今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
※今日の二記事目の投稿です。
↓一記事目
シン・ジョーズ
シン・ジョーズ
核実験で最悪の進化を遂げたサメ襲来!人類を絶望に陥れるパニックアクション
★2.5|2016年|アメリカ見どころ
体表は焼け爛れて赤みを帯び、体内から熱焔を放出し、海だけでなく陸でも人間に襲い掛かる、というのが本作の怪物ザメの特徴。襲撃パニックから撃退バトルまで興奮必至。
ストーリー
サンディエゴの海に焼死体が浮かび、波打ち際には焼かれた魚が打ち上げられる。ライフセーバーのジーナとカプランはその原因を追い、やがて核実験の影響で進化したサメの仕業だと判明。核エネルギーを持つその“悪魔”は熱を放ち、次々と人間を襲う…。
© 2016
今回は冬色が最近視聴していたホラーとかサメ映画をサラッと紹介をしたいと思います。
今回はネタバレなどは気にせずに記事にしましたので、その点はご注意くださいな。
(/・ω・)/ワーイ
なんだかんだで冬色はトンデモ設定でも楽しんで視聴できていたサメ映画なんですが、今作「シン・ジョーズ」は色々酷かったですね(暴言)。
(°▽°)
「シン・ジョーズ」の物語はサメ映画の定番という感じで、突然変異のサメが海辺の街を襲い恐怖に陥れます。
そこに主人公であるライフセーバーのジーナとカプランが事件解決に挑むという王道ストーリー。
怪物のサメが放射能による突然変異で、放射能に汚染された魚介類はメルトダウンして爆発するというトンデモ設定が特徴。
視聴してまず思ったのが盛り上がりに欠けるって事かなー。
(´▽`)
「シン・ジョーズ」にはまさにB級という感じでクソ映画の称号を差し上げますわー。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
「シン・ジョーズ」は海辺の街で働いているライフセーバーのジーナとカプランが主人公。
カプランが男性主人公でライフセーバーなのに足をけがしていて役立たず扱いされています。
女性主人公のジーナは海洋学者で今回の怪物について色々と考察を考えてくれる便利な博士ポジションです。
(/・ω・)/ワーイ
二人が暮らす海辺の街でサメによる被害が頻発したため、二人は調査に乗り出すのですがそこで見つかるのはまるで燃やされた可能な異常な魚達の死骸ばかり。
当初は二人も誰かが魚を焼いて遊んでいると思っていたのですが、事件を追ううちに放射能で汚染された魚なのではと真相に近づいていきます。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
…まあ、サメ映画なのは良いですが緊迫感が皆無でした。
(°ω°;)
基本はグダグダの展開で真相が目の前にあっても登場人物たちがなかなか真相に辿り着きません。
主人公達が放射能に汚染された魚がヤバいと気が付いた時にも、目の前で開催されている料理番組で放送者が目の前でヤバいお魚を食べていのに、主人公の二人はアワワとスルーして大惨事になります。
具体的には放射能で汚染された魚を食べた評論家が大爆発します。
(/・ω・)/ワーイ
…こういうのってホラーとかサメ映画だと主人公達だけが止めに入って孤立して、主人公達を無視して暴走した人間が犠牲になるのが定番なのですが、今回の「シン・ジョーズ」ではサメによる犠牲者が結構スルーされます(ぉ。
(°▽°)
一応サメ映画という事でパニックホラーモノというカテゴリーだと思うんですが、恐怖を煽る事すら放棄しないで欲しいですよねー。
(*´∇`*)アハハ
ヒロインのジーナは専門家ポジションなので、民間人が危険にさらされている時くらいは自分の学説を信じて止めて欲しかったですね。
何故か主人公のカプランもヒロインのジーナもボケーと被害が出るのを見ているだけでした。
(*´∇`*)アハハ
終盤はサメ映画や怪物のホラーモノの定番ですが、仲間を集めてサメ退治に乗り出します。
(/・ω・)/ワーイ
今回のサメは放射能汚染で誕生したトンデモサメで、軍が海辺で殺した場合は放射能がまき散らされて街が滅びるとかなんとか。
作中では既に放射能汚染された魚がビーチに沢山漂着しており、それを食べた人間が爆発したりしているのに今更な事を言っていますねー。
( ´∀`)σ)∀`)
最終決戦のチームはは主人公のカプランとヒロインのジーナ。それに配信者コンビにビーチで盗撮をしていたドローンの持ち主に最終決戦のための船を出すヒロインの父親のチームで放射能に汚染されたサメに挑みます。
ここからが普通のサメ映画では一番盛り上がる所なんですが、サメに襲われて仲間が死ぬ時も「ふーんっ」って感じでサラッと流されたりします。あと、そのあとサメと戦わずにグダグダと仲間割れします。
(´▽`)
ホラー映画は感情移入する主人公達が恐怖するからこそ怖いのに、主人公達が無反応すぎて視聴している側の感情が冷めますよねー。
なのでそういう反応はやめるんだー。
ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
最後は放射能サメを倒すのですが大爆発を起こします。
この展開はツッコミどころが多くて良かったですねー。
(*´∇`*)アハハ
という訳で「シン・ジョーズ」の紹介と感想でした。
まあ、今回の「シン・ジョーズ」は酷評してしまいましたが、最初から酷い出来のB級サメ映画を見る心構えで視聴すると楽しめたのかもしれませんね。
(´▽`)
最初は全然気が付いてなかったのですが、「シン・ゴジラ」のパロディでございましたか。
冬色は現在「シン・ゴジラ」を未視聴だったので、ちょっとネタに付いていけなかったのは残念。
先に「シン・ゴジラ」を視聴していたら感想が違ったのかもしれませんねー。
(°ω°)
という訳で今回のサメ映画の紹介・感想は以上になります。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
◇DMM