今回の記事はハーメルンの小説の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
目次
とある組織の幸福者
作:だら子
原作:名探偵コナン
タグ:オリ主 黒の組織 独自解釈 捏造 オリキャラ多数あらすじ:
黒の組織に忠誠を誓う、幸福な男の話。
掲載サイト:ハーメルン
名探偵コナンの二次創作。
原作主人公の敵側主人公。
短編完結済み。
pixivにも投稿。
だら子
作者のだら子さんの代表作品は下記。
・犯罪者になったらコナンに遭遇してしまったのだが (原作:名探偵コナン)
・スパイになってしまったのだが (原作:ジョーカー・ゲーム)
・ゼロを虐めてやった (原作:名探偵コナン)
・氷柱は人生の選択肢が見える (原作:鬼滅の刃)
だら子さんは主に二次創作で勘違いものを作っている作者さん。
コナン君成分多め。
私もこの人の作品が気になりすぎて、とらのあなの通販でコナンの「犯罪者になったらコナンに遭遇してしまったのだが」を買った事があります。たぶん今でも家を探すと出てきますね。
(/・ω・)/ワーイ
長編はハーメルンでも掲載してくれていますが、pixivの方では夢小説のような短編があったりとハーメルンで掲載されていない他の作品もあるので興味のある方は覗いてみるといいかと。
pixivのだら子さんのページはこちら。
だら子さんの連絡や近況はツイッターで呟くとの事。
とある組織の幸福者
名探偵コナンの二次創作の変化球。
漫画の主人公のコナン君と敵対する黒の組織に所属する一人の男の独白。
短編なので一話完結で内容も短め。
だら子さんの長編の勘違いものとは違った味付けの作品。
理不尽な不幸に見舞われた男が妹と共に組織に救われた事をいかに感謝していたか、
見守ってきた妹一人前の女性になった事がどれくらい嬉しかったのか、
名探偵コナンの黒の組織のキャラクター達を少しづつ登場させながら男から語られます。
最後にこのお話の詳しく語られない所で仲良くなったコナン君にトラウマを植え付けて、男は笑って去っていくのだった。
そんなお話。
(・ω・)
唐突に虐められるコナン君に同じ作者のだら子さんの「ゼロを虐めてやった 」を思い出しました。
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ