今回の冬色工房の記事はWeb小説の紹介になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます(再掲)
真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます(再掲)
オリジナル:ファンタジー/冒険・バトル
タグ:R-15 オリ主 残酷な描写 男主人公 精霊 勘違い オリジナル
あらすじ:
精霊が当たり前に存在する世界ユグリエル。
この世界では精霊と契約を結ぶことで精霊の力を借りて悪魔や邪霊と戦う精霊師と呼ばれる職業が存在していた。
精霊師育成学校ユートレア学院に所属する2年生ローク・アレアスも精霊師の一人として将来を期待されているが、彼には少しばかり不思議な点があった。
精霊師になる上で欠かせないもの、それは契約の儀によって繋がる己の相棒たる契約精霊の存在だ。多くの精霊師たちが契約精霊と絆を深め、己の技量を磨いていく中で何故か彼だけは一向に自らの契約精霊を呼び出さないのだ。
けれども契約精霊を呼ばず、その確かな実力で多くの精霊師たちを倒していくロークの姿に気付けば学院内で様々な憶測が飛び交うようになっていた。
曰く、契約精霊が強大過ぎて呼び出すと周りに被害が及ぶから呼び出せない。
曰く、今彼は自分が本気で戦える相手を探しており、契約精霊を呼び出す機を窺っているのだと。
曰く、契約精霊を呼び出せれば学院最強の姫様にすら勝てるのでは無いかと。そして気付けば真の実力を隠し続ける男なんて呼ばれるようになったロークだったが、本人は決してそんなことは無いと否定する。
果たして真相は如何に?
間違えて削除した作品の再投稿になります。
見て下さっていた方もこれから見る方も楽しんで頂ければと思います。Xアカウントを作りました。
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作者:アラッサム
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
見つけた時に日刊ランキングにランクイン。
ハーメルンでは調整平均☆8.07と10段階評価で高評価。
(・ω・)ノ
冬色が最近一気読みして面白かった作品。
o(^▽^)o
勘違い風味の王道ファンタジー学園モノ。
精霊と契約して力を得て学園バトルする世界観で、精霊と契約できずに簡単な魔法と剣技だけで頑張る周りから最強と思われている主人公のお話。
なお、周りからは力を隠していると思われるし、今更精霊と契約できないとバレると学園を退学させられそうで言うに言えない状況になる模様。
( ´艸`)
主人公が手持ちの札で頑張るのは王道少年漫画的で、周りの誤解を解こうとするも主人公の強さのせいで誤解がどんどん加速するのが勘違いモノの面白いところですね。
(/・ω・)/ワーイ
ライトノベルの「精霊使いの剣舞」に少年漫画の「マッシュル」を混ぜたような作品…というと伝わらないかなー。
( ´ ▽ ` )
それと再掲とあるように一回作者さんがミスって消しちゃったらしいですね。
真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます
よくあるファンタジーな異世界が舞台で主人公は転生者とかではなく現地民の少年。
人は精霊と契約して魔法を使う世界観で、精霊と契約できない少年ローク・アレアスが今作の主人公。
(・ω・)ノ
精霊との契約は本契約と簡易契約があり、簡易契約はその場で使う簡単な魔法のようなもので、精霊と本格的に契約すると魔力は増えるし精霊もパワーアップするしなんなら超必殺技まで解放される仕様。
精霊使いの才能のある若者が集められる学園で、周りが精霊と契約する中でひとりだけ何時までも契約できない主人公に、そして学園では生徒同士をバトルさせて成績を決めるシステム。
普通なら落ちこぼれるところをローグは親友を得たり師匠を得たりで自力だけでバトルを駆けあがり…学園の一年が過ぎる頃には学年二位の実力者に上り詰めます。
(/・ω・)/ワーイ
そして何時までも契約精霊を出さずに戦う主人公のロークの姿を見て、周りの生徒たちはこう思うのでした…。
学園の生徒たち「ローク・アレアスは真の実力を隠している!!」
ローク「!?!?」Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
こういう下地が整ったところで物語はスタートです。
( ´艸`)
主人公のロークは持ち上げられすぎて、ここで精霊と実は契約していないとバレると学園を退学させられるのではと疑心暗鬼。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
ロークの事情を知っている親友と師匠の力を借りながらも、学園内での強敵たちとのバトルに闇の精霊に纏わる陰謀に巻き込まれていくルーク。
精霊使いとしての才能がない主人公がそれでも努力で手に入れた力で強者になるのは非常に王道していて楽しいです。
o(^▽^)o
ヒロインもツンツン後輩お嬢さまに無口優秀な同級生に国のお姫様にと多数登場。
主人公のルークが王道主人公らしくヒロインの窮地を助けることが多いので、最初はツンツンしているヒロインも気が付けばルークが気になるように…なんというかラノベとかラブコメ系少年漫画のノリですね。
それと主人公が他の精霊と契約している学生と戦えている要因としては大きすぎる主人公の魔力という物があります。
主人公の普通ではない魔力は主人公の過去が原因かな?
(*‘ω‘ *)?
メタ視線だとあれこれ予想してしまいますが今後の展開が楽しみですね。
(/・ω・)/ワーイ
そして、窮地にありがちな死にそうな時に語り掛けてくる少女の存在に、色々と匂わされているだけで詳細不明な家族のこと。
闇の精霊とか冬色的にはどうしても「精霊使いの剣舞」を思い浮かべてしまいますね。
そして筋肉ゴリ押しという訳では無いですが、周りが契約精霊を使う中で主人公だけが簡単な契約魔法と剣技だけで強敵を打倒すのは少年漫画の「マッシュル」を連想。
ともあれ周りが重要視する才能が無い主人公が、努力などや友人たちの協力で強敵に立ち向かうのは大変熱いです。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
「真の実力を隠していると思われてる精霊師、実はいつもめっちゃ本気で戦ってます」はアラッサムさんがハーメルンに投稿しているWeb小説。
王道ファンタジー学園モノ。
精霊と契約できない主人公が精霊と契約している他の学生とバトルしていく学園モノ。
必死に手持ちの札で強敵を倒すのは非常に燃える展開で読んでいて楽しかったですね。
o(^▽^)o
ファンタジー学園モノや勘違いモノが好きな人にお勧めの作品。
非常に王道な作品なので多くの人の琴線に触れるかと思います。
(/・ω・)/ワーイ
小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪