【書籍小説紹介・感想】全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。【異世界転生】【曇らせ】

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今回の冬色工房の記事は最近読んだ書籍・ライトノベルのお話です。

冬色のお勧めの小説の紹介と感想の記事ですねー。

(・ω・)ノ

この記事は本日二つ目の記事になります。

↓一つめはこちら。

◇DMM

【書籍小説紹介・感想】全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。

著 雨糸雀

画 kodamazon

発売日:2024年08月30日

自分を犠牲に仲間たちを救ったら――みんなの感情(おもい)が重すぎる!?

「――いやああああッ!? ウォルカ、し、死んじゃだめえええええッ!!」
日本から転生した冒険者ウォルカ。ダンジョン探索中に突如強大な魔物に襲われた彼は、仲間を庇って瀕死の傷を負ってしまう。その瞬間ようやく気づいた――ここが前世で読んだダークファンタジー漫画の世界で、自分が仲間もろとも全滅するモブキャラだったのだと。
バッドエンドを強く嫌うウォルカは、仲間のために死に物狂いで戦い奇跡的に魔物を撃破。片目片足を失いこそしたものの、パーティ全滅の運命を覆せたことに安堵していた。ところが、仲間の少女たちの様子がなんだかおかしくなってしまって――

「今度こそ絶対に守るからっ!! だからお願い、見捨てないでぇ……!!」
「わたし、ずーっと傍にいますから。――いいですよね、せんぱい?」
「キミのために死のうって……そう決めたの」

ハッピーエンド至上主義な転生者と、彼に激重感情を抱く少女たちの【曇らせ】異世界譚!

【書籍版限定の書き下ろしエピソード2本収録】
・書き下ろしエピソード『ウォルカが死の淵から目を覚ましたときの話』
・書き下ろしエピソード『ウォルカが聖女全員から包囲網を敷かれる話』

※画像は表紙及び帯等、実際とは異なる場合があります。

©KADOKAWA CORPORATION 2024

08月30日のライトノベル「全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。」を読みました。

(/・ω・)/ワーイ

八月は猛暑で死んでいて本を買いに行く気力が無かったのと、買おうと思った時に近くの書店では売り切れだったので読むのが遅くなってしまいました。

(°▽°)

冬色はハーメルンで内容は既に履修済みですが内容◎に、小説の内容にマッチした美麗イラストも◎。

売っているお店を探すのに苦労しましたが、売り切れるほど人気なのは凄いですね。

o(^▽^)o

 

以前紹介したこともあるハーメルンで連載中の異世界転生ファンタジー冒険者モノの書籍化一作目。

以前紹介した記事はこちら。

(・ω・)ノ

異世界に転生した冒険者として活躍する系のお話。

…ただし曇らせ特化。

(/ω\)

題名の通りパーティーの窮地に死力を振り絞って強敵を打倒した主人公ですが、ボロボロになり過ぎてパーティーメンバーの女の子たちがヤンデレになっちゃったお話。

(*´∇`*)アハハ

 

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。
作者:雨糸雀

ハーメルンの小説はこちらで、書籍化分よりも話が進んでいるので、先が気になる人はこちらを読みに行くのも有りかと。

(・ω・)ノ

【書籍小説紹介・感想】全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。

異世界転生して頭のおかしい剣士を目指す主人公の青年。

(・ω・)ノ

ロリババアの師匠に天才剣士の後輩に褐色肌のタンクと主人公とパーティーを組むヒロイン達は個性派ぞろい。

主人公達はとある調査クエスト中にヤベーモンスターが登場したことでパーティーは壊滅。

ドキドキ( ° ω ° ; )ドキドキ

そこで転生した世界が実は前世の知識にあるハードなダークファンタジー世界だった事に気が付いた主人公は、仲間のために死力を尽くして強敵を打倒。

これでめでたしめでたし。

(/・ω・)/ワーイ

とはならずボロボロになった後遺症で最強剣士の夢が断たれた主人公と、そんな主人公を見て病んじゃったヒロイン達の長ーい後日談が始まるのでした。

(∩´∀`)∩ワーイ

一巻では同じパーティーの三人のヒロインに、主人公が過去に交流のあった聖女ちゃんの四人がメイン。

実に王道ファンタジーな異世界転生モノとしてヒロイン達との馴れ初めが語られます。

(*´ー`*)

そして最後に語られるヒロインちゃん達の盛大に曇った現状。

力の入った美麗イラストもあってヒロイン達の悲惨さが伝わってきます。

(ノ∀`)アチャー

本当にイラストに力が入っていて、普通の書籍だとモノクロのはずのイラストがヒロイン達の目だけで色が入っていてヤンデレ度が跳ねあがっています。

普通のモノクロのイラストよりも手がかかっているのでその分印刷時の値段も高そう(小並感)。

( ´ ▽ ` )

という訳で今作はヒロイン達の曇らせヤンデレに特化しちゃった作品。

(/・ω・)/ワーイ

書籍版は最後に2エピソード追加で、この作品らしくまともに戦えなくなった主人公の現状が伝わるエピソードが追加。

曇らせ性癖の人には堪らない一品となっています。

(∩´∀`)∩ワーイ

今作の主人公はハッピーエンド主義者なんですが、転生先の世界が原作者がガンガン人を酷い目に合わせて殺しちゃうダークファンタジーで、美麗イラストで読ませつつダークな展開をするという作品。

これって作者の雨糸雀さんとイラスト買いした読者さんも同じ構図になっちゃいますよねと思ってちょっと笑いました。

(*´∇`*)アハハ

あと、アマゾンとかラノベのランキングで発売から数週間売り上げ一位だそうです。

凄いですねー。

(/・ω・)/ワーイ

全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。 X(旧Twitter)での感想

「全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。」のX(旧Twitter)での感想がこちら。

総じて高評価で、ライトノベルの売り上げランキングとかもチラホラ検索に引っかかりました。

最近は曇らせ性癖も一般性癖になって来たのか、様々な人の性癖に突き刺さっている模様。

( ´艸`)

そして「全滅エンドを死に物狂いで回避した。パーティが病んだ。」はライトノベルの最近の売り上げ一位をゲットし続けているので、興味のある人はこの辺りを調べてみるのも面白いと思います。

(/・ω・)/ワーイ

小説の紹介は以上になります。

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


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