ブラック★★ロックシューター DAWN FALL【アニメ感想】

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今回は最近見たアニメ感想と紹介を記事にしました。

(・ω・)ノ

ブラック★★ロックシューター DAWN FALL

 

ブラック★★ロックシューター DAWN FALL

西暦2062年。労働力の大幅な自動化プロジェクトの失敗後、その中核となる人工知能アルテミスが人類との戦いを選んだ末、荒廃した二十年後の地球。

とある基地の地下研究施設で、ひとりの少女、エンプレスが目覚める。
彼女は人類の守護者3人の生き残りのうちのひとりであった。しかし彼女には以前の記憶がない。
そんなエンプレスに平和構築軍の大佐は告げる。

エンプレスには、現在、アルテミスが建設中の月と地球を結ぶ軌道エレベーターを完成前に破壊する使命があることを。完成すれば月で大量生産中の巨大機械軍が大挙して地球へやってくるからだ。
だが、その行く手を仲間であったはずのデッドマスターやストレングス、アルテミスの手先である無人軍隊やカルト集団<教育機関>のスマイリーらが阻もうとする。

さまざまな思惑が交差する中、大佐らと軌道エレベーターを目指して進んでいくエンプレス。
その先で待ち受けるものとは……。

©B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会

一枚のイラストから始まったブラック★ロックシュータープロジェクトのアニメ二作目。

ただし他作品との繋がりは無しの独立したお話。

可愛いキャラが沢山の、戦闘描写が楽しいポストアポカリプスもの。

荒廃した世界で目を覚ました記憶喪失の少女が、失った記憶を取り戻しつつ人類滅亡に立ち向かう物語。

 

先月ディズニープラスを使い倒そうと思って見たアニメ。

“見放題”がディズニープラスのみとの事。

ディズニープラスだけでしか放送していないかと思って急いで視聴しましたけど、

普通に地上波でも放送していましたね。

(´・ω・`)

私の地域でも放送していたので、私のハードディスクを漁ると多分録画していたのが出てきます。

 

ブラックロックシューター

左右長さが違うツインテールの娘。

pixivに投稿された一枚のイラストから伝説が始まった。

そのイラストに触発されたファンから初音ミクの曲が作成され、

それを切っ掛けにしてゲームやアニメにも次々と展開されていった。

ブラックロックシューター→初音ミクで作曲の流れが正解だけど、

髪型が似ているせいでブラックロックシューターを初音ミクの派生と思われる事もあるという。

伝説の始まりになったhukeさんのイラストは「こちら

(・ω・)ノ

「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」ではブラックロックシューター達、戦う美少女のヘーミテオスユニット達はタロットに対応したコードネームを付けられるのですが、ブラックロックシューターだけはまるで岩を打ち出す戦う姿からコードネームとは別の”ブラックロックシューター”の渾名が付けられた。

この辺りの呼び名の付け方はちょっと強引という印象。

でも、ブラックロックシューターありきの作品なので仕方ないですね。

♪(´ε` )

hukeさんは「シュタインズゲート」のキャラデザや、FGOではアルテラのイラストを描いている人です。

キャラクター

この作品「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」は可愛いキャラが沢山います。

メインの数キャラのみ紹介します。

(・ω・)ノ

一緒に旅をする民間人の子供とかもいますが割愛。

 

エンプレス
[ブラックロックシューター]

ブラックロックシューター01

 

かつて人類の守護者として人工知能アルテミスと闘ったナノ強化生体「ヘーミテオスユニット」の生き残りであり、リーダー。
過去の記憶を失っているが、夢で見た「ある場所」へ行かなければならないという強い想いを持つ。
一見すると感情の起伏が乏しいものの、人を助ける際には頑固な一面も見せることも。
ヘーミテオスユニット支援高機動車両「ブラックトライク」を乗りこなす。
大気中のアルケーを体内に取り込み分解・再構築することでコイルガンを生成することができる。

©B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会

今作の主人公。ブラックロックシューターその人。

「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」はポストアポカリプスものの世界観。

なのでそこにブラックロックシューターを突っ込みましょうねーというが今作。

ブラックロックシューター関連は基本イラストからの派生なので作品ごとの横の繋がりは無し。

なのでブラックロックシューターの性格も作品ごとに違うかも。

今作のブラックロックシューターは口数も少なく基本大人しめ。

ただし終末世界の中で困っている人に出会うたびに、体を張って助けて回る王道求道者タイプの主人公。

「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」はこの娘がコイルガンをぶっ放しながら、敵ロボットや巨大生物を倒すアクションを眺める作品。

バイクみたいな見た目の相棒、支援高機動車両ブラックトライクの声優は久野美咲さん。

ブラックトライクは割とコミカルに喋てくれます。

 

ストレングス

ブラックロックシューター02

 

「ヘーミテオスユニット」の生き残りの一人。
断片的な記憶と時折起こる頭痛に悩まされており、その原因がエンプレスにあると思い込んでいる。
巨大な「ギガンティックアーム」を自在に操り、触れるものすべてを破壊するほど好戦的だが、アームの接続が解除されると性格が一変する。

©B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会

巨大な腕のような武器で戦う褐色ロリっ子。

装備がある時は荒っぽい性格だけど、装備を無くしたら気弱キャラになる娘。

初登場時は粗暴キャラとして登場するけど、人が良さが隠せていないので話が進むにつれて化けの皮が剥がれる。

すまない、この娘は冬色の性癖には刺さらなかったのだ…。

(´・ω・`)

 

デッドマスター

ブラックロックシューター03

 

「ヘーミテオスユニット」の生き残りの一人。
長い戦いの末に精神が変質し、不安定で感情の起伏が激しくなっている。
エンプレスを偏愛しており、彼女を独占しようとする。
巨大なライフルで超長距離からの狙撃を得意とするスナイパーでもある

©B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会

私この娘すごい好き(語彙消失)。

(*≧∀≦*)

初登場時からクレイジーサイコレズで見てて楽しかったです。

生まれつき頭に角が生えてる娘。

この娘のバイクみたいな支援高機動車両に乗りながら、巨大ライフルで戦う姿はカッコ良かった。

 

大佐

ブラックロックシューター04

 

人工知能アルテミスによる支配に抵抗する平和構築軍の特殊部隊リーダー。
反攻作戦の要としてエンプレスを捜索していた。
作戦遂行のためには犠牲をいとわない冷徹な男だが、ふとしたことで熱い部分を見せることもある。
<教育機関>とは浅からぬ因縁がある。

©B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会

今作のツンデレ枠。

登場当初は優秀な兵器としてブラックロックシューター達”ヘーミテオスユニット”に協力を求めた。

大事の前の小事、ブラックロックシューターと合流したと当初は数人の民間人を見捨てて、戦略目標を達成するようにブラックロックシューター達を促す事もあったが、

まるで人間のように困っている人たちを助けるブラックロックシューターの姿を見て、”ヘーミテオスユニット”を兵器ではなく人間のように扱うよう考え方を改めた。

戦争で妻と娘を亡くしたが、ブラックロックシューターと行動を共にする中で、失った家族の影が見え隠れし苦悩する事になる。

冬色はこういうおじさまキャラも好きですよー。

(*´ω`*)

 

スマイリー

ブラックロックシューター05

 

カルト集団<教育機関>のリーダー。
選抜した女性をヘーミテオスユニット化することで、機械と生物のハイブリッドとなる自称<神の仔>を産ませようとしている。

©B★RS/ブラック★★ロックシューター DAWN FALL製作委員会

ブラックロックシューターの敵サイドのキャラの一人。

人類を滅ぼそうとする人工知能アルテミスの部下、悪の幹部ポジションのキャラ。

人間ぽい外見だけどその正体は性処理用男性型ロボット、いわゆる〇イブロボット。

物語の随所で誘拐した女の子を犯り殺しているとんでもキャラ。

ブラックロックシューター達”ヘーミテオスユニット”は男性の遺伝子に忌避感を覚えるという公式百合推奨設定が存在するのですが、そんなブラックロックシューター達に〇ンコを突っ込もうと襲ってくる。

このキャラを見ていると、

  なんだこの百合の間に挟まる異物はぁっ!?

  Σ( ̄ロ ̄lll)

ってなります。

うん、今思い返しても劇物。

(°▽°)

大佐との因縁もあるよー。

(/・ω・)/ワーイ

ストーリーとか感想とか

「ブラック★★ロックシューター DAWN FALL」は可愛い女の子が銃撃戦とかしたりするのが楽しいアニメ。

アニメ二作目だからかブラックの後ろの星は二つの「★★」。

 

前半は記憶を失ったブラックロックシューターが仲間を集めながら旅をするお話。

この辺りで地球の現状や残された人類の状況の説明、仲間になったキャラの紹介がある感じ。

可愛いキャラクターを愛でて終末世界感を楽しむフェーズです。

 

後半は大佐の軍本体に合流してからの人類の反撃回。

アルテミスの暴走の原因やブラックロックシューター達”ヘーミテオスユニット”が何だったのかが徐々に判明。

ブラックロックシューターたちは人類の滅亡を防ぐために終末戦に挑むのだった。

物語開始当初は他のキャラクターが濃いので、記憶を失っているブラックロックシューターの印象は若干薄め。

物語の後半で記憶を取り戻し、更にはパワーアップイベントもこなしたブラックロックシューターはきっちり主人公としてキメてくれます。

(/・ω・)/ワーイ

最後の戦いはマヴラブとかのノリ。

全てのリソースを費やし仲間の屍を超えて戦い抜いたブラックロックシューターの姿は熱かったです。

ひとまずの人類の滅亡を防いでエンディング。

ただし今回の戦いで根本的な問題は解決できていないので、俺たちの戦いはこれからだーエンド。

話の区切りは良かったけど、頑張れば続きも作れそうな感じの終わり方でしたね。

今回はこんなところです。

(・ω・)ノ

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