今回の冬色工房の記事はハーメルンの小説になります。
最近読んだ作品から昔のおすすめの小説の感想・紹介。
好みのWeb小説を探して居る人の一助になれば幸いです。
(・ω・)ノ
◇DMM
目次
TSおねショタ雷十太
原作:るろうに剣心
タグ:R-15 ボーイズラブ オリ主 残酷な描写 アンチ・ヘイト 転生 憑依 性転換 原作改変 TS 女主人公 精神的BL 恋愛 おねショタ 明治時代
あらすじ:
吾輩は石動 雷十太(♀)!!自身の行く末を真に憂う者である!
この物語は、石動 雷十太(♀)にTS憑依転生してしまった者が、塚山 由太郎の性癖をメチャクチャに破壊してしまう物語である!
※原作未視聴/未読でも大丈夫なように、可能な限り解説を挟んで行く予定です。
作者:WhatSoon
掲載サイト:ハーメルン
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
確かハーメルンの日刊ランキング一位に輝いた事も有り、調整平均☆8.96と10段階評価ではかなりの高評価。
るろうに剣心の二次創作。
作者のWhatSoonさんの「るろうに剣心」の登場人物雷十太への(歪んだ)愛情がいっぱい詰まった作品。
(/・ω・)/ワーイ
「るろうに剣心」の雷十太にTS転生して原作補正に苦悩しつつ主人公が剣客しながら弟子の由太郎の情緒を滅茶苦茶にする話。
原作では凄い嚙ませキャラだった雷十太でしたが、今作のTS雷十太は原作と違って割と普通に剣客しています。
女として終わっていると思い込んでいるTS雷十太が肢体をチラチラみせたりと無自覚に由太郎を翻弄します。
(*´∇`*)アハハ
WhatSoonさんの作品ということで最終的に由太郎が盛大に曇らされることが約束されています。
TSおねショタ雷十太 ストーリー・感想
今作「TSおねショタ雷十太」は少年ジャンプの超人気作品「るろうに剣心」の二次創作です。
るろうに剣心の世界に転生した主人公。
「なんで女なのに名前が雷十太??」
しかし、主人公の状況証拠から判断すると、主人公が原作「るろうに剣心」の噛ませキャラの雷十太ポジションに転生したことに疑いの無い状況。
しかし女性なのに両親の強引な論理で名前が原作のままに雷十太に。
名前を始め色々と原作補正に悩まされる転生者の雷十太(♀)。
哲学者みたいに悩めるTS雷十太ですが、実家で見つけた古文書から失われた剣術を見つけた事から剣術に打ち込むことに。
悩めるTS雷十太なんですが剣を振っている間は力を付けるのが嬉しく、気が付けば強くなって…実家を勘当。
というスタート。
(∩´∀`)∩ワーイ
家を追い出された雷十太(♀)は哲学者のごとく悩みながら武者修行の旅へ。
そして原作補正からか運命のように雷十太(♀)は商人の塚山一家と関わる事に…というのが舞台設定です。
(・ω・)ノ
その後は原作では悪い師匠だった雷十太と違って、雷十太(♀)はいい師匠として由太郎に関わる事に。
ちなみに鍛えまくって女を捨てていると本人は思っているものの、周りから見れば普通に美人さんで距離感がバグっていて由太郎の性癖を歪ませます。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
そうした塚山一家の居候となったTS雷十太と由太郎の交流が作者のWhatSoonさんの手で語られます。
この辺りのは普通にラブコメ風味。
オネショタは大変よろしいですね。
(*´ー`*)
WhatSoonさんは上げてから落とすの”上げる”ターンが本当に上手いですねー。
(∩´∀`)∩ワーイ
そしてWhatSoonさんの作品なので、原作主人公の剣心が姿を見せたあたりで不穏な空気が流れ始めるのでした。
(;´-ω-`)
あと、WhatSoonさんの他の作品を読むと分かるのですが、TS主人公への作者さんWhatSoonさんの(歪んだ)愛情が凄い方なので、この作品のTS雷十太と由太郎が盛大に曇る事が約束されています。
苦手な人は注意しましょうねー。
♪(´ε` )
TSおねショタ雷十太 まとめ
「TSおねショタ雷十太」はるろうに剣心の二次創作。
悩める剣客TS雷十太と由太郎君のオネショタラブコメが楽しい作品。
(/・ω・)/ワーイ
…ではなく作者のWhatSoonさんお得意の最終的に登場人物が盛大に曇る系のお話。
(°ω°;)
漫画「るろうに剣心」の世界への転生モノとして読んでも楽しいですし、おねショタモノとしても楽しめます。
主人公が不幸になったり登場人物が曇る展開があるので、苦手な人はご注意を。
まあ、それが好きな人は好きな人には物凄く刺さる作品です。
(∩´∀`)∩ワーイ
冬色はWhatSoonさんの作品を読むのにちょっと覚悟を決めないと読み進めれないですが、なんだかんだで物語に引き込まれて読み進めてしまいます。
今作の主人公達の結末はどうなるんでしょうねー。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
小説投稿サイトハーメルンの小説の紹介は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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