【映画感想】シャークトパス VS 狼鯨【サメ】【パニックホラー】【怪獣バトル】【B級映画】

シャークトパス VS 狼鯨

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今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。

(・ω・)ノ

※この記事は本日二つ目の記事になります。

↓一つ目はこちら。

◇DMM

シャークトパス VS 狼鯨

 

シャークトパス VS 狼鯨
猛威を振るうサメとタコの合体生物・シャークトパスに強敵が現れる!
★2.5 2015年|アメリカ

 

見どころ
B級映画の帝王、ロジャー・コーマン製作。ますます人類の脅威となったシャークトパスを倒す“最終兵器”として生み出されたのが、シャチとオオカミの合体モンスターだ。

 

ストーリー
アメリカ軍が産み出してしまったタコとサメの合体生物兵器・シャークトパスは、さらなる驚きの進化を遂げ、ついに上陸して人間を襲うようになった。そこである科学者が、海洋生物最強のシャチと哺乳類最恐のオオカミの遺伝子を人間に組み込み…。

 

ここがポイント!
カリスマロック歌手のイギー・ポップが看護師役で登場。

© 2015 Emerald City Pictures, LLC All Rights Reserved

今回は冬色が最近視聴していたホラーとかサメ映画をサラッと紹介をしたいと思います。

今回はネタバレなどは気にせずに記事にしましたので、その点はご注意くださいな。

(/・ω・)/ワーイ

 

2015年公開のアメリカ合衆国の映画。

モンスターパニックなシャークトパスシリーズ第3弾。

ガチホラーではなくB級サメ映画。

( ´∀`)σ)∀`)

シャークトパスシリーズはナンバーリングが無いので、最初は何から視聴するのか迷いましたね。

調べたらこのお話がシリーズ三作目。

今回は人体実験から生み出された狼鯨とシャークトパスが人間をパクパクしながら激突します。

“狼鯨”の呼び方はホエールウルフで日本語では”おおかみくじら”ぽいですね。

作中での後半まで呼び方が出てこないのでなんと呼べばいいのかよく分かって無かったです。

σ( ̄^ ̄)はて?

それと過去作から味変がされていましたね。

シャークトパスの時点でトンデモ展開ですが、今回は人間が化け物になったりオカルトが出てきたりと滅茶苦茶になってきました。

トンデモ要素が増えていくのにシャークネードを連想させて良かったです(何。

(°▽°)

 

「シャークトパス VS 狼鯨」の作風は、過去の二作より若干異なっています。

シャークトパスシリーズの前作までは、博士ポジションと主人公のヒーローポジションのコンビがシャークトパスといった怪物に挑むのですが、今回はその辺りが変更。

(・ω・)ノ

色々と海辺の街で色々と理由をこじつけられた船長たちが欲望のためにシャークトパスを狙います。

(/・ω・)/ワーイ

オカルトが原因だったり人里に解き放たれたりでシャークトパスが人間を襲いますが、ホラー感はだいぶ薄まって印象。

♪(´ε` )

 

「シャークトパス VS 狼鯨」はうだつの上がらないDQN系船長が主人公…なのかな?

(*‘ω‘ *)?

B級映画あるあるですがスポットライトが当たるキャラがコロコロ変わるので、主人公が誰なのかよく分からなくなりました。

( ´∀`)σ)∀`)

ともあれ落ちぶれ船長が今作の主人公。ヒロインは恋人の女警官。

海上葬儀の際にシャークトパスに襲撃され、そのことを周りから信じて貰えずどん底スタートを切る主人公。

シャークトパスを信じて貰えないなら自分でシャークトパスを倒して証明してやるぜーと主人公は仲間の船員共にシャークトパス退治に乗り出すのでした。

そしてヒロインの警官の方でもシャークトパスの犠牲者が出て、主人公の証言を徐々に信じるように。

そして舞台となった場所ではシャークトパスとは別に若返りを研修している女マッドサイエンティストの手で人体実験が行われており、挫折したアスリートがその被験者になったものの怪物化。

自分を天才だと思っているお馬鹿さんがどうなるかはホラー映画のお約束という感じで、シャークトパスとは別の怪物…人間から狼と鯨のキメラに変身した狼鯨が誕生して世に解き放たれてしまいます。

(/・ω・)/ワーイ

こうしてビーチはシャークトパスと狼鯨という怪物が人間をパクパクしちゃう地獄と化すのでした。

(*´∇`*)アハハ

最後はシャークトパスと狼鯨が戦って、何時も通りの爆発落ちと恋人と仲を取り戻してのエンディング。

 

狼鯨さんが看護婦を追いかけて海に行く展開は強引かなって思いました。

慌てただけかもしれませんが、なんで看護婦さん海に逃げよった。

ホラー映画的にそっちには行っちゃ駄目でしょう。

( ´∀`)σ)∀`)

シャークトパスとの戦闘シーンはCGが浮いて見えたのは残念。

人が襲われる時もズレて見えてモノによっては遠近感がおかしなことになっています。

うーん、最近だと技術が凄い進歩してきてので違和感を覚えますが、当時としてはどうだったかな?

(*‘ω‘ *)?

まあ、この辺りの浮いているように見えるCGに突っ込むのもシャークトパスシリーズの楽しみですね(錯乱)。

(/・ω・)/ワーイ

あと、今作ではオカルト要素が追加されていたりします。

主人公達はシャークトパスを追っていると、地元の怪しい宗教家から呪いをかけられたりします。

しかも即効性。

それで怪物たちを倒してくれよと思いました。

(*´∇`*)アハハ

最後の戦いはホエールウルフの特徴が野球選手であることを見抜きますが、色々強引な展開。

(°▽°)

あとはホラーモノの主人公補正というべきか、他の人間がヒョイパクッと食べられるなかで主人公達だけ食べられるのが遅かったり格闘できる展開は、そうはならんやろうと笑いましたね。

サメ映画にツッコミを入れれてちょっと嬉しいかったです(思考の汚染)。

(*´∇`*)アハハ

最終決戦はシャークトパスとホエールウルフをおびき寄せての一網打尽。

(/・ω・)/ワーイ

おびき寄せる際に主人公が占い師から怪しいアイテムを盗み出すのですが、あっさりバレてリンチに遭います。

しかし何故か強い酔っ払い。股間を狙ってギャングたちを返り討ちにします。

股間を狙う所がチェーンソーマンのデンジ君みたいで良かったw

( ´艸`)

そしてシャークトパスと追いかけっこでは何故かコメディー仕立て。

もはやホラー映画委では無いです。

…サメ映画はホラー映画ではなかった??

(*´・д・)??

まあ、サメ映画はサメ映画っていう特殊ジャンルですね。

(*´∇`*)アハハ

 

最後は主人公達が無事怪物を倒してのハッピーエンド。

(/・ω・)/ワーイ

でも最後の空爆でモンスターが倒されるのは怪獣映画としてありなのかなってちょっと突っ込みたかった。

(*´∇`*)アハハ

という訳で「シャークトパス VS 狼鯨」は主人公はアウトローになるわ、ホラーしていないわと色々とツッコミどころの多い異色作。

最後はヴィジャシャークみたいな引きをしてエンディング。色々と狂ってて楽しかったです。

(*´ー`*)

シャークトパス VS 狼鯨 X(旧Twitter)での感想

シャークトパス VS 狼鯨はツッコミどころも含めて楽しむ映画。

(/・ω・)/ワーイ

…シャークトパスシリーズが楽しめる時点で、冬色もだいぶB級サメ映画に汚染されてきた気がします。

(*´∇`*)アハハ

という訳で今回のサメ映画の紹介・感想は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


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