邪神系TS人外黄金美女が古代神話世界でエルフ帝国を築くまで【ハーメルン】【小説感想】

小説のおはなし

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今回の記事はハーメルンの小説の感想と紹介です。

(・ω・)ノ

邪神系TS人外黄金美女が古代神話世界でエルフ帝国を築くまで

 

邪神系TS人外黄金美女が古代神話世界でエルフ帝国を築くまで

 

原作:ファンタジー / 戦記
タグ 不死身 邪神の化身 金髪長身巨乳 疲れ果てた現代人が望むチート 怪物よりの神 ボーイミーツガール(偽) 魔性 怠惰 堕落 シリアスより ダークでハードな世界観 R-15 神様転生 残酷な描写 転生 性転換

あらすじ:

高次存在の端末になったった。
チートを貰ったので酒池肉林したい。

 

作者:独活ノ苔玉

掲載サイト:ハーメルン

ハーメルンのランキングから発掘。

チート転生TS異世界転移モノ。

一話の分量は多め。まだまだ序盤。

更新の感覚は長めだけど、更新されるたびにランキングに登ってくる人気作品。

邪神系TS人外黄金美女が古代神話世界でエルフ帝国を築くまで

怪しい儀式でファンタジー世界に召喚された邪神の金髪美女アバター。

その正体は邪神によってチートを搭載されて端末にされた元一般人だったのだ。

儀式場で行われた儀式は正しい手順の儀式なので、本来は邪神さん本神が出向かないといけないのだけど、

採算が合わないし、面倒臭いしで召喚されたくない邪神さんは、一般人を端末に改造して委託業務をすることにしたのです。

そんな訳で誘拐されて改造されたのが主人公。

邪神に改造されたせいで以前の自分の考え方が思い出せない…

けど、まあいいかと主人公は貰ったチートで好き勝手やってやるぜーというメンタルに。

 

舞台は地上に降臨している神とそれに庇護されて加護を与えられた人間たちがそれぞれ勢力を築いているファンタジー世界。

プロローグは状況説明をしている事も有り、力を溜めているターン。

放浪しながら情報を集めていた主人公と、エルフの守護神が殺されたことで一族のために別の神に仕える事になったエルフの少女が出会って…からがこの物語の本当のスタート。

主人公は自分が邪悪側だと思っているからこそ、主人公から見た純朴なエルフ少女が主人公の心にクリティカルヒット。

そして暴虐を働く神々には同族嫌悪で敵対。

特にすでにこの世界で一大勢力と化している竜神勢力のヒャッハー具合は、これから好き勝手しようと思っている元凡人の主人公だからこそ許せないもので…

龍神勢力の騎士たちで主人公の力試しの後は、エルフを庇護下に置きつつも神様らしく理不尽を振りまく狼の神様に喧嘩を売る事に。

 

第一の権能──黄金楽土。
第二の権能──文明叢書。
第三の権能──閉塞打破。

 

邪神の端末と現地の神による戦闘が勃発するのだった。

 

「オマエたちは、いったいどうしてそこまで醜く在れるのか…」

主人公のTS美女の元凡人である事から来る、勝てばなんでもありよーな龍の國の騎士への語りが秀逸。

読んでて、それわっかるー↑

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

ってなります。

それと小説のカンピオーネとかみたいに神々が自身の権能で戦うのが好きな人にはお勧め。

チートTS美女が邪神から授かった権能で好き勝手するのが楽しい作品。

蹂躙される側も善良な訳ではないので、そのあたりでストレスは感じませんでした。

(・ω・)

一話一話の分量は多いのですが、その代わりか更新間隔長めなのが難点かなーといったところ。

TSしたり神々の権能とか中二病要素が多いので苦手な人は苦手かも。

(´・ω・`)

でも、色々拗らせている主人公の敵への語りが好きになれたらどんどん物語に引き込まれます。

(*≧∀≦*)

今回はこんなところです。

(・ω・)ノ

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