今回もやる夫スレの感想と紹介を記事にしました。
このお話すごく好き。
(・ω・)ノ
チートとかなくて、開幕ハードモードだけど頑張って生きているやる夫君のお話
チートとかなくて、開幕ハードモードだけど頑張って生きているやる夫君のお話
作者 : あさねこ ◆tC1gMIWp2kC
まとめサイト : やる夫達のいる日常
『やる夫が異世界で目的もなく生きるようです』シリーズの作者あさねこさんの小ネタ。
小ネタから続いた長編。二部まで完結。レベルとか階級とかあるディストピア世界転生モノ。
あさねこさんは毎日やる夫スレの投下を続けている作者さん。
あさねこさんがメインで進めている「やる夫が○○になるようです」シリーズでもわかるように、
やる夫を開幕ハードモードな世界によく突っ込む人。でも割と優しい世界多め、ただしたまに闇が溢れる。
小ネタも多くて色々投下。
2022/06/11にて8年投下達成。
(/・ω・)/ワーイ
チートとかなくて、開幕ハードモードだけど頑張って生きているやる夫君のお話
↑やる夫「割といつもの事では・・・・?」
から始まるディストピア世界に転生したやる夫のお話。
世にも珍しい食肉転生系やる夫。
人間に等級が決められている世界で最下級の四等級下民として転生したやる夫。
上位の階級は普通に人間みたいなイキモノだけど、四等級下民は見た目お肉のお化けよ。そして四等級下民は性別すら無いのである。
なんというか工場で生産された労働力として使える”食べれる”有機ロボットみたいな感じ。ただし死んだら家畜のえさ。共食いもあるよー。
(∩´∀`)∩ワーイウレシクナイ
そんなハードモードな世界でさらに生まれてから規定年数が経過したので食料などの配給の対象外になるという状態。
やる夫は自分でなんとかして食べていくしかない…スペックが低すぎてけど色々詰んでいるという状況。
都市外には敵対的な機械兵がいて、頑張って敵を倒してレベルを上げればまともな人間レベルの肉体にランクアップできる…という世界。
ただし四等級下民のやる夫一人じゃすぐに死ぬのが目に見えているぞー。
こんな状況でどうしたものかと悩んでいると、
仲の同じ四等級下民の良い友人から一緒にパーティーを組んで四等級下民からの脱出をしないかという誘いが…という出だし。
仲間たちはやる夫が前世の物語を語った事で、他の四等級下民とは違うメンタルになった最下級民達。
一人だけ前世を持っているせいで大人メンタルなやる夫は、教育すら受けていない子供のような仲間と共に何時死ぬかもわからない境遇から抜け出すのだ。
転生者だけど生きる気力を失っているやる夫と、
現地民だけどやる夫に啓発されてハーレムモノに興味津々なやらない夫は良いコンビ。
あさねこさん特有のチート無しで進む小ネタスタート。
何時もと違うディストピア世界という味付けに、仲間も多いので話もテンポよく割とサクサク進む。
四等級下民じゃないけど生活苦でモンスターと戦っている一個上のランクの仲間も増やし、
やる夫の前世の記憶関連の情報がちょろっと出て、
やる夫達が最下級を脱出して人間の姿をゲットした所で一章が完結。
二章は世界観の掘り下げ。短め。
やる夫の姿を安価で決めていたけど、
割とSF世界なので見た目は購入できて好きな時に変更可能。
やる夫は前世の姿+1を使い分けている感じ。
前世の姿はやる夫、イレイナ(魔女の旅々)、球磨川禊(めだかボックス)の三つ。
読者のコメント曰くクマーの業が深すぎる。
いや、冤罪かもしれませんけどね。
(´・ω・`)
イレイナやる夫可愛い、可愛いよ…
(/・ω・)/ワーイ
私はTSモノが大好物ですが、こういう男でも女でもない感じのも私のツボです。
でも安価で今生での性別はまだ未確定。
色々世界の設定が見えてきて、敵も姿を見せ始めたところで2部まで完結。
元々小ネタなので続きがあるかは不明。
あさねこさんは最近本編…「やる夫が〇〇になるようです」の四週目を進めているので、この開幕ハードモードの続きがあっても当分先かも。
(´・ω・`)
割とリアルタイムで見ていましたが、
私の使っているjane styleの調子が悪いので安価への参加はできていないですね。
σ(^_^;)
まあ、jane styleの調子が良くても、あさねこさんの安価に私という雑音を入れるのもあれですしね(やっかいなファン感)。
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ