今回の記事は小説の感想と紹介です。
(・ω・)ノ
目次
もう誰も独りにさせない《旧題:この孤独な存在に救いの手を!》
もう誰も独りにさせない《旧題:この孤独な存在に救いの手を!》
ジャンル:ハイファンタジー〔ファンタジー〕
タグ: R15 残酷な描写あり 異世界転生 後々チート 微勘違い コメディ 曇らせ 恋愛 男主人公 異世界 ヤンデレ 修羅場 過保護 愛が重い OVL大賞8 ESN大賞4 新人発掘コンテスト2 123大賞3
あらすじ:エデル・クレイルは転生者だ。
女神のミスで死んだお詫びにと『全状態異常無効化』という特典を貰い異世界に転生させられた。
エデルが転生したその世界には『七つの厄災』と呼ばれる、存在するだけで周りに状態異常と破壊を撒き散らす怪物達がいた。
エデル・クレイルが生まれた村の近くにも『七つの厄災』の一つ、近づいた者全てを腐敗させる『腐敗の女神』が存在していた。そして特典『全状態異常無効化』を持つエデルは、とあるきっかけでその誰も近づかぬ一人ぼっちの女神と出会ってしまう。エデルは誰かが孤独となることに恐怖していた。前世で幼馴染の孤独に気付いてやれずに死に追いやってしまった事がトラウマになっていたのだ。
だから次は間違えたくないとエデルはその一人ぼっちの女神様にただ一人寄り添う事を決意するのだった。
2022年11月16日 異世界転生・転移の 日間ファンタジーBEST 1
を達成出来ました。作者:腹痛勇気
掲載サイト:小説家になろう
小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。
↓
小説家になろうの小説。
気が付くとハーメルンの小説は削除されていましたわ。
分類としては神様転生といったなろうテンプレ系のお話。
長編連載中の異世界ファンタジー。
転生者な少年が転生特典で状態異常無効を持つ事で状態異常に(自他ともに)悩まされる女の子達から重い感情を向けられつつ冒険したりするお話。
もう誰も独りにさせない《旧題:この孤独な存在に救いの手を!》
「もう誰も独りにさせない《旧題:この孤独な存在に救いの手を!》」は最初はハーメルンで発掘した小説ですが、気が付くと削除されていました。
(´・ω・`)
他のサイトさんに投稿されていないかなーと調べたら小説家になろうで連載中のものを発見しました。
(/・ω・)/ワーイ
題名の通り周りの人間からは嫌われている…というか近づく事すらできないヤバい女の子に状態異常無効のおかげで唯一普通に接する事のできる主人公が女の子達から激重感情を向けられるお話。
ヤンデレな女の子が好きな人向けのお話ですね。
o(^▽^)o
登場する女の子達も災厄の原因の女の子から災厄に関わったせいで被害を被った側の女の子達と割と幅広いです。
転生の時に女神様から貰った主人公の転生特典が自分でオンオフできるアクティブスキルではなく無意識に使うパッシブスキル系。
なのでスタート時点ではここぞという時に使うスキルという感じではないですね。
設定されるタグでは後々チートらしいのでその後の展開に期待という感じです。
_(:3 」∠)_
「もう誰も独りにさせない《旧題:この孤独な存在に救いの手を!》」は地球からファンタジー世界に異世界転生した少年エデル・クレイル君が主人公。
(・ω・)ノ
エデル君が産まれた村の近くに人間が近づく事のできない災厄の領域があるせいで、村で暮らす人々の仲にも体調を崩す人が居たりも。
主人公の幼馴染の美人姉妹の妹の方もそんな体調を崩してしまう女の子。
ある日エデル君は異世界に転生させた女神からお告げで自分のスキルを把握。
また、このままだと幼馴染の妹が死んでしまうという事で決死の覚悟で禁止された腐敗領域へ向かう主人公。
なんとか目的を達成して村に戻ると待っていたのは妹ちゃんを攫った主人公を排斥しようとする村の動きでした。
エデル君は殺そうとしてくる村人から生き延びるために禁止された腐敗領域へ侵入。故郷から逃亡を図ることに。
そこで全裸の少女に助けられて…と言う感じで物語が本格的に始動。
(/・ω・)/ワーイ
という訳で「もう誰も独りにさせない《旧題:この孤独な存在に救いの手を!》」は状態異常がヤバいレベルの異世界で孤独な存在になった女の子達とエデル君が仲良くなっていくお話。
全体的になろうのザマァや追放系の味付け。
大まかな流れとしては、
辺境の村スタート→災厄をまき散らす腐敗の女神ちゃんとの暮らし→冒険者→マジカルヤマダ学園での学園モノ。
…マジカルヤマダ学園ってなんですか。
(*´・д・)??
このお話のシチュエーションは私も好み。
話が進むと主人公も強くなるという事なのでどうしても序盤は抑え気味。
主人公の能力が自動発動タイプで必殺技ではないので冒険者になるまではやれる事が少ないのか難点。
個人的には主人公が腐敗の女神ちゃんと一緒に暮らして冒険者をやりだしてからが面白くなった印象。
女神さまの性格や村の追放に主人公が腐敗の女神ちゃんを殺そうとしたりするところとかは、読んでいて私もちょっと展開が強引かなと思ってしまいました。
(°ω°)
それでも主人公に重い感情を向ける女の子の中に好きになれるキャラクターが居るなら大変楽しめる作品。
ヽ(´▽`)/
女神さまの性格はわざとですよと作者さんが事前に言ってくれていますが、それでも読んでいてヘイトを稼いでしまっている印象。
作者さん曰く何でも許せる人向けの内容という事でちょこちょこモヤっとする展開が散見します。
(´▽`)
私は最初ハーメルンでこの小説は読んでいましたが、突然ハーメルンの小説が削除されたのでなろう小説の方でご紹介。
ハーメルンの小説は紹介しようと思ってブログの記事下書きしておくと、気が付くと削除されていたりする物もあるのでドキドキしまね。
ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ
今回はこんなところです。
(・ω・)ノ