今回の冬色工房の記事はアニメの感想と紹介。
冬色が視聴しているおすすめのアニメです。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
【アニメ紹介・感想】嘆きの亡霊は引退したい
★4.5
2024年
最強の勘違いコメディファンタジー
ストーリー
トレジャーハンターになろうぜ。目指すはただひとつ、世界最強の英雄だ。かつてそんな誓いを交わした6人の中で1人だけ圧倒的に才能がなかった少年がいた。ある日挫折を口にした彼に、幼馴染は言った。「クライ、お前、特に役割ないんだからリーダーやれよ」
©槻影・チーコ/マイクロマガジン社/「嘆きの亡霊」製作委員会
アニメ「嘆きの亡霊は引退したい」は今期の2024年冬アニメ。
槻影さんの小説家になろうの原作小説発のアニメ。
原作小説は400話越えの長編連載作品で、書籍化コミック化済みの人気作品。
(・ω・)ノ
現地主人公の冒険者・ギルド長モノ。
ダークファンタジーなのに冒険者で勘違いモノをやっちゃうコメディ作品です。
( ´艸`)
なろうの少し前の流行りの最強パーティの中に凡人主人公が混ざって苦労する系統の話。
今作は凡人主人公が、周りのせいで自己評価が低いけど、口も頭も回りまくるアイテム使いで…という味付け。
さらには主人公が適当に言った事を周りが深読みして繋げてしまうので、主人公の思惑から外れてどんどん周りの評価が上がっていきます。
(/・ω・)/ワーイ
世界観はテンプレ感のあるナーロッパから、クランとかのあるMMOとかに寄せた感じで、冒険者はトレジャーハンター呼びで、冒険者パーティの上にクランという大枠が存在する設定。
周りから全てを見通す最強ハンターと勘違いされている主人公が、周りの勘違いもあって自身の適当な行動のせいで起きる大事件の火消しに奔走します。
(*´ー`*)
凄腕トレジャーハンターはドイツもコイツも話を聞かないヤバいヤツというのは主人公の言葉ですが、主人公自身もそれに当てはまっており…
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
主人公のベラ回しハッタリが大変愉快です。
( ´艸`)
アイテム使いとして傑物なんですが、周りが凄すぎて自己強化低め。
そしてなんだかんだで帳尻を合わせる能力が破格なため、周りが主人公の言葉を深読みしすぎてどんどん勘違いした挙句、何故か全て主人公の思惑通りと思われてしまいます。
(*´∇`*)アハハ
ストーリーは主人公クライの所属するクランが新規メンバーを募集するところからスタート。
(・ω・)ノ
最強クラン・最強パーティのリーダーに祭り上げられているクライですが、その正体はベラ回しが上手いだけの最弱ハンター。
幼馴染たちツヨツヨパーティーに付き合ってサポート側に回っていたら、気が付いたらリーダーとして祭り上げられているという状況。
今回もクランに入団することを目的に集まった荒くれ者に見つかったら、血祭りにされる事が目に見えているヨワヨワナクライは自身も参加者のふりをして周りを視察。
(°ω°;)
そして案の定乱闘騒ぎが起きたので、コッソリ抜け出そうとするも、乱闘騒ぎの主犯の一人…主人公が所属する最強パーティメンバーの弟子の女の子ティノに発見されて表舞台に引きずり出されてしまう事態に。
そこをハッタリと機転で乗り切ったクライですが、乱闘騒ぎの損害のペナルティとしてギルドから依頼を一つ受ける羽目に。
(ノ∀`)アチャー
クライはその依頼をティノと体良く知り合った新人たちに押し付けるのですが、その依頼のために行くダンジョンがクライの想定よりもヤバいヤマだった事から、事態を収集するために奔走する事になります。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
何冊も書籍化されている人気作者さん作品だけあって、話の構成も上手くどんな話なのか分かりやすいですね。
冬色は序盤では自分を様付けで呼ぶ中堅ハンターとかを弄るのも好きだったけど、アニメでは弟子のエロ推しスタートという感じで可愛かったです。
(*´ー`*)
ヒロインも最強パーティーメンバーの狂犬シーフ・リィズにその妹のヤベー錬金術師のシトリーと順次濃いキャラ付けのキャラ登場。
主人公を慕うも苦労ばかりかけられるティノも可愛いですが、ヤバすぎる女なシトリーが冬色的にはかなりツボ。
(*≧∀≦*)
キャラクター紹介の所にクライの最強パーティーメンバーが全員公開されているけど、どこまでアニメ化するのかな??
(*‘ω‘ *)?
やべーヤツ詰め合わせな最強パーティメンバーも順次登場するので、アニメの先が大変楽しみですね。
ギルド長主人公・最強パーティの中で苦労する凡人主人公が好きな人、勘違いハッタリ系のベラ回し系主人公が好きな人に大変刺さりそうな内容となっています。
(/・ω・)/ワーイ
嘆きの亡霊は引退したい X(旧Twitter)での感想
「嘆きの亡霊は引退したい」第2話。主人公がそれと知らずに若者達を無茶振りで死地に追いやり、周りはそれを勝手に深読みして評価爆上げしていくコメディ展開がなかなか堂に入ってて嫌いじゃない(笑)。そして今週も太腿アングルに魂込めててその方向性も間違ってないのです。#嘆きの亡霊 pic.twitter.com/IOmO3W2yai
— 鳴神 (@seimei7777) October 8, 2024
【アニメ見てみた#10】嘆きの亡霊は引退したい。主人公は最強パーティ「嘆きの亡霊」のリーダーだが実は弱いというありがちな設定。だが弱さを幸運で乗り切る力とか、チート能力は持っていない。OPやEDをはじめとする構成がかなり凝っていて、期待させるものがある。最後まで見る。 #2024秋アニメ pic.twitter.com/C77KDWl1ti
— 坂本康宏 (@sakamotoyashiro) October 12, 2024
『嘆きの亡霊は引退したい』1話。
たかたまさひろ監督の映像は色々と様子がおかしく楽しいし、非常に巧くもあって。例えばこの前後含む一連の場面の空間と多人数を映す構図と空気とその変遷の描写、アクションのタイミング、アイディア、「うわあ……」というイメージの喚起等はすごい。#嘆きの亡霊 pic.twitter.com/kEsDiY7Dxb— 相楽 (@sagara1) October 8, 2024
あと今期アニメの「嘆きの亡霊は引退したい」も見たけど、恐ろしくテンポがいいアニメだった。演出にこだわりを感じつつ、あまり説明がないから個人的には見やすくて面白かった(異世界なら分かるでしょ?的な感じ)、今はギャグなのかダークなのか断定はできないけど今期もまた楽しめそうな異世界作品。
— 詩舞 (@wsayos) October 11, 2024
今回のアニメの感想・紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪