)ノ

◇DMM

【Web小説紹介・感想】田中リリス(582歳)

 

田中リリス(582歳)

オリジナルSF/日常
タグ:R-15 残酷な描写 ポストアポカリプス 洋風ファンタジー 独裁者 はたらく人外 キャリアウーマン

 

あらすじ:

「不味いな……結婚適齢期の熱ダレか……?」

婚期を逃し続けて550年。核戦争で文明滅んだし、頼れる同僚はみんな寿命で死んでる。おかげで出会いがねぇ。

ただ一人生き残ってしまった田中リリス(人外・582歳)は、かつて愛した人々の子孫の子守りを押し付けられ、ワンオペ独裁者として今日も働く。誰か私を貰っておくれ。

 

作者:オクタマ共和国宣伝省

掲載サイト:ハーメルン

「田中リリス(582歳)」は小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘したオクタマ共和国宣伝省さんのWeb小説。

ハーメルンの調整平均☆8.86。

2025年10月連載開始の最近の作品。

現地主人公によるアポカリプス世界での内政モノ。

たまに真面目な過労系コメディ。

(・ω・)ノ

ポストアポカリプスしちゃって550年、年功序列のせいでTOPになっちゃった人外娘化した主人公がひいひい言いながら内政したり戦争したり暴走兵器に胃を痛めるお話。

(/・ω・)/ワーイ

なろう小説とかで見かける転生者領主がブラック労働しながら内政する系の小説を、現地主人公の人外娘でやった感じ。

主人公は転生者とかでは無くて、最終戦争時の汚染でミュータント化しちゃった触手生えている女性。

こういう主人公がヒイヒイ言いながらみんなのために働く系の話が好きな人に刺さっている感じ。

(*‘ω‘ *)

 

舞台は現代より未来の地球。

(・ω・)ノ

最終戦争で人類は核は打ち合い細菌兵器にとやりたい放題して滅茶苦茶になった上に、環境復元ナノマシンまでばら撒かれてしまってしっちゃかめっちゃか。

辛うじて生き延びた人類はミュータント化したり超人化しちゃったり。

(ノ∀`)アチャー

そして生き延びていたシェルターの一つ、オクタマ共和国のトップが今作の主人公である田中リリス。

元はOLだったリリスだけど最終戦争時にミュータント化して、背中に触手が生えている系の人外娘に。

そして日本の年功序列制度と周りが世紀末でヒャッハー!化しちゃったことで、気が付けばトップに君臨し続けることに。

(/・ω・)/ワーイ

なお、文明崩壊のせいで内政能力を持つ人間がほとんどいないのと、過去のやらかしのせいでOLだった主人公に内政の全てがのしかかります。

(*´∇`*)アハハ

もうやだ、寿退社したい…。

そう嘆く主人公に今日も秘書ちゃんがツッコミを入れるのです。

(/・ω・)/ワーイ

主人公が頑張って内政しても世紀末ヒャッハー世界なので、周辺国は暴走するし災害みたいなモンスターも現れる。

押し寄せてくる解決しないといけない数々の問題に主人公は無事休んだり寿退社できるのでしょうか?

(*‘ω‘ *)?

主人公がヒイヒイ言いながら内政するのと、次々に登場するSFアポカリプス世界が面白いです。

主人公は背中の職種のせいで2メートル越えの身長に触手で歩く人外娘だけど、詳細な見た目の描写はあったかな?

元はOLなんでちゃんとした成人女性なんでしょうが、冬色は脳内で背中に触手を生やしたロリっ子を心の目で見ながら読んでました。

(*´∇`*)アハハ

 

という訳で「田中リリス(582歳)」はオクタマ共和国宣伝省さんのWeb小説。

人外娘主人公によるポストアポカリプス世界での内政モノ。

(・ω・)ノ

過労系主人公に人外娘主人公の作品が読みたい人、ポストアポカリプスでの内政モノが読みたい人にお勧めの作品です。

(/・ω・)/ワーイ

 

小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

 

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