【一口映画感想】レッド・ドラゴン【サスペンスホラー】【カニバリズム】【サイコパス】【洋映画】【羊たちの沈黙シリーズ】

レッドドラゴン

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今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。

(・ω・)ノ

※この記事は本日二つ目の記事になります。

↓一つ目はこちら。

◇DMM

【羊たちの沈黙シリーズ】レッド・ドラゴン

 

レッド・ドラゴン

★4.5
見放題
2002年|アメリカ
字・吹
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」に続くレクターシリーズ第3作

見どころ
トマス・ハリスが「羊たちの沈黙」の前に書いた同名小説を映画化したサイコスリラー。殺人鬼・レクターと元FBI捜査官の緊張感あふれる駆け引きが見る者を飽きさせない。
ストーリー
ハンニバル・レクター博士を命懸けで逮捕したものの、精根尽き果ててFBIを退職したウィル・グレアム。ある日彼の下に、かつての上司が新たな連続殺人事件の捜査協力を求めて訪ねて来る。懇願に負けて承諾したグレアムは、現場のアトランタへ飛ぶが…。

©Delta(Young Hannibal) Limited 2006 and 2006 Artwork ©The Weinstein Company

「レッド・ドラゴン」は2002年放送の洋画。羊たちの沈黙シリーズの三作目。

原作はトマス・ハリスの小説。

名物キャラクターのレクター博士が登場するサスペンスホラー。

「羊たちの沈黙」「ハンニバル」の前日譚。

FBI捜査官クラリスとレクター博士が出会う前の、レクター博士が逮捕された当時のお話。

題名はレクター博士に感銘を受けたサイコパス殺人鬼レッド・ドラゴンから。

冬色が古典というか有名なホラー作品を視聴してみようと思って最近履修した作品です。

(・ω・)ノ

レッド・ドラゴンは女捜査官クラリスから若き元FBI捜査官のウィルへ主人公が交代。

ハンニバルはなんだかんだでレクター博士がクラリスの味方でしたが、レクター博士が男に甘い訳もなく邪悪さを発揮します。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

羊たちの沈黙シリーズの順番

羊たちの沈黙シリーズの視聴順番は公開順で良いみたいですね。

  1. 羊たちの沈黙
  2. ハンニバル
  3. レッド・ドラゴン
  4. ハンニバル・ライジング

公開されている順番のこの順番で視聴すると良いかと。

(・ω・)ノ

【羊たちの沈黙シリーズ】レッド・ドラゴン 内容・感想

レッドドラゴンは名物キャラクターレクター博士が登場する羊たちの沈黙シリーズの三作目。

レクター博士を逮捕した捜査官ウィルが主人公にした作品。

物語はFBI捜査官ウィルがレクター博士を逮捕するところからスタート。

(・ω・)ノ

ウィルは凄まじい感受性を持つ男性で、超能力とはいかないものの殺人現場や証拠から犯人や被害者の状況をプロファイル。

凄まじい精度で行われるそれは犯人逮捕へ強力な手掛かりになります。

ただしその強力すぎる代償もあり…。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

ウィルは被害者に共感することで、事件の恐怖を追体験。

レクター博士の事件の際もレクター博士を死闘の果てに逮捕。

重症と精神を病んだ事から捜査官を引退してしまいます。

(/ω\)

そして今回のメインサイコパス殺人鬼はレッド・ドラゴン。

一家惨殺を繰り返し死体を飾り付ける残虐な殺人鬼が登場。

FBIを辞めて妻と子供と共に療養するウィルの元に、FBIの同僚からレッド・ドラゴンを追うための捜査への協力を要請されて本編開始。

(/・ω・)/ワーイ

共感能力から次々にレッド・ドラゴンの証拠を集めていくウィルですが、レッド・ドラゴンの巧妙さから捜査は行き詰る事に。

そしてレッド・ドラゴンがレクター博士に心酔して接触を図ろうとしていることが判明。

ウィルはレッド・ドラゴンを逮捕するための手がかりを得るために因縁のレクター博士との面会に挑みます。

(°ω°;)

こうしてウィル×FBI VS レッド・ドラゴン×レクター博士の戦いが始まるのでした。

(/・ω・)/ワーイ

レクター博士のIQが高すぎて監獄の中からですらFBIを出し抜くのは凄すぎます。

面会ではウィルに親身に接しながらも、同時に邪悪にウィルへとレッド・ドラゴンを差し向けようとするのは流石レクター博士。

(°ω°;)

ウィルと一緒に被害者たちを追うことでレッド・ドラゴンのヤバさを痛感。

レッド・ドラゴンサイドの話もウィルと同時並行で進行。

愛に苦しみ悩むレッド・ドラゴンと幼少期のトラウマが…。

新しく生まれ変わることを求めるレッド・ドラゴンに、殺人鬼レッド・ドラゴンが誕生してしまう過去をプロファイルすることで殺人鬼であるレッド・ドラゴンに同情するウィル。

(´-ω-`)

ウィルはレクター博士に追い詰められながらも、レッド・ドラゴンの正体を暴き事件を解決します。

(/・ω・)/ワーイ

 

そして事件が解決し海辺で再び療養の日々を過ごしているある日、海辺で食事中に家に戻った子供が戻ってこないことを訝しむウィルの妻。

胸騒ぎを覚えたウィルは妻を置いて自宅へと向かうのでした。

一方FBIの方でも犯人のDNA鑑定を行った結果、驚きの結果が…。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

最後は1作目の羊たちの沈黙へと続く引きでエンディングへ。

(∩´∀`)∩ワーイ

 

相変わらずレクター博士がヤバくて魅力的な作品。

o(^▽^)o

レクター博士が監獄の中からですらFBIを翻弄しウィルへ魔の手を伸ばすのは流石の一言。

( ´ ▽ ` )

レクター博士の場合は傲慢な人間を処刑しますが、今作では主人公のウィルや操作の邪魔をするゴシップ記者が犠牲に。

ゴシップ記事のために何でもやるマスゴミが酷い目に遭うのは羊たちの沈黙シリーズという感じで、ちょっとスカッとしてしまいました。

( ´∀`)σ)∀`)

あと、過去作でサラッと触れられているレクター博士の過去の所業がチラホラと出てきて面白かったです。

プロローグでは過去作で触れられていたレクター博士の犠牲者の話も。

人気楽団の団員が行方不明で、レクター博士が周りの知人から心配ですねーとかそういう話をされているのですが、過去作ではレクター博士の殺人動機の一つが社会貢献で演奏が下手な楽団の団員を惨殺して料理にして周りの人に振舞っているとかありましたね。

…プロローグの和やかな料理シーンの見方が変わってしまいます。

(;´-ω-`)

今作「レッド・ドラゴン」は主人公が変わった事も有って映画も味変。

レクター博士の主人公に対するスタンスが変わり、主人公もクラリスではなく優秀なプロファイル系主人公へ。

カニバリズムさもレクター博士が逮捕されているので、序盤にさらっと出て来るだけ。

これはこれで面白かったですが、クラリスとレクター博士の交流が無いので二人のファンにはちょっと物足りないかも。

【羊たちの沈黙シリーズ】レッド・ドラゴン X(旧Twitter)での感想

X(旧Twitter)でもレッド・ドラゴンは名作と評判ですね。

(/・ω・)/ワーイ

主人公が変わった事の味変はありましたが、冬色的にも大変楽しめた作品です。

o(^▽^)o

という訳で今回の映画の紹介・感想は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪



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