今回の冬色工房の記事はハーメルンの小説になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
◇DMM
目次
あべこべ世界で襲われたくないのでフルアーマーで暮らしてます。
あべこべ世界で襲われたくないのでフルアーマーで暮らしてます。
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 残酷な描写 転生 男主人公 あべこべ コメディ 下ネタあり 貞操観念逆転あらすじ:
貞操やら何やらが逆転した世界に産まれ直した男がファンタジー世界定番の冒険者やりつつ全身鎧で性別を隠し、幼馴染にもバレない様に女だらけの世界で暮らしていくお話。
作者:男女の友情は成立するか否か
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
調整平均☆8.76とかなりの高評価。
異世界転生・貞操逆転モノ。まだ始まったばかりの作品。
(・ω・)ノ
異世界に転生したら貞操観念が逆転しているファンタジー世界。
冒険者ギルドの受付嬢は少年になっているし、おっさんみたいな女冒険者がセクハラしてくるという男女感が狂っている世界で、主人公(♂)が相棒の女の子と一緒に性別を隠してフルアーマー冒険者をやるお話。
(/・ω・)/ワーイ
男であることがバレたら肉食獣みたいな女の子にお持ち帰りされるので性別は頑張って秘匿。
もちろん相棒の女の子にも本来の性別は隠しています。
(*´ー`*)
あべこべ世界で襲われたくないのでフルアーマーで暮らしてます。 ストーリー・感想
貞操逆転モノは女の子が余るくらい多くって男の子が希少な世界なので、ルックスが悪かったり性格が悪くても女の子がチヤホヤしてくれるのが楽しいですよね。
(/・ω・)/ワーイ
あと、女の子の男性化と男の子の女性化をどこまでやるかの手加減も難しい印象。
女の子にしか見えない男の子とマッスルだったり完全に男な女の子とか出て来ると、冬色的には性別を逆転する意味がないのでは??
(*‘ω‘ *)??
という考えが頭を過ってしまいます。
という訳で貞操逆転モノは女の子側をどこまでレベルを落とすかが難しい印象。
折角男女比が逆転して女の子がチヤホヤしてくれる世界なのに、ゴリラみたいだったりおっさんにしか見えない女の子に迫られてもあんまり嬉しく無いですからね。
(°ω°;)
貞操逆転の性別倫理観あべこべ世界モノってその辺りの味付けが難しいので、その辺りを上手く調理できる作者さんは凄いなって思います(小並感)。
(*´ー`*)
「あべこべ世界で襲われたくないのでフルアーマーで暮らしてます。」は異世界転生した少年・”リリー”が主人公。
転生時の性別は♂→♂。
ただし転生先が貞操逆転モノの世界観で、女の子は体が大きめで性欲も強め。
男は女性化が進んでナヨッとしていて良い匂いがする存在。
そんな世界で主人公のリリーは前世の意識から男としてのプライドを捨てることができず、また転生先が剣と魔法のファンタジー世界だった事から性別を隠して冒険者を目指す事に。
そしてそれはそれなりに上手くいき、主人公は性別を隠したAランクのフルアーマー冒険者”リリー”として相棒の女の子イルシュとして冒険者をしています。
(/・ω・)/ワーイ
物語の序盤は世界観の説明。
リリーが所属する冒険者ギルドでは可愛らしい少年が受付嬢をしていますし、冒険者になるのは基本女性ばかり。
この世界の男性は表ルートでは国に大切にされるけどセクハラされるルート、裏ルートは誘拐からの監禁で死ぬまで女の子の相手をすることになるルートが一般的。
そんな世界でイルシュが質の悪い娼”夫”に引っかかった事を切っ掛けに、”リリー”は少年をつけ狙うZランク(犯罪者用のランク)の冒険者”童貞狩り”と戦う事になっていきます。
(・ω・)ノ
貞操逆転モノなので、下ネタ要素も多め。
女の人が匂いを嗅いできたり、凶悪犯罪者の渾名”童貞狩り”とか味付けが色々と酷い。
(*´∇`*)アハハ
そういう酷さを含めて面白いと思える人向けの作品です。
あべこべ世界で襲われたくないのでフルアーマーで暮らしてます。 まとめ
「あべこべ世界で襲われたくないのでフルアーマーで暮らしてます。」はハーメルンの異世界転生小説。
貞操逆転モノに冒険者モノをアクセントに加えた作品。
性別を隠した主人公が肉食獣のような女性の中で活躍していくのが楽しい作品です。
o(^▽^)o
貞操逆転として楽しめましたが、貞操逆転にだけ焦点を当てた作品では無いので貞操逆転を純粋に楽しみたい人にはちょっと物足りないかも。
その代わり逆転あべこべ世界で冒険をする作品はあまり見かけないので、この作品の貞操逆転×冒険者というのが好みに刺さると大変楽しめると思います。
(/・ω・)/ワーイ
注意点としては貞操逆転モノの宿命で下ネタが多め、なので下ネタが苦手な人は受け付けないかもしれませんね。
小説投稿サイトハーメルンの小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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