今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
【映画感想】ザ・リング【ホラー】
ザ・リング
★3.5
2002年|アメリカ
Jホラーの代表作をハリウッドでリメイク!見た者は必ず死ぬ呪いのビデオの恐怖!
見どころ
Jホラーブームを生んだ名作をハリウッドの一流スタッフ、キャストでリメイク。オリジナルに忠実な展開ながら、欧米風にアレンジされた恐怖描写と洗練された映像は見もの。
ストーリー
それを見た者は7日後に死ぬ…。新聞記者のレイチェルは、そんな呪われたビデオテープの存在を知る。やがて、それを見た4人の若者が死亡する事件が発生。調査を開始したレイチェルは問題のビデオを入手するが、目を離した隙に、幼い息子がそれを見てしまう…。
TM &©2002 DREAMWORKS LLC.
ザ・リングは2002年のアメリカ製作のホラー映画。
日本のホラー業界を震撼させた名作ホラー映画鈴木光司先生の「リング」の洋画リメイク作品。
(・ω・)ノ
ホラー映画を漁っていたら、見つけたので視聴していました。
日本の名作ホラーの洋画リメイク…そういうのもあるのか。
( -`ω-)キリッ
って思いまいした。
ザ・リングの内容ですがなかなか怖かったですね。
あと、リングももう20年以上前の作品ですが…。
(°ω°;)
当時はリングの続編とかもちゃんと見たのですが、随分記憶が薄れてしまっていますね。
そのせいもあって今回のザ・リングも新鮮に楽しめました。
o(^▽^)o
原作の日本のリングを知っていたので大まかなあらすじは分かっているのですが、洋画リメイクという事も有ってどこまで原作沿いに行くのか分からなくてドキドキして良かった。
あと、日本のホラー映画を洋画にするとハリウッドのCGとか駆使してこうなるのねというが分かるのも面白かったです。
( ´ ▽ ` )
アメリカの女性記者のレイチェルが今作の主人公。
(・ω・)ノ
レイチェルは母子家庭の母で、息子と一緒に暮らしていて、詳細が語られなかったけどたぶん別れた元夫とも普通に交流があります。
この辺りの離婚しても普通に仲良くしているのは実にアメリカ的。
( ´ ▽ ` )
レイチェルは姪の女子学生が変死したことから、その原因を調査する事になるレイチェル。
調査の結果、姪のボーイフレンドも変死し、姪が死ぬ際に一緒にいた友人は精神病院送りになった事など次々に不穏な出来事が判明。
そして、レイチェルはついに、姪が死ぬ前に友人たちと泊まっていたコテージに辿り着き…怪しいビデオを視聴してしまいます。
そして印象的なのはそのビデオに映るまるで”リング”のような、悍ましい円環で…。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
そしてそのビデオを手に自宅に帰り、ビデオについて調べた結果姪たちもこのビデオを視聴した結果7日後に死んでいることが判明。
そして、レイチェルの元夫と一緒に調査を開始するも、次々にレイチェルを襲う怪奇現象に。レイチェルは次第に七日で死ぬ呪いに確信を抱くようになるのでした。
(ノ∀`)アチャー
さらには眠れずにテレビを見ようとしたレイチェルの息子まで、呪いのビデオを見てしまい…
(°ω°;)
こうしてレイチェルは自身と息子の命を救うためにビデオの謎を追うのでした。
(/・ω・)/ワーイ
レイチェルの元旦那さんも映像系の仕事をしており、呪いのビデオの調査に協力。
最初はビデオを見ても呪いを信じていない元夫ですが、次々に自身にも怪奇現象が襲ってきた事で呪いの実在を確信。
最初はチャラ男っぽい元夫ですが、上手く立ち回って病院から情報を引き出したり活躍します。
(・∀・)
怪奇現象に追い詰められるレイチェル達ですが、ビデオの映像からとある農園とビデオに映るサマラという少女に辿り着きます。
幸福だった農園で暮らす夫婦の養女になったサマラですが、サマラが農園に来てから夫婦と周囲に不幸な出来事が続き…。
レイチェルはサマラを追い、ついにはサマラを巡る悲しい事件とサマラ眠る封印された井戸にまでたどり着きます。
(/・ω・)/ワーイ
最後はサマラを解放してエンディング。
原作だと最後まで呪いに付きまとわれてましたが、ハリウッド版という事で綺麗に締めたのかしら。
(*‘ω‘ *)?
と思ったら霊感持ちっぽい息子からレイチェルに告げられる言葉。
(°ω°;)
「…サマラを解放した? なんてことを!? 何故ってサマラは眠らないんだよ!」
農園に来たサマラは眠ることが無い少女で、周りへの怪奇現象も自身では止めることができなかった哀れな少女。
だったのですが、井戸から解放されたのは悍ましいナニカで…。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
原作でも同じような流れだったと思いますが、自分のリングの記憶が薄れていた事も有ってなかなかに怖かったですわ。
(/・ω・)/ワーイ
ザ・リング X(旧Twitter)での感想
『ザ・リング』
ストーリーは忠実に、結露過多なハリウッドリメイク1作目。不穏なビデオ映像の謎解きは後々サマラのルーツに繋がっていく伏線回収型となっていて謎を追うほど憶測が確信的なものになっていく恐怖は巧いと思う。テレビから這い出てきたサマラさんにノイズのような演出があるのも好き。 pic.twitter.com/jRbOuaoRPu
— 光(こう)@地雷映画処理班 (@ziraisukisuki) July 16, 2024
ザ・リング
ゴア・ヴァービンスキー監督作
話の構成自体は日本版をしっかりと踏まえつつ、文化的相違を違和感なく取り込むことで魅せ場にしてしまう
ハリウッドのお家芸が炸裂した傑作リメイク版
物語を象徴するものを物語のなかに置くことで、我々が目にするものを重層的にする工夫
あの子は眠らない pic.twitter.com/e8iWaOEJfB— daze of the dead (@daze48634671) September 16, 2023
ザ・リングのX(旧Twitter)での評判です。
(・ω・)ノ
シリーズものなので1ではなく、2とか3とかも検索に引っかかってしまい目ぼしい反応はあまり付けれなかったですね。
( ´ ▽ ` )
原作のリングが高評価過ぎるのか、辛口な感想もチラホラあり賛否両論という感じ。
あと、タイトルのせいで長名作「ロードオブザリング」が検索に引っかかってしまいましたね。
(*´∇`*)アハハ
という訳で今回の映画の紹介・感想は以上になります。