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【明日が来て今日になる】

タグ：短編 R-18表現含む

 

作者：なつしお ◆ZtuqNJcOVE

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なつしおさんのやる夫スレ作品。

2024年3月と割と最近の短編。

エログロホラーな時のなつしおさんの作品。

(・ω・)ノ

因習村を題材にしたホラー作品。先日紹介した「『杉沢村』」の前日譚。

「『杉沢村』」とはゆるい繋がりは有るけど単品で楽しめる作品。

ダム建設のために杉沢村へ廃村の通達に来た役人と、”村を保存する”ために動き始めた村のお話。

前編は舞台設定の解説回。後半はエログロホラーな因習村が開幕。

村の保存計画に巻き込まれた哀れな役人と、村で祀られる悍ましき神格にエッチで悍ましい村の因習。

エログロに輪姦とかスワッピングとかが苦手な人はご注意を。

ホラーだけどエッチ要素が強め。ロリライネスのエッチが見所です。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

『杉沢村』でなつしおさんのホラー養分を補給させて頂いたので、前作のキャラが登場するわけではないですが、冬色は今作が続いて嬉しかったのを覚えています。

ヾ(〃^∇^)ﾉわぁい♪

【明日が来て今日になる】

【明日が来て今日になる】は先日紹介した「『杉沢村』」の前日譚。

怪異杉沢村が誕生しちゃうまでのお話。

前日譚で舞台などの繋がりはありますが、「『杉沢村』」の登場人物などの直接的な繋がりは無し。

舞台設定や怪異が繋がっている程度の塩梅です。

o(^▽^)o

ダム建設のために廃村の連絡をするために杉沢村にきたとある役人。

(・ω・)ノ

村は過疎化が進んでいるものの、村人の結束は高く会議は紛糾してしまいます。

(;´･ω･`)

村人たちの暴動でも起きてしまうかと戦々恐々とする役人なのだけど、村のまとめ役の紫さん(東方プロジェクト)の鶴の一声で会議は収束。

役人にはダム建設で村に住めなくなるまでの数年間の猶予を貰う事、村人は杉沢村を”保存”するためのプロジェクトを進めるという事に。

そして紫の娘のライネス(Fateシリーズ)は村人の怒りに困惑しながらも、村が好きかという紫の問いに「うん！」と返すのでした。

そして役人は村がダム開発のために住めなくなるその時まで時が過ぎるのを待つだけという状況。

なのですが、ついぞダム開発される”その日”が訪れることは無く…

ﾄﾞｷﾄﾞｷ( ° ω ° ; )ﾄﾞｷﾄﾞｷ

という感じの導入が前半パート。

後半パートはホラー＋エッチパート。

紫の語る”村の保全”に巻き込まれてしまった役人。

何時までも訪れない終わりの時に、村に増え続ける怪異たち。

役人は紫に案内されるがまま、村の因習…怪異の根幹であるライネスの元へ今日も訪れるのでした。

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

こうして始まるライネスと幼い子供たちのエッチなホラーパート。

終わりは『杉沢村』と同じくクトゥルフ神話風味です。

まあ、ロリライネスが幸せそうだから今作はハッピーエンドなのかな(役人から目をそらしつつ)。

( ´ ▽ ` )

「【明日が来て今日になる】」はなつしおさんのやる夫スレ作品。

「『杉沢村』」から続くエログロホラーな短編作品。

(・ω・)ノ

因習村にビビッときたりエログロホラーな短編が読みたい人、ロリライネスのエッチシーンが読みたい人にお勧めの作品です。

現在連載中の「宵闇解明録」が始まるまで、エログロホラーななつしおさんが健在って分かって嬉しかったですね。

o(^▽^)o

やる夫スレの紹介・感想は以上になります。