今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
※この記事は本日一つ目の記事になります。
↓二つ目はこちら。
◇DMM
目次
みみたぶがり
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 残酷な描写 転生 勘違い 女主人公 主人公最強あらすじ:
私は祈る。
この能力バトル物のような世界で、それっぽい本編が始まらないように。私は祈る。
明日も一日、絶対、絶対! 平和であるように。────しかし最近、あんまり平和過ぎて祈りに真剣味が無くなってきた私であった。
これは荒廃した世界で少しばかり生きた前世の記憶を持つ少女が、一歩間違えれば世紀末待ったなしの今世を神頼みで生きていくお話。
作者:佐那木じゅうき
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
ハーメルンでは調整平均☆8.61
(・ω・)ノ
異世界TS転生×和風現代ファンタジー。
神様の加護で超能力が使える現代の地球っぽい世界にTS転生しちゃうお話。
物語は学園入学から開始で、主人公ちゃんは超能力を巡る事件に巻き込まれるけど無双しちゃいます。
(/・ω・)/ワーイ
超能力が普通あって地球とは地理とかも地球に近いけど別物。
神様の加護で無双するところは異世界転生系の最強系の味付け。
学園で友人たちと青春するのは学園モノ風味。
主人公の力の”色”が神様から嫌われる”色”のはずが、非常に強力で迷信深い者からは嫌われたり恐れられたりしちゃいます。
( ´∀`)σ)∀`)
TS転生モノに現代超能力バトルとか冬色が滅茶苦茶好きな作品。
(*´ー`*)
みみたぶがり
地球から現代ファンタジーな異世界にTS転生した主人公の曜引五花ちゃん。
(・ω・)ノ
五花ちゃんが転生したのは地球は前世に近い文明を築いているけど、日本は五つの大きな島で構成されていたり、異能バトルが勃発しそうな超能力みたいなものがあったりと前世とは似ているようで全然違う世界だったのです。
そしてこの世界では人間は神様から力を借りて超能力みたいな力を使えて、そんな人間を「適合者」、さらに強力なものを「神憑き」と読んだりと現代ファンタジーに和風風味の世界観。
五花ちゃんは強力な力を持って生まれたせいで、神の使いと呼ばれる聶獣の尾袋鼬にまとわりつかれる日々を過ごしているのでした。
そんな五花ちゃんが「適合者」を集めた高校に通う事から本編がスタート。
ちなみに聶獣を特殊な石を得ることができ、聶獣を殺すことが題名の「耳朶狩り」と呼ばれて忌避されています。
五花ちゃんは友人たちと一緒に学園生活を送ることになるのですが、五花ちゃん適合者として力を使う時に発せられる発光色がどうやら神様から嫌われる類のもので…。
珍しい色なこともあり迷信深い人からは敬遠されたり、大学みたいな研究所で研究の手伝いをすることになったりします。
(/・ω・)/ワーイ
この辺りはライトノベルのちょっと不思議系の超能力モノみたいな味付け。
そして超能力バトルモノではお馴染みというべきか、能力を使ってよからぬことを企むテロリストたちが登場。
学園に通う五花ちゃんも事件に巻き込まれて…。
超能力バトルモノみたいな世界観だけど、神様が人間に近くて力を貸してくれたりするところなど和風寄りの世界観。
明るいけど家庭で問題ありそうな友人に、超常の力にのめり込んで前のめりで主人公に関わってくる男子クラスメイト。
一章は分かりやすく五花ちゃんが事件に巻き込まれてテロリストたち相手に無双するお話。
二章は五花ちゃんの背景が若干分かって、五花ちゃんに力を貸してくれる神様の神域に迷い込んで、同じ神様に力を貸して貰っている学生たちと出会ったり。
徐々に五花ちゃんの力の由来や背景が見え隠れしていきます。
(/・ω・)/ワーイ
今年の正月くらいに冬色がハーメルンのランキングで発見して、一気読みしていた作品。
こういう現代ファンタジーは冬色の好物。
無敵ってわけじゃないですが、主人公が世界のバグみたいな感じで普通じゃないパワーを発揮するのも読んでいて楽しかったです。
o(^▽^)o
「みみたぶがり」は佐那木じゅうきさんのWeb小説。
TS異世界転生モノ×超能力バトルな学園モノ。
世界感は和風寄り。
能力持ちテロリストや神様関係の事件で、巻き込まれたくないTS転生主人公が無双するのが楽しいお話。
(・ω・)ノ
主人公が神獣に懐かれたり、力を使う時の光の色が神様に嫌われているはずなのに強力だったりと、色々と訳有りそうなのも今作の魅力の一つ。
TS転生モノや超能力バトルモノが好きな人に刺さりそうな内容です。
(/・ω・)/ワーイ
小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪