【書籍小説コミック紹介・感想】父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。【小説家になろう】【異世界転生】

娘の私は

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今回の冬色工房の記事は最近読んだ書籍・ライトノベル・漫画のお話です。

冬色のお勧めの小説の紹介と感想の記事ですねー。

(・ω・)ノ

この記事は本日二つ目の記事になります。

↓一つめはこちら。

◇DMM

【書籍小説コミック紹介・感想】父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。

父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。

原作:松浦(カドカワBOOKS)
作画:大堀ユタカ
キャラクター原案:keepout

 

キュートな顔して中身はチート!?
最強の愛され幼女が家族を守りますっ!!

転生したら、元素の精霊になっていました!?

現代日本から転生した、精霊の少女エレン。
父親のロヴェルは、国を救った伝説の英雄で、母親のオリジンは原初の女王にして精霊の王。さらに本人は元素を操るチート能力を持っていて…。

キュートな見た目も相まった、完全無欠の愛され幼女が、前世の知識と精霊の力を駆使して大事な家族を守ります!
“小説家になろう”発、キュートでチートな最強幼女の奮闘記をハイクオリティにコミカライズ!

© SQUARE ENIX

「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」は松浦さんの結構昔の女性向けのなろう小説。

書籍化・コミカライズ済みの人気作品で、書籍は完結でコミックは連載中。そしてアニメ化も決定済み。

昔の流行りという感じで、今の流行りとちょっとズレているかも。

名前の語呂は良くて名前を憶えやすい。

小説家になろうの原作小説は完結済みで、そこから書籍化にコミック化にとマルチ展開されている人気作品。

(・ω・)ノ

冬色がちょっと前に読んでいたやつ。

異世界ファンタジーな精霊への異種族人外転生モノ。

女性向けの昔の作品なのでザマァ要素が強め。

内容は女性向けだけど割と王道な異世界転生物語。

精霊の女王と英雄の娘に転生した精霊少女が、家族と精霊と共に父の実家問題を始めとした問題に立ち向かうお話。

冬色は結構前に漫画の無料版を読んでから、小説家になろうへ原作を読みに行った作品。

主人公ちゃんが可愛いです。

(/・ω・)/ワーイ

小説になろうでは「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。~短編集~ 」もあるので、興味がある人は覗いてみるとよいかと。

 

「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」の内容は、小説家になろうではお馴染みの設定な転生者の少女エレンが主人公。

題名にあるように主人公の父は英雄、母は精霊、主人公は精霊と人間のハーフ…ではなく純粋なの精霊の子供な転生者。

(・ω・)ノ

主人公のエレンは前世が科学者の女性で、精霊になってからは元素を司るチートな精霊に異世界転生。

一つの物語の終わりの後のような世界観で、国の英雄である父が精霊の母と共にモンスタースタンピードから国を救ったものの力尽き、精霊である母に連れられて精霊の世界で傷を癒しているのです…という昔話風の下地があります。

♪(´ε` )

そこへ精霊たちの治療の結果、一命をとりとめたけど精霊になってしまった父と共に父の故郷を訪れる主人公。

父のかつての部下たちに発見されて騒動になり、結果実家を訪れる事になるのでした。

そこからは主人公は英雄である父を取り巻く実家から始まる面倒事に巻き込まれていくのでした。

というのが導入。

(/・ω・)/ワーイ

主人公の父の人生を滅茶苦茶にした王族の元悪役令嬢との父の実家騒動からはじまって、面倒事を押し付けてくる王族に、何故か精霊に嫌われてしまっている王族の中のショタ王子たちとの交流。

父親の実家は実家で父親の弟が家を継いでいたけど、曰くありな結婚に部下の暴走など問題が山盛り。

主人公のエレンが両親や精霊達と協力して人間界の問題に立ち向かっていきます。

問題は父の実家騒動に領地問題、学園に通ってみたり最後には精霊と人間が関わる大事変へ。

ちょっと前のなろうの流行りという事で、ザマァモノというかヘイトキャラが全体的に多い印象。

冬色的には主人公の父の実家を起点に人間界と交流していく精霊ライフは結構ツボ。

(*´ー`*)

カップリングは王道をいく主人公と同じ年頃の王子様がメイン。

他にも主人公のエレンと幼馴染・護衛ポジのトラ精霊な少年や、人間サイドでも従者ポジの少年なども登場。この辺りは女性受けしそうな王道な逆ハーレム要素が存在。

(・ω・)ノ

 

それにしても作品の題名「父は英雄、母は精霊、娘の私は転生者。」の語呂の良さよ。

冬色も始め本作の内容を知らなくても、たまたま見かけた時に名前だけ覚えてしまいましたねー。なので何時か読もうと思っていました。

(*´ー`*)

コミック版だとマイルドになっていますが、原作Web小説は乙女向け小説で女性のドロドロしたのが強め。

全編を通して毒女さんたちに作品のキャラクターが振り回されており、主人公の父親とその弟である叔父は悲惨な目に遭っていたります。

(*´∇`*)アハハ

主人公の母親の精霊の女王な女神様は割とマシな人格ですが、主人公ちゃん以外の女性キャラクターは基本は何かやらかします。

冬色は漫画版の無料公開分を読んで、主人公ちゃん可愛いー!

(/・ω・)/ワーイ

という感じで漫画を読んでから原作小説を読みに行きました。

(*´ー`*)

書籍の小説版を読んでいませんが、なろうの原作小説は人間ドラマメインで主人公の見せ場が少な目。

コミックを読むと章ごとに主人公ちゃんの見せ場をちゃんと入れているのでコミック版の方が読み易かったです。

もしかしたら書籍版の小説でもこの辺りは直っているかもしれませんねー。

♪(´ε` )

書籍・ライトノベル・漫画の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


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