今回の冬色工房の記事は最近読んだ書籍・ライトノベル・漫画のお話です。
冬色のお勧めの小説の紹介と感想の記事ですねー。
(・ω・)ノ
この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つめはこちら。
◇DMM
目次
【コミック紹介・感想】異世界黙示録マイノグーラ: 破滅の文明で始める世界征服
緑華野菜子(著者) / 鹿角フェフ(原作) / じゅん(キャラクター原案)
転生したら邪神でした――。
若くして病死した伊良拓斗は、生前熱中していた戦略級SLG『Eternal Nations』に似た異世界へと転生してしまう。そこで目の前に現れたのはゲーム内で拓斗が治めていた邪悪属性文明「マイノグーラ」で使用していた少女アトゥだった。
ふたりはこの世界で再び、新国家をつくることを決意する。
心優しい邪神と魔女たちが紡ぐ、戦略級異世界ファンタジーコミカライズ!!コミックス第5巻、好評発売中!
「異世界黙示録マイノグーラ」は鹿角フェフさんによる小説家になろうの書籍化作品。
今回紹介するのはそのコミカライズ作品。
(・ω・)ノ
原作の小説家になろうの小説は2017年に連載開始で現在も連載中。
GCノベルズより2019年に書籍化で2020年にコミック化。
さらにはアニメ化まで決まっている人気作品ですね。
(/・ω・)/ワーイ
冬色がたまに見かけて気になっていたのでコミック版を読んだやつ。Webでもある程度無料公開されており、先が気になれば小説家になろうの原作を読みに行くのも有りですね。
o(^▽^)o
ダークファンタジー世界への異世界転生、シミュレーションゲームのプレイヤーの化身である邪神として相棒には秘書ポジの美少女を添えて。
なお、主人公は最強のプレイヤーだけど、開始時点の状況はほとんど詰んでいるようなクソゲー難易度とする。そんなお話。
( ´ ▽ ` )
全体的にダークファンタジー感が溢れる作品。
なんというかゲームキャラクターで人外転生モノの大人気作品「オーバーロード」を、より小説家になろう寄りにしたような作風。
主人公がプレイする陣営が邪悪文明なせいで、主人公が召喚できる味方陣営がヒロインを除くと制御できない人外や名産品が人肉の実がなる木だったりと普通の人間のSAN値を削りそうなものばかりという味付け。
(*´∇`*)アハハ
シミュレーションゲームのプレイヤーとしての能力を保有する主人公。
ヒロインちゃんと一緒に自分たちが置かれている状況を調べたら、自分が操作する邪悪文明以外の勢力がほぼ敵対的な善勢力という詰んでいる状況。
(/ω\)
それなら鉄板戦術と最初は秘書ポジ人外英雄のヒロインと一緒に引きこもり戦術を実行…するはずがダークエルフの難民を見捨てることが出来ずに国を開いていく事になります。
(/・ω・)/ワーイ
主人公に助けられたダークエルフたちもカニバリしちゃうほど飢えていたりと明るい主人公とヒロインとは裏腹に世界観はダーク。
(°ω°;)
主人公以外にも現実から転生・転移したプレイヤー達が存在するタイプの作品。
そして見所の一つとしては主人公以外陣営はシミュレーションゲームで戦っているのに、敵陣営が使うのはロールプレイングゲームのルールだったりTRPGのゲームのルールだったりで、主人公の敵サイドにTRPGのGMが現れた時はどうなる事かと思いました。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
主人公は元は普通の人間のはずが周りから見ると視認するだけでSAN値が削れる不気味な存在に見え、最初は困っているダークエルフを助けるお人よしのようですが、徐々に悪辣なプレイヤーとしての褒章を露にしていきます。
( -`ω-)キリッ
主人公陣営に合流したはずが度重なる不幸から英雄に覚醒しちゃう双子ちゃんとかとても良かった。
(*´ー`*)
タイトルのマイノグーラはクトゥルフ神話の神格の一つ、ニャルの従姉妹神の名前から。
冬色は最初目にした時に目が滑ってマイノグーラが、ヨーグルトとかと一緒に食べる食品のグラノーラに見えて美味しそうなタイトルと中身の合わなさに困惑していました(ぉ。
(°▽°)
ゲームキャラクターの能力を持っての異世界転生モノ、特にオーバーロードとか好きな人の性癖に刺さりそうな作品。
ただし、主人公は悪辣な所を見せることがあり完全な善人という訳ではないので、その点が苦手な人はご注意を。
(/・ω・)/ワーイ
異世界黙示録マイノグーラ ~破滅の文明で始める世界征服~ X(旧Twitter)での感想
異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~
去年アニメ化が発表された作品!✨
キャラクターの個性に富んだ会話や世界観の設定が非常に読み応えありで、読み始めるとグッと引き込まれて読む手が止まらないほど面白い!
漫画もすっごく良いので初めての方にオススメ。#2025年もGC推し https://t.co/JfMrrBKasb pic.twitter.com/hxbSclQUK1— ぽてとん (@potaton_tnsr) January 12, 2025
12.異世界黙示録マイノグーラ(既刊4巻、連載中)
ゲーム世界転生モノ。
自軍勢力が悪にして混沌みたいな感じなのでほのぼのしつつもハラハラ感がある。 pic.twitter.com/EYWAgH8bRt— ◆KMY/kPutwQ (@KANAMAMIYAYOI) June 30, 2023
「異世界黙示録マイノグーラ」が一推し。様々なゲームの権能で国家戦争を成り立たせている異色の構成が素晴らしい!対策もゲームシステムに応じたもので頭脳戦としても面白い。悪文明として、敵には無慈悲に蹂躙する姿もダークファンタジーとして非常に魅力的な作品#2025年もGC推し https://t.co/a3MrOIDoRV
— コウ (@kou0006) January 10, 2025
(1/3)
異世界黙示録マイノグーラ#マイノグーラ 7読了
膠着しそうな場面でも揺さぶりをかけて突破口を切り開く、いつもながら打開力が素晴らしい🥹💕面白かったです☺️✨
平和的に統治する手腕がすごいなと思ったのに、じゃあなぜ統治することになったのか?と表面だけでない視野の広さにハッとさせら pic.twitter.com/LEAvadgzhU— 空乃花 (@otawotaj) November 2, 2024
書籍・ライトノベル・漫画の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
|
|