突然部屋にガチャポンマシンが出現して、しかもめちゃくちゃ邪魔なんだが?【ハーメルン】【小説】

小説のおはなし

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今回の記事はハーメルンの小説の感想と紹介です。

(・ω・)ノ

突然部屋にガチャポンマシンが出現して、しかもめちゃくちゃ邪魔なんだが?

 

突然部屋にガチャポンマシンが出現して、しかもめちゃくちゃ邪魔なんだが?

 

オリジナル:現代/コメディ
タグ:ガチャ ダンジョン ろくでもない景品達 オリジナル作品
あらすじ:
クソガチャの時間だ!

私が目を覚ますと、目の前にあったのは不可解な要素だけで構成されたガチャポンだった。 異常な挙動をするガチャポン、排出される頭のおかしい物の数々に、私は嫌気が刺すだけの話。

カクヨムにて連載していたぼんくら小説をハーメルンにも掲載することにしました。
300話超えの話数があるので……楽しんでね!

カクヨム版↓
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894128421

2021/03/04 まさかのオリジナル作品日間ランキング1位、総合日間7位。ありがとうございます!

 

作者:内藤悠月

掲載サイト:ハーメルン

結構前に小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。

連載自体は一年以上前の作品ですけど、最近またハーメルンのランキングに登ってきたのでご紹介。

現代を舞台にした謎のガチャを巡るコメディ小説。

ある日突然自分以外には見えないガチャが自室に現れた事から、ツッコミ溢れる非日常に踏み込んでしまった主人公のお話。

突然部屋にガチャポンマシンが出現して、しかもめちゃくちゃ邪魔なんだが?

年齢・性別不詳の”私”が主人公。

破天荒でトラブルメーカーの兄がいるため、主人公が手に入れたガチャ産の劇物を元に兄が騒動を起こして主人公が巻き込まれる形式。

一話一話が短めでガチャを元にした小ネタ集といった感じ。

現代社会での日常系…ただし謎のガチャがあるものとする。そんな作品。

 

ある日、自室に自分にしか見えないガチャが現れ、ガチャを回すと明らかに”普通ではない”賞品が出てきてしまい…という導入。

主人公の”私”は正直ガチャを回したくはないものの、破天荒な主人公の兄がそのガチャに興味を持ってしまい主人公は嫌々ながらも兄のお金でガチャを回すという流れ。

基本は一話毎にガチャを引いて出てきたものにツッコミを入れる感じ。

何時も何時も意味不明な物が出てくるので、一通りツッコミ終わった後は放置。

それを兄が変な事に有効活用する。というパターンのお話。

(・ω・)ノ

序盤のブランドのお肉が出てきたりするのはまだまだジャブと言った感じ。

どこでもドアめいた実験室やお手伝い妖精さんが現れてからどんどんおかしくなっていく主人公周りの空間。

魔法めいたものや地球のルールで動いていない物体、たまに主人公でもこれは良いなーと思える物までガチャの内容は様々。

兄がエンジョイ勢のせいで、主人公だけでは広がらない話をどんどん広げてくれます。

(/・ω・)/ワーイ

話が進むとサメだったりダンジョンだったり天使だったりSFだったりと本当になんでもありのゴッチャ煮な世界観。

話が進むにつれて兄が劇物と劇物をコラボレーションさせたりもするので、ガチャから出て来るものを含めて展開が予想できないのが面白い作品。

 

「突然部屋にガチャポンマシンが出現して、しかもめちゃくちゃ邪魔なんだが?」はある時期を境にワーとタケノコのように湧いて出てきたガチャ系小説の一つ。

ハーメルンで日刊ランキング一位を取った事も有る人気作。

一話一話は短いですが、小ネタ集みたいな感じですけどガチャネタで300話を超える話を作れるのは凄いなーと思いました(こなみかん)。

o(^▽^)o

結構昔から読んでいましたが、最近も更新されているようでハーメルンのマイページに通知が来ておりいい機会なのでご紹介。

( ̄^ ̄)ゞ

今回はこんなところです。

(・ω・)ノ

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