【やる夫スレ紹介・感想】やる夫と黒子の大冒険【おちんちんバズーカ】【2011年作品・ファンタジー・SF・完結】

やる夫と黒子の大冒険

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今回の冬色工房の記事はやる夫スレについてなります。

最近読んだ作品から昔のおすすめのやる夫スレまで感想を交えながら紹介します。

(・ω・)ノ

◇DMM

【やる夫スレ紹介・感想】やる夫と黒子の大冒険

 

やる夫と黒子の大冒険

 

タグ:完結 オリジナル

同名検索:やる夫と黒子の大冒険

作者:おちんちんバズーカ ◆DWjC6PmTAg

まとめサイト:やる夫まとめもZ

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「やる夫と黒子の大冒険」はおちんちんバズーカさんのやる夫スレ作品。

2011年作品。長編完結済み。

クトゥルフ神話のSF要素を混ぜちゃったオリジナル異世界ファンタジー

(・ω・)ノ

頭の足りないお馬鹿のやる夫が相棒の黒子と一緒に冒険者の依頼を解決していくお話。

(/・ω・)/ワーイ

お馬鹿だけど純粋なやる夫が清涼剤。

黒子が純粋すぎるやる夫に引かれていくのもとても良き。

(*´ω`*)

一話毎に事件がやる夫と黒子の元へ舞い込んできて、異世界ファンタジーな世界なのにクトゥルフ神話みたいなヤベー存在がたまにその存在の片鱗をのぞかせちゃいます。

(*´∇`*)アハハ

全体的に異世界ファンタジーでやる夫と黒子が探索者となってクトゥルフ神話の事件を追っているような雰囲気。

やる夫と黒子のやり取りは明るいけど、吸血鬼に纏わる凄惨なストーリーが展開されたり、実はやる夫がSAN値を削りそうなもっとヤベー存在だったりしちゃいます。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

 

モンスターや魔法が存在するファンタジー世界が今作の舞台。

冒険者が集まる酒場を経営しているやらない夫の元へ依頼が舞い込み、それを酒場の冒険者たちが解決していきます。

(・ω・)ノ

やらない夫の元で働くやる夫が今作の主人公。

やる夫は純粋だけど頭が弱くて何時も騙されてお金を巻き上げられています。

(ノ∀`)アチャー

しかし力は凄いのでやらない夫の酒場ではそれを重宝されているのです。

♪(´ε` )

ある日やらない夫の酒場を黒子(魔術の禁書目録)が訪ねて来て、行方不明となった憧れのお姉さまである御坂美琴の行方を尋ねます。

やる夫が以前引き受けた依頼の依頼人が御坂美琴であったことを思い出したやらない夫がやる夫へ話を向けますが、やる夫の様子がいつもと違っており…。

やる夫の様子を訝しむやらない夫ですが、黒子はやる夫と共にお姉さまの元へ向かいます。

こうしてやる夫と黒子の初めての冒険が始まるのです。

それが第一話の「愛のある場所」。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

御坂美琴の行方を確かめた黒子は美琴の愛の結末に悩みながらも、やる夫の純真さに心を打たれます。

その後の黒子はやる夫を放っておけなくなり、やる夫と共に行動をするようになるのでした。

こうしてやる夫と黒子の二人はやらない夫の元へ持ち込まれる依頼を解決していきます。

(/・ω・)/ワーイ

吸血鬼のせいでゾンビだらけになった街に、吸血鬼ハンターの川嶋亜美(とらドラ)。

家族行方捜しの依頼から始まり空の彼方へ来えた父と娘の行方。

吸血鬼の実験の被害にあう村に吸血鬼の実験から生まれたドラえもんとやる夫の友人であるのび太の友情。

そしてやらない夫と真紅(ローゼンメイデン)の切ない恋の行方。

やる夫がお馬鹿なので明るい雰囲気だけど、登場する事件は凄惨だったりシンミリする結末。

やる夫が周りに騙されたりすることがあっても、やらない夫と黒子がやる夫をフォローするのは心がほっこりします。

(*‘ω‘ *)

そしてやる夫の力の源泉がクトゥルフ神話に出てきそうな空の彼方のヤベー存在なので、時には敵も含めてSAN値チェックが必要な事態にもなっちゃいます。

(*´∇`*)アハハ

作者さんの名前ふざけているけど作品はガチの名作。

2011年の作品だけど、作者さんが最近活動を再開されておられるのでご紹介です。

(/・ω・)/ワーイ

 

やる夫と黒子の大冒険」はおちんちんバズーカさんのやる夫スレ作品。

2011年作品。長編完結済み。

やる夫と黒子が冒険者として依頼をこなすはずがクトゥルフ神話みたいな事件に巻き込まれていくお話。

(・ω・)ノ

知恵が足りない系主人公にそれをサポートするヒロインのほっこりするお話、異世界ファンタジーのはずなのにクトゥルフ神話みたいなヤベー事件に巻き込まれちゃうお話が読みたい人にお勧めの作品です。

(/・ω・)/ワーイ

おちんちんバズーカ ◆DWjC6PmTAg

2011年に投下された伝説の作品「やる夫と黒子の大冒険」の作者さん。

(・ω・)ノ

おちんちんバズーカというふざけた名前を使用していますが、作者さんの作品は鬼作怪作の類。

ギャグコメディ調で読みやすい作品の中にシリアスやSAN値が減りそうなヤバい物をぶち込んできます。

(/・ω・)/ワーイ

そして10年以上の沈黙を破って2025年にやる夫スレ作者として復活。

まさかこの作者さんの新作が令和の時代に読めるとは感激ですね。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

やる夫スレの紹介・感想は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

 

 

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