今回もやる夫スレの感想と紹介を記事にしました。
(・ω・)ノ
目次
【R-18】やる夫は変わるようです【メガテン風・あんこ・安価】
【R-18】やる夫は変わるようです【メガテン風・あんこ・安価】
タグ:ペルソナ・女神転生 R-18表現含む 安価
まとめサイト:やる夫まとめくす
◆DYCxHtEdZtJcさんのやる夫スレ作品。
安価有りエッチ有りの女神転生の二次創作。更新頻度高めの長編作品。
その他大勢の一人としてサクッと死にそうだったモブキャラ高校生やる夫が、邪神ニャル子の祝福を受けて裏社会で力を付けて”主人公”達に逆襲するお話。
同じ境遇の仲間を集めてアベンジャーズするのが楽しい作品。
なおやる夫のパワーアップはガチャで決まる模様。
(°▽°)
◆DYCxHtEdZtJcさんは今作が処女作らしく、作品内の小ネタくらいで他の作品は今のところ無し。
今作も最初の頃は手探りなので若干粗削りで、安価や作品の方向性も作品を作りながら方向修正する事も。
【R-18】やる夫は変わるようです【メガテン風・あんこ・安価】
基本的にやる夫の強化であるガチャが主人公補正とかの塊なので、敵のレベル帯を無視して超ツヨツヨスキルとかを引ける安価システム。
どんどんバグっていくやる夫を見るのも楽しみの一つです。
(/・ω・)/ワーイ
やる夫の周りがバグったせいで縁が出来た邪神や魔王たち超越者たちで溢れていきます。
女神転生をベースにした世界でモブキャラポジションの高校生やる夫が主人公。
やる夫のクラスは美男美女が揃っているものの、やる夫や友人はその輪に入る事ができない模様。
そんなある日やる夫は悪魔に襲われるものの、邪神に目を付けられた事でなんとか生き延びる事に成功。
そしてニャル子から明かされる真実。
なんとやる夫のクラスメイトは所謂”主人公”達が集まったクラスだったのです。
Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
クラスメイトは”主人公”達以外は目くらましのための賑やかし要員というか”主人公”達が重要過ぎて相対的にやる夫達モブはぞんざいに扱われていたのでした。
そんなのって無いよっ!?
(/ω\)
ってなったやる夫は自らのために闇に姿を隠すのでした。
そこから始まるモブキャラやる夫の反撃。
邪神から授かったチート能力で顧みなかった奴らに反撃してやるのだーっ!
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
なお、やる夫のパワーアップは邪神ニャル子による闇鍋ガチャによってのみスキルをゲットできるのでした。
割と親切なガチャで、普通の人はゲットできないチートスキルをゲットしたりとガンガンやる夫がパワーアップしていきます。
(°▽°)
女神転生スレなのでやる夫のアライメントによってルートが変更。
作者さんのコメントからはロウルートなら善人、カオスルートなら悪人にもなれるようにと割とやる夫の進化先は広めに取っていたみたい。
作者さんのコメントから隠しルートというかレアルートだと判断されたルートへ、どんどん読者の安価が殺到した事から坂を転がるように変なルートにやる夫が成長する事に。
安価スレでレアだとか隠しだとか言われると、読者さんとしては選んじゃいますよねーという感じ。
( ´艸`)
今作「やる夫は変わるようです」は◆DYCxHtEdZtJcさんの最初の作品との事。なので色々思考錯誤。
その結果色々システムに回収が入ったり、最初に作者さんが言っていた方針が変わったりするのでその辺りもご注意を。
システムの運用が大変過ぎて面白い作品がエターしてしまうのは悲しいので、作者さんが楽に続けれるシステムが一番ですよねー。
(´▽`)
エッチシーンに関しても、最初は普通にエッチをするとの事でしたが作品を進めていく過程で、普通に本編を中心に進めていると本腰を入れたエッチが難しいとお話がありました。
作者さんが読者さんにアンケートを取った結果、本編優先でエッチはおまけでいいよーという方針になりました。
エッチシーンは存在しますが、ガッツリとしたエッチシーンを期待している人は最新話でエッチシーンの扱いがどうなっているかはチラッと覗いてもいいかなと。
( ´∀`)σ)∀`)
最初は捕まえた女サマナーを調教する流れでしたが、時間の都合でダークサマナーとして人間を奴隷として出荷できるようになったりしました。
ちなみに冬色はエッチよりも本編を進めて欲しい派でしたねー。
本編が面白い作品なので、言葉が悪いですが本編さえ読めれば個人的にはエッチどっちでもいいかなって。
ヽ(´▽`)/
見所
今作の見所はやる夫のガチャスキルで普通は敵わない強敵に挑めてしまう事と、踏みにじられる側のモブがやる夫を中心に集まって逆襲をするパート。
強敵がなんでもモブキャラがそんなスキル持っているんだーっ!?ってなってやられるのはスカッとします。
o(^▽^)o
そしてやる夫達モブがどうなろうと構わないという立ち振る舞いの裏側の人間なクラスメイトに、やる夫達が力を合わせて反撃する時が一番楽しいです。
(/・ω・)/ワーイ
やる夫を中心にカズマさんにルサルカにとどんどん集まるモブ連合…アベンジャーズ。
カズマさんは弱いですが弱いなりにやる夫の相棒ポジションとして色々活躍します。
でもルサルカだけ逆恨みが強かったり、純粋に邪悪なのは笑ってしまいます。
( ´艸`)
FGOの二部六章が公開された時期に妖精に邪悪設定が付いたのにフフフって笑ってしてしまいました。
(* ̄▽ ̄)フフフッ♪
やる夫スレって連載時の他のアニメやゲームに影響されますよねーって言うのがよく分かって面白かったです。
( ´艸`)
注意点や残念だと思った点
それと魔剣教団編ではやる夫が普通に主人公っぽい立ち回りをする事に。
今作「やる夫は変わるようです」のやる夫が主人公キャラクター達へのモブの逆襲みたいなテーマなはずなのに、難聴系だったり普通に主人公ポジションに居るのにモブっぽく振舞う所が個人的にはちょっと気になりましたね。
私が細かいところを気にしているだけなのか、色々やる夫のアライメントとやっている事のミスマッチなのがちょっと残念という印象。
σ(^_^;)
まあ、勢いで楽しめれば良いかなーと思って細かいところは置いておいて読んでいました。
作者さんが楽しく作品を作れているのならそれが一番ですからねー。
(。-`ω-)
それと今作はクラスメイトの”主人公”達のために顧みられない運命を強要されたやる夫の逆襲と言う感じなので、主人公ポジションのキャラクター達はたぶん幸せにならないのでそこはご注意を。
(°▽°)
ダンまちのベル君も主人公ポジションとして登場するので、この子も酷い目に遭う可能性があるのでベル君が好きな人は気を付けてねー。
ヽ(´▽`)/
終わりに
という訳で「やる夫は変わるようです」は女神転生原作の安価作品。
ガチャで強くなるのが特色で、モブキャラだったやる夫が”主人公”を含む勢力に逆襲するのが楽しいお話。
ただし作者さんの処女作という事で試行錯誤しているのでシステムが途中で変更されたり、やる予定だった事がオミットされたりするのでそこはご注意を。
(・ω・)ノ
具体的にはエッチシーン関係が当初の予定より縮小されたりしましたねー。
ネタバレを気にしないなら最新のお話を覗いてみて、最新話でどのようなシステムになっているのかチェックしてから読むのありかなと。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪