今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
羊たちの沈黙
羊たちの沈黙
★4.5
1991年|アメリカ
字・吹
アカデミー賞主要5部門を独占。映画史に残るサイコスリラーの金字塔!見どころ
アンソニー・ホプキンスが演じたレクター博士は、わずか十数分の登場ながら強烈なインパクト。クローズアップを多用したジョナサン・デミ監督の演出も特筆に値する。
ストーリー
FBIの訓練生・クラリスは、女性を誘拐して皮を剥ぐ連続殺人鬼の捜査に加わることに。彼女の任務は獄中の天才精神科医・レクター博士の協力を得ることだった。クラリスは自分の過去を語ることと引き換えに、レクターから事件の手掛かりを聞き出すが…。
ここがポイント!
レクター博士が初めて登場する作品は、1986年のマイケル・マン監督作「レッド・ドラゴン/レクター博士の沈黙」。© 1991 ORION PICTURES CORPORATION.. All Rights Reserved
「羊たちの沈黙」は1991年放送の洋画。羊たちの沈黙シリーズの一作目。
アメリカ発のサイコホラー映画で、今でも名作と語り継がれるくらいの有名作品。
超やばくて魅力的なレクター博士という犯罪者が登場する「羊たちの沈黙」シリーズの一作目。
冬色が古典というか有名なホラー作品を視聴してみようと思って最近履修した作品です。
(・ω・)ノ
冬色も動画サブスクを利用するようになったので、いくら見ても値段が変わらないなら普段は見ないような作品とか、古くて有名な作品とかも勉強しておきたいなーと思った次第。
色々とショッキングな作品ですが、視聴して良かったと思えるくらいに大変面白かったです。
( ´ ▽ ` )
カニバリズムとか海外の映画なのでショッキングな死体とかが登場するので、心臓が弱い人や怖いのが苦手な人はご注意を。
冬色は夕食時にこのシリーズを見てしまい、1作目以降は食事時にヤバいシーンが出そうなときは一時的に視聴を注視してしまいました。
どう考えても食事時に視聴する作品じゃなかったですね。
(*´∇`*)アハハ
羊たちの沈黙シリーズの視聴順番は公開順で良いみたいですね。
- 羊たちの沈黙
- ハンニバル
- レッド・ドラゴン
- ハンニバル・ライジング
ざっとこんな順番で視聴すると良いかと。
(・ω・)ノ
羊たちの沈黙 内容・感想
羊たちの沈黙の舞台はアメリカ。
FBIはアメリカみたいな超広くて複数の州にわたる広域事件やテロや汚職などを調査する警察機関の一つですね。
(・ω・)ノ
羊たちの沈黙の一作目の主人公はそんなFBIの女訓練生クラリス。
世間を騒がせる連続猟奇殺人鬼、女性を誘拐して皮を剥いで殺す通称”バッファロー・ビル”の逮捕のヒントを掴むために、クラリスがレクター博士に話を聞きに行く事から物語がスタート。
ちなみにレクター博士はこの時点で逮捕されていて超厳重に収監されている危険人物。
レクター博士は博士と呼ばれる事から分かるように大変博識な精神科医で罪状は殺人に食人にと本当にヤバい人物。
クラリスはレクター博士に会うために監獄を訪れるのですが、監獄の中ですらレクター博士に何かをされるか分かった物では無いので視聴していても手に汗を握る展開。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
こうして始まるクラリスとレクター博士の交流。
クラリスは機転を利かせて時間解決のヒントをレクター博士からゲットし、”バッファロー・ビル”事件を解決に尽力します。
(/・ω・)/ワーイ
レクター博士が本当に良いキャラクター。
犯罪者なのに魅力的なのが色々と狡いですね。
(*´ー`*)
あと、レクター博士は傲慢な人間を嫌い、真面目だったり真摯な態度人間にはそれ相応に対応します。
そしてレクター博士と対応する時の注意点が物語の最初にクラリスへ告げられているのですが、傲慢な警察の上官がそれを破ってレクター博士と司法取引。
レクター博士の地雷を踏みまくってしまいます。
(ノ∀`)アチャー
サイコパス殺人鬼の”バッファロー・ビル”へ近づいていくクラリス。
そして一方クラリスの手柄を横取りした警察の上層部はレクター博士の危険性を知らないまま雑に扱ってしまい…。
そして始まるレクター博士による警察官たちへの惨劇。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
クラリス×”バッファロー・ビル”もハラハラの展開ですが、レクター博士の無双が今作の見所の一つ。
レクター博士の殺人動機の一つが社会貢献という物があって、社会のために片づけておいた方がいいなと思われてしまった人物が無残なことに…。
主人公を手柄を奪うために虐めたり人格が腐っている人物たちがレクター博士のターゲットになります。
この辺りがダークヒーロー感があるのもレクター博士の狡いところの一つ。
真面目な主人公が手を出せない人物をレクター博士がやっつけてくれます。
(/・ω・)/ワーイ
あ、あとレクター博士は食人鬼だということも告げておきます。
レクター博士が動き出すと色々とショッキングな死体が出現。
やっぱりこの人は封印しておかないと駄目だったんだー! と思わせてくれますね。
(∩´∀`)∩ワーイ
という訳で羊たちの沈黙についてでした。
本当にレクター博士が魅力的な作品でしたね。
というか羊たちの沈黙で主人公のクラリスが追っているサイコパス殺人鬼”バッファロー・ビル”よりもレクター博士の方が目立っています。
なんだったら主人公達よりも鮮明に視聴者の心に残っている気がしますね。
( ´ ▽ ` )
羊たちの沈黙 X(旧Twitter)での感想
そういえば最近羊たちの沈黙の原作(日本語訳)を買ったのだブックオフで
レクター博士は後世に残すべきすごく魅力的なキャラなのだ— やる夫を書くアライさん◆1Jwd/bEyE. (@YARUOnanoda) September 2, 2019
羊たちの沈黙を読み返している。めためたに面白い。
— 風見鶏🐔新作準備中 (@einsame) December 2, 2019
羊たちの沈黙を見てる。
一度見てその衝撃と余韻が20年くらい続いてたので2回目を見ることがなかったのよ。やっぱすごい映画だわ…
あと今一度見て改めて思ったのはアンソニーホプキンスのレクター博士が美しい
— ぼんちゃ (@bonboncyancyan) March 12, 2024
レクター博士が視聴者に残した爪痕が凄いわよね。
冬色もレクター博士を知れたので羊たちの沈黙を視聴して良かったって思いました(小並感)。
( ´ ▽ ` )
という訳で今回の映画の紹介・感想は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪