今回の記事は最近視聴したホラー・パニック映画の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
※この記事は本日二つ目の記事になります。
↓一つ目はこちら。
◇DMM
目次
【映画感想】着信アリFinal【ホラー】
着信アリFinal
★3
“転送スレバ死ナナイ”シリーズファイナルにして究極のサバイバルホラー
見どころ
“死の着メロ”の転送により友達が死神に変わり、楽しいはずの修学旅行が修羅場と化す展開に息をのむ。W主演の堀北真希、黒木メイサが奏でる恐怖のハーモニーに注目。
ストーリー
高校の修学旅行で韓国へ行く草間えみりは、ネットで知りあった韓国の男友達に会えることを楽しみにしていた。その一方、いじめを理由にかつての親友・松田明日香が修学旅行にこられないのを残念に思っていた。そんな折、1人の女生徒に“死の着メロ”が…。
ここがポイント!
共演は板尾創路、ジャン・グンソク、朝倉えりかほか。
2006「着信アリ Final」製作員会
着信アリFinalは2006年6月に公開された日本のホラー映画。
着信アリシリーズの3作目の最終作。
(・ω・)ノ
どんどんクオリティが下がっていく着信アリの第三弾。
アジアの海外展開を視野に入れているせいか、何故か舞台は韓国へ。
韓国へ修学旅行に向かった学生たちが、呪いの着信のせいで次々に無残な死を遂げることになるお話。
( ´ ▽ ` )
しかも、観光名所が出てくるのは序盤だけで、怪奇現象に襲われるのはホテル内で韓国要素は皆無。
角川の海外展開戦略なんでしょうが、設定を活かせないのになぜ韓国にしたし。
( ´∀`)σ)∀`)
色々とツッコミどころが多い。
最後の犠牲者の時には警察がすぐに来ているのもおかしい。
1,2の時に合ったラストの恐怖シーンが今回はマイルド。
でもギミックとかは良かったです。
( ´艸`)
ガチ恐怖系のホラー映画と思わずに、話のネタになるなーくらいの距離感でいた方が楽しめるかと思います。
【映画感想】着信アリFinal【ホラー】
着信アリ、着信アリ2で世間を騒がせまくった呪いの着信。
その噂も何故か風化した世界で、修学旅行で韓国に向かった学生たちが次々に着信アリで血祭りにあげられていく映画。
(∩´∀`)∩ワーイ
1作目・2作目からかなりの味変が行われていて、日本の正体不明なホラー感ではなく人間たちが足を引っ張り合うパニックホラーな洋画のホラー味を感じてしまいました。
(*´ー`*)
イジメで一人の学生を自殺に追いやった学園のクズクラス。
修学旅行の船旅の最中に「呪いの着信」がクラスメイトの一人に来ちゃいます。
(・ω・)ノ
誰かの悪戯だろうとふざけるクラスメイトですが、韓国に到着後次々にクラスメイトが無残に死んでいき、それが呪いの着信であることが次第に明らかに。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
そしてこれは自殺したクラスメイトの呪いではないかという話になり、クラスはパニックになってしまいます。
(∩´∀`)∩ワーイ
なんというか登場人物がクズすぎて、洋画の登場人物が怪物に次々に自業自得で殺されていく系のパニックホラーを視聴している気になりました。
( ´ ▽ ` )
着信アリ2で生えた呪い回避の設定である、着信を転送すれば生き残れるというルールのせいでクラスメイト達は着信を送りあい阿鼻叫喚の地獄へ。
( ´∀`)σ)∀`)
舞台が唐突に韓国になっていたり、主人公の女子学生に韓国人の親しい男性が登場したり、本当に色々とツッコミどころが多く、過去作とはだいぶ雰囲気が違いますね。
( ´艸`)
シリーズものでは無ければ冬色も最後まで視聴しなかったかも。
話のネタにはなるので、その点は良かったかも(良かったかも??)。
(*‘ω‘ *)?
一応ネタバレ感想は折りたたんでおきます。
(・ω・)ノ
今作では自殺したクラスメイトに着信アリの亡霊である美美子が乗り移って、クラスメイトを次々と殺しているという設定。
そのせいか着信があってから三日だか一週間だかで死ぬという設定は気が付けばどこかへ。
呪いの犠牲者が死んだらその日のうちにすぐに呪いの着信があり、すぐに転送しないとあっという間に呪いが発動してガンガンクラスメイトが死んでいきます。
(/・ω・)/ワーイ
ホラー映画としては怖さを感じなかったけど、クズなクラスメイトが無残に死ぬのは良かった。
(*´∇`*)アハハ
登場人物がほとんどクズなのと、例外であるはずの主人公が親友をイジメ殺したやつらと普通に仲良くしているのに大変違和感。
(´-ω-`)
あと、主人公以外ほとんどクズなので、教師も自分に着信が転送されないように生徒の携帯電話を没収したりします。
ラストは何故か総力戦。
自殺して…意識不明の重体になった生徒のパソコンに憑りついた美美子相手に、掲示板やSNSで世界中に協力を頼みます。
(/・ω・)/ワーイ
そして韓国と日本と距離があるのに混在する舞台と犠牲者たちですが、世界中からのDSS攻撃でついには美美子を倒すのでした。
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
日本で昏睡状態だった親友は美美子から解放されて、韓国で喜ぶ主人公。
なのですが、やっぱり消えなかった呪いの着信電話が主人公の元へかかってきて、その事を察していた訳知りな韓国人の友人が主人公の代わりに主人公の電話を受け取り死んでしまうのでした。
(ノ∀`)アチャー
色々と訳知りで設定匂わせな韓国人の友人ですが、聴力を失っていたりしたのに何故か最後だけご都合主義で犠牲に。
小説版とかならこの辺りの詳細が分かるかも?
(*‘ω‘ *)?
冬色的にはクズなクラスメイトが無残に死んだり醜い足の引っ張り合いをするのがちょっと楽しめたくらい。
話のネタにはなりましたが、味変し過ぎていて、過去作のファンが楽しめるかは未知数ですね。
( ´∀`)σ)∀`)
着信アリFinal X(旧Twitter)での感想
着信アリ ☆4.3
謎の携帯着信を受けた者が次々と怪死を遂げていく、秋元康原作・三池崇史監督の傑作Jホラー。
怪異の真相を追う柴咲コウ・堤真一コンビを筆頭に豪華キャストが出演。Jホラー黄金期を感じさせる空気感と手段を選ばぬ多彩な恐怖演出に震える。
観た後語りたくなる絶妙な分からなさも👍🥶 pic.twitter.com/P1jrwo48Ot— メガロドン将軍 (@GeneralMadsen) November 14, 2023
ただ、ワイが好きなのは、着信アリFinal
まじで面白い🥺
グンちゃん出てるの2回目で知った😳
黒木メイサと堀北真希が出てる😳— 奈瀬 . @バセドウ病治療中💊 (@Na__Se__M) August 24, 2024
着信アリFinal
呪いはまだ終わっていなかった…
韓国へ修学旅行に来ていた学生達の間に死の予告電話が鳴り響く
初めは馬鹿にしていた学生だが次々と仲間が死亡、恐れ戦く彼等は自分だけは助かろうと暴走を始める今回は人の方がこわいかも?
相変わらず素敵な死に方が多い
着アリは意外と過激ねぇ☺ pic.twitter.com/RWzWUBWr1R— ミズチ🐍 (@BLACK0666) June 4, 2020
SNSでもツッコミが多い作品でしたが、それでも出演者のファンやパニックホラー系が好きな人には好評な模様。
でもやっぱり、味変のせいで過去作のファンからはちょっと評判悪いかも。
(*´∇`*)アハハ
という訳で今回の映画の紹介・感想は以上になります。