今回はやる夫スレ作品の感想と紹介を記事にしました。
(・ω・)ノ
目次
地雷サマナー葛城ヤルオウVS超力安価
タグ:ペルソナ・女神転生 R-18表現含む 安価
作者:とねりこ ◆AXHRLJP1Xw
まとめサイトやる夫エロ本棚
女神転生の二次創作。ダンジョン探索のある学園モノ。火葬戦記モノ。R18。
女神転生の二次創作の「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」のさらに二次創作。
更新停止中。
私は作者のとねりこさんの作品は基本「暇な時にやる夫まとめ」さんでまとめられている作品を読んでいたので、
この作品は「やる夫エロ本棚」さんの所にしかなかったので最近まで存在に気が付いてなかったですね。
(´・ω・`)
この作品の存在に気が付いて読んでみたら面白かったです。
(/・ω・)/ワーイ
とねりこ ◆AXHRLJP1Xw
作者のとねりこさんの代表作は女神転生の二次「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」。
地雷完結後は地雷とは関係のない作品も作成しますが、基本は地雷の派生作品の作成が多め。
現在は地雷の派生作品「キョン子の迷宮細腕繁盛記」を連載中。
R18作品はえっちなハーレムモノが基本。
作品の傾向としてはバトルシーンは少な目で、女神転生の設定やファンタジー世界の設定を独自解釈して主人公に技術チートをさせるものが多いですね。
地雷サマナー葛城ヤルオウVS超力安価
「地雷サマナー葛城ヤルオウVS超力安価」はエター上等のノリと勢いで始まった作品。
まとめサイトさんの最新話を見ると2020年から更新が無いので、
続きがあっても現在連載中の作品が終わるまでお預けかも。
σ(^_^;)
安価の導きにより時代は大正。第二次世界大戦前の日本を舞台に財閥の御曹司、天才大学生になったやる夫が主人公。
安価の知識100により「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」の主人公の転生体という設定が生えました。
なので「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」が好きな人はこの作品「地雷サマナー葛城ヤルオウVS超力安価」も好みに合うかと。
お話はやる夫が大学入学の際の魔力測定に引っかかって国営の退魔師養成学校に強制入学する事になったところでスタート。
なお、明らかに研究職向きの性能というか赤札で前線に引っ張ってきていい人材ではないので退魔師養成学校の関係者は困惑する模様。
「地雷サマナー葛城ヤルオウVS超力安価」の序盤はやる夫の大学入学からの大学探索パート。
色々なサークルを物色してみたり、授業でステータスを上げたり、仲間と一緒に訓練場のダンジョン探索をしたりと学園物みたいなノリで話は進みます。
o(^▽^)o
もちろん「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」のやる夫の知識持ちなので、
チート知識で技術革新しつつ知り合った女の子とエッチな事もどんどんやります。
新規の大学サークル探索安価はちょっと冗長かなという印象を受けました。
(´・ω・`)
まあ、手探りのお試し作品なのででそういう事もありますよね。
「地雷サマナー葛城ヤルオウVS超力安価」の物語が進めば大学での学園ものの味付けから、
第二次世界大戦を視野に入れた勢力の拡大へ変更。
このあたりはやる夫の未来の知識を利用した楽しい楽しい過去転生の歴史改変物の味付け。
うまく自身の親元の新興財閥をコントロールして利益を上げ、国が破滅しないよう暗躍してコントロールしていくのだー。
(/・ω・)/ワーイ
なお、今作のやる夫は「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」のやる夫の転生体という位置づけのため、やる夫の兄の力が強い親の財閥よりもやる夫に非常に好意的な夜魔が立ち上げた別の財閥の方が融通が利く模様。
女性キャラは多いので一人一人は薄味というイメージ。
前世にあたる「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」のヒロインたちも前世の知識を持って登場。
この辺りは「やる夫は見えている地雷を踏んだようです」を読んでいた方が楽しめる内容ですね。
(・ω・)ノ
そして第二次世界大戦に向けてやる夫と仲間達が動き始めると楽しい技術チートも進むものの、
初期に登場した人物の登場頻度が少なくなってしまうのが難点。
まあ、厳しいタイムスケジュールで歴史を変えようとすると、
歴史を変える事のできそうな人たちにスポットライトが当たるのはしょうがないですね。
(◎_◎;)
エター上等で始まった作品ですが、読んでみたら面白かったので続いて欲しいです。
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ