今回はドラマの紹介と感想を記事にしました。
(・ω・)ノ
映画スターウォーズ本編は既に完結済みの作品ですが、
ドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のあらすじの時点でスターウォーズのエピソード1~3までのネタバレが含まれているため、これからスターウォーズを見る方、ネタバレが嫌いな方は注意してください。
目次
オビ=ワン・ケノービ
オビ=ワン・ケノービ
最良の友でありジェダイの弟子であったアナキン・スカイウォーカーが、邪悪なシスの暗黒卿ダース・ベイダーに堕ち、ジェダイが最大の敗北を喫した『エピソード3/シスの復讐』から10年後、『オビ=ワン・ケノービ』の物語は始まる―。
長編大人気SF映画スターウォーズシリーズの重要人物「オビ=ワン・ケノービ」を主役にした外伝ドラマ。
6話完結済み。
ディズニープラスでのみ配信中。
海外のドラマは6話や9話で完結するようで、あまり馴染みが無い感じがしますね。
私がディズニープラスでスターウォーズシリーズを見ようと思った時、タイミング良く放送していたのでディズニープラス契約中に全話見れました。
(/・ω・)/ワーイ
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』
題名にもなっている人物「オビ=ワン・ケノービ」が主役のドラマシリーズ。
オビ=ワンはスターウォーズシリーズの主役スカイウォーカー一族の師匠・兄貴分を務める重要人物です。
オビ=ワンはエピソード1~3では主人公のアナキン・スカイウォーカーを幼少の頃から知る人物。
オビ=ワンはアナキンとは時には共に笑い、時には師匠・兄貴分としてアナキンに厳しく接しました。
エピソード4以降は主人公のルーク・スカイウォーカーを導く師匠ポジションの重要人物。
今回のドラマはスターウォーズのエピソード3とエピソード4の間のエピソード3.5と言えるポジションのお話。
そして今回のドラマではお話の都合上、オビ・ワンはレベルマックスのゲームの主人公が次回作でレベル1に戻った感じ。
スターウォーズ・エピソード3直後の覚醒オビ=ワンは強すぎて、
そのままの強さだと出てくるだけで無双しちゃってお話にならないので仕方ないね。
(´・ω・`)
エピソード4ではオビ・ワンに宛てたレイア姫の救援メッセージの中にチラっと出てくる、レジスタンスの将軍レイア姫とオビ=ワンの初会合の事件ですね。
ドラマのストーリーとしてはエピソード3以降に義理の両親の元で平和に暮らしていたレイア姫が行方不明になった事で、レイア姫の両親からオビ=ワンへ救援の依頼が舞い込むところからスタート。
オビ=ワンとしてはレイア姫の現在の両親は友人であり、レイア姫自身も今は亡き友の忘れ形見でもあります。
本当ならオビ=ワンは時が来るまで帝国から隠れ続けないといけない所を無理をしてレイア姫の救出に向かいます。
スターウォーズはエピソードが進むにつれてコメディー色は薄れて、シリアスになります。
オビ・ワンが活躍した頃はコメディー色強かったですが、今回のドラマは全編シリアスです。
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』序盤のストーリー
序盤は帝国から隠れるためにプライドを捨てて辺境の砂漠の惑星で生活するオビ・ワンの苦みのあるストーリー。
銀河の平和を取り戻すため、ジュダイに託された使命を全うするために、オビ・ワンの助けを求めた仲間のジュダイを見捨てたりします。
…それでいいのかよヒーローぉ。
(/ω\)
そんな落ちぶれたオビ=ワンの元にレイア姫救援の依頼が舞い込み、
うだうだと悩みながらも最後は隠していたライトセーバーを手にレイア姫の救出に向かいます。
スターウォーズは世代を超えたストーリーを展開します。
エピソード4のレイア姫の配役の人は結構年取ってますよねーと思ったら、今回のドラマでは子供のレイア姫が登場。ロリですよロリ。
そうか、配役の人が年を取ってしまったら、もっとキャラクターをもっと若くして別の配役の人を当てればいいのね…
Σ( ゚Д゚)
今作のレイア姫は子供なのでトラブルメーカーです。
オビ=ワンがやるなという事をやるので各所で問題を起こします。
オビ=ワンも力も自信も失っているので、レイア姫からも信用されない始末…
オビ=ワンの活躍を期待していたので、この辺りの序盤のやり取りは見ていてちょっと辛かったですね。
σ(^_^;)
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』中盤のストーリー
中盤からはオビ=ワンもレベルが上がって強くなってきます。
(/・ω・)/ワーイ
序盤にチンピラ相手にすらピンチだったのは何だったのかというくらい帝国軍相手に大立ち回りを演じます。
この辺りから見ていて楽しくなってきます。
でもまだまだ長年の錆が取れず敵に不覚を取る事もしばしば。
何度も窮地に陥りますが、エピソード4以降に出てくるレジスタンスの前身の組織のメンバーに助けられつつミッションをクリア。
仲間の協力を取り付けつつ、レイア姫と共に窮地を脱出するのでした。
中盤までの駄目なのところ
オビ=ワンがただのチンピラに負けるのは萎えるので止めて欲しい…
( ´△`)アァ-
去年007シリーズを一気見したのですが、殺しのライセンスを持っている最高のスパイのジェームズ・ボンドがシリーズによってはぽっと出のチンピラにボコボコにされて誘拐されたりするんですよねー。
話の都合上ピンチを演出するためとはいえ、普通はそんな雑魚に負けないでしょうというのにも負けるのは止めて欲しいですよね。
_(:3 」∠)_
今回のオビ=ワンも最初はそんな感じです。
ドラマ『オビ=ワン・ケノービ』終盤のストーリー
それでもさすがオビ=ワンと言うべきか、中盤を乗り越えてレベルが上がるとかつての強さを取り戻します。
しかしダースベイダーの襲来により重傷を負うオビ=ワン。
しかもレイア姫は帝国に囚われて尋問という名の拷問が行われるという窮地。
そんな状況で数少ない仲間と共にレイア姫救出のために、無謀と思える帝国軍の基地へ潜入を決行するのでした。
この辺りはスターウォーズシリーズで見た事のあるような状況・シチュエーション。窮地の連続。
そんな中のオビワンの七難八苦を乗り越えていく姿が輝くのです。
(°▽°)
そして今回のドラマ「オビ=ワン・ケノービ」のラストの決戦では覚醒オビ=ワンがダースベイダーと激しい一騎打ち。
地形を変形させるようなフォース攻撃が飛び交い、エピソード4を彷彿とさせるライトセーバーの殺陣を今の撮影技術で再現してくれます。
フラストレーションが溜まっていただけに、見ているこちらもテンションが上がりますね。
(*≧∀≦*)
このドラマシリーズを見ていて最高に楽しい瞬間でした。
(/・ω・)/ワーイ
メインストーリー外のお話
レジスタンスとジュダイ
今回のドラマのエピソードで野生のジュダイが生えましたw
話の流れとしてはレジスタンスの前身となる組織が、帝国に狙われているフォース感知者を逃がしているのですが、そこで結構な数のジュダイを救助しています。
(・ω・)ノ
なのでエピソード4以降には救助されたジュダイが居るはずですが…まあ、話の都合上齟齬が出るのでいない扱いですね。
野良のジュダイが生えた事でスターウォーズシリーズの番外編を作りやすくなった感じではあります。
( ̄^ ̄)ゞ
銀河帝国の尋問官サード・シスター
帝国側のフォース感知者。
今回のエピソードではこの人が一番ライトセーバーを振り回していました。
ある意味今回のエピソードのもう一人の主役。
帝国で成り上がるために強引な捜査で味方の足を引っ張ったりするので、その事がオビ=ワンの手助けになったりします。
無能な敵ポジション。
と見せかけてその正体は…という人物。
ルーク・スカイウォーカー
スターウォーズ エピソード4~6の主人公のルークもちょい役で出ます。
10歳くらいのショタ…ショタ!
(@_@)
オビ・ワンが辺境で隠棲しているのも、次代のジュダイの騎士と成り得るルークの成長を見守るためです。
物語のラストでは帝国の魔の手が伸び、彼も窮地に陥ることに…
この辺りは本編に差しさわりが無い範囲で取って付けた感じ。
(´-ω-`)
彼に何かあるとスターウォーズシリーズの歴史が変わっちゃうからしょうがないね。
ダースベイダー
スターウォーズシリーズの裏の主人公ダースベイダー卿。
ベイダー卿は今作でも絶好調。
ジュダイを裏切った最強の騎士としての力を見せつけてくれます。
(/・ω・)/ワーイ
彼が登場すれば木っ端風情はなぎ倒されるのが運命。
ただし悲しいかな、話の都合上というべきか後のエピソードとの整合が取れなくなるため、
重要人物には止め刺さないダースベイダー卿。
(´-ω-`)
そして物語の裏で皇帝とコミュニケーション。
皇帝とダースベイダー卿の二人の仲は深まるのでした…
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ