やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです【あさねこ】【やる夫スレ感想】

やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです

 

タグ：オリジナル

作者 ： あさねこ ◆tC1gMIWp2kC
まとめサイト：やる夫のブックシェルフ

荒廃したファンタジー世界へのチート能力搭載でのクラス集団異世界転移。

長編完結済み。たまに番外編を更新。

異世界チート無双？いえ、漂流教室です。

(´･ω･`)

追放ざまぁ系かつポストアポカリプスモノ。

でも物語の大半はやる夫とミクとヘスティアがイチャイチャしているお話。

長編完結済み。たまに外伝を更新。

やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです

クラス集団転移のチート無双？　いえ、化け物が蔓延る荒野へ学校ごと転移の漂流教室なのであった。

(´･ω･`)

でもやる夫とミクはチート無双よー。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

学校ごとクラスメイトと一緒に荒野に放り出された後、命の危険を感じてクラスから逃げ出したやる夫が主人公。

やる夫を追いかけて来たクラスメイトの初音ミクはやる夫の幼馴染。

やる夫と初音ミクがイチャイチャしている所からこの物語はスタート。

荒野を彷徨う二人だったがノリと勢いからの行動で自分たちにチート能力が備わっていることが判明。

荒野の化け物はミクの滅茶苦茶戦闘力が上がる”ミク魔法”で蹂躙。

やる夫の”やる夫魔法”の力で水や食料を無尽蔵に生成して生活基盤を構築。

二人で新婚旅行のノリで荒野を旅するのであった。

他のクラスメイトとの温度差よ。

(°▽°)

漂流教室したクラスメイトは魔法が使えるようになったやる夫のクラスメイトの進上君の暴走により、

クラスはそれぞれの３グループに分かれて行動する事に。

やる夫以外のクラスメイト達は基本荒廃した世界でのハードモード。

やる夫とミク→ベリーハードモードからベリーイージーモードへ。

脱出した善良なクラスメイト→ベリーハードモードからハードモード、ノーマルへと時間と共に徐々に順調に。

やる夫を追放したクラスメイト達→ベリーハードモードからベリーベリーハードモード…そして崩壊へ。

「やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです」の前半は三者三様の結末。

それはそれとしてやる夫とミクはイチャイチャしていた。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

三者三様に物語が進むと現地住民が暮らすコロニーに生き残りのクラスメイトが集い、終末世界の状態をクラスメイト達が把握。

しかしやる夫達のあずかり知らないところで停滞していた世界の終末のトリガーが引かれる事に。

それはそれとしてやる夫とミクはヘスティアを加えてイチャイチャしていた。

(/・ω・)/ﾓｯﾄﾔﾚ

やる夫とミクは何時までもイチャイチャできそうだけど、自分たちにも優しくしてくれた現地勢力のためにクラスメイトとも接触する事に。

最終的にはやる夫達生き残ったクラスメイトと友好的な現地の勢力が手を結んで最終決戦へ。

ストーリーラインとしてはやる夫とミクがイチャイチャするお話があり、

他のクラスメイト達グループの崩壊と前進ある感じ。

終盤は生き残りの合流後の終末世界の救済ルートへ進んでいく感じ。

やる夫とミクルート

ミクのチート能力で敵を蹂躙、やる夫の生活チートで生産チートをやっていくノリ。

最初は二人で生活基盤を整えるけど、現地勢力と接触してからはそちらの救助も。

現地の人が良過ぎる神様のヘスティアもやる夫の嫁に加えて、やる夫とミクで完結していた世界も終わり合流してきたクラスメイト達ときちんと話をする事に。

あとはたまに話の合間に元の世界でのやる夫とミクの闇が噴出するくらい。

やる夫とミクのチート能力は他のクラスメイトと比べてもずば抜けているため、特に苦労する事もなく読んでいて安心できるルートですね。

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

善良なクラスメイト達ルート

暴走する進上君に身の危険を感じて学校から脱出した男女半々くらいの11名のグループ。

学校から追い出される形になったやる夫とミクの事を心配しており、手探りでやる夫とミクを探索しつつ二人への合流を目指すルート。

一人で何でも解決できるチート能力は無くても、各人の力を合わせて怪物を倒したり食料を用意したりと真っ当に苦労して真っ当に成功していく王道ルート。

(｀・ω・´)

キャラクターが沢山なので主役級になる人もいれば、フェードアウトしてしまう人も。

追放クラスメイト達のルート

最初に暴走した進上君が主導している崩壊ルート。

一番最初に一人だけチート能力を得た事で進上君が冗長。

攻撃力もあって飲み水の確保にも使えるチート能力だったため誰も止められなくなり、クラスを崩壊させていった。

ミクの事が好きだったので、仲の良かったやる夫に辛く当たった。

ちなみに元の世界ではイジメられており、本人は気付いていないがその時にやる夫に助けられている。

そんな彼に排斥されたやる夫は身の危険を感じてションボリしながら学校から去っていくのだった…悲しいね。

(´･ω･`)

一応は進上君の元でまとまっていたクラスメイトだけど、学校へ襲撃してきた怪物によって崩壊へ。

他のルートと似たような道を進むも、度重なる怪物の襲撃で状況は悪化の一途。

途中現地の住人と遭遇するも言葉が通じず事態の解決の目途は立たず。

最後には…

結末へ

それぞれバラバラに行動していたやる夫達クラスメイトが集結。

現地勢力と交流する事でこの世界の現状を入手。

終末世界でも暗躍していたファンタジー世界の神々や、世界を崩壊させた怪物たちの情報が出そろい最終決戦へ。

悪人やラスボスを除いてみんな丸く収まるあさねこエンドで物語は結末へ。

ヘスティアさんの言動から「やる夫が○○になるようです」シリーズ三周目「やる夫が異世界で目的もなく生きるようです」のとあるヒロインとヘスティアさんが所縁がある事が判明。

そして物語のキーでやる夫達が目指す事になる塔に所縁のあるキャラクター、過去シリーズに居たヒロインと似たノリの冬ちゃんが登場。

この辺りは過去作を知っているとニヤリとできるかと。

(・ω・)ノ

この話自体は独立しているので「やる夫が異世界で目的もなく生きるようです」を読んでいなくても、「やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです」は楽しめます。

そしてエンディング後もたまにこの話の小ネタを更新。

ヒロイン

やる夫の正妻・幼馴染の初音ミク(ボーカロイド)。

今作のやる夫は最初から最後までミクとはイチャイチャしてます。

ヾ(〃^∇^)ﾉわぁい♪

現地の神様ヘスティア(ダンまち)。

追放されてちょっとは傷ついていたやる夫とミクの心を癒したマジ女神な人。

小ネタですが言動から「やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです」で「我が毒、我が毒」って言っているヒロインと所縁がある事が判明したりします。

番外編

あさねこさんはキリ番とかのお願いでよく小ネタを作成したりします。

小ネタは「やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです」のアフターストーリーから、あさねこさんの別作品とのコラボと様々。

他作品とクロスする場合にこの作品を読んでおくと、どこの世界に来ちゃったかの下地が分かり易いかと。

まとめサイトでは番外編も本編と一緒のカテゴリーにまとめていたりしますが、別のまとめサイトでは別のカテゴリーで分けている場合があるのでその点は注意が必要かと。

エンディング後のお話も小ネタとして投稿。

長編になるかはわかりませんが、本格的に「やる夫が○○になるようです」シリーズの世界設定とクロスします。

なので「やる夫が○○になるようです」シリーズの世界設定くらいは知っておくと何が起きているのかわかるかなーと言った感じですね。

「やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです」は数年前の作品ですが、「やる夫とミクが崩壊した世界を歩いていくようです」のミクはパワーアップしてくるとブラックロックシューターに変身したりするんですが、バイクで荒野を彷徨って気持ち悪い生物と戦いながらかつての仲間と手を合わせて巨大な海のような敵と戦うというのが、最近視聴したブラックロックシューターのアニメ最新作の「ブラックロックシューター DAWN FALL」に微妙にマッチしていたので笑ってしまいました。

( ´艸｀)