【小説紹介・感想】人類史の裏で悪いことする諸悪の根源系チート転生者【ハーメルン】【超越者】【異世界転生】【内政・建国】【暗躍】【チート】【洗脳・改造】

 

人類史の裏で悪いことする諸悪の根源系チート転生者

 

オリジナル：ファンタジー/冒険・バトル
タグ：R-15 神様転生 残酷な描写 アンチ・ヘイト 転生 洗脳 改造

 

あらすじ：

「最初は面白かったけどずっと俺tueeee続けるのは流石に飽きるわ」って感じの擦れた異世界チート転生者が人の不幸の味に目覚め、歴史の影にチラチラ出ては悪いことする話

 

作者：オスマン○帝国

掲載サイト：ハーメルン

小説サイト・ハーメルンのランキングから発掘した小説。

調整平均☆8.61と10段階評価では非常に高評価。

異世界転生モノの変化球。

箱庭内政系というか超越者が世界を振り回す系。

(・ω・)ノ

文明が未発展の異世界に転生した主人公が神様特典で建国…したのはいいけど国家崩壊させたことから積み上げたものが壊れる快感に目覚めてしまったお話。

最初は理想の国王だったのに気が付けば歴史の裏から爆弾を人類に投下する黒幕に。

最初は普通の縄文時代みたいな感じだけど、主人公の”頑張り”でファンタジー世界になっていくのが面白かったです。

冬色はこういう黒幕系と言うか超越者が周りを振り回す系も好きだし、面白かったので続きが楽しみ。

(*´ー｀*)

人類史の裏で悪いことする諸悪の根源系チート転生者

テンプレ的神様転生で異世界転生した主人公。

ただし転生先の世界はファンタジーはファンタジーでも石器時代みたいな文明が未発達の世界だったのです。

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

そこから主人公は神様から貰ったチート能力と前世の知識を駆使して国家建設。

ひたすらに働き続けた事で周りが国とかすら作れていない状況なのに、主人公の国だけガンガン進歩。

チート能力の影響も有って不老不死で理想の王様として民を導き、理想的な国家を発展させていくのでした。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

…というのが序章の流れ。

ある日、ひたすら働き続けていた主人公が、

「あれ？　オレが居なくなったらこの国ってどうなるんだろう？」

と気が付いてしまったことから崩壊の兆しが…

ﾄﾞｷﾄﾞｷ( ° ω ° ; )ﾄﾞｷﾄﾞｷ

理想的な王様を突如失った王国はその日のうちに崩壊…はせずに残していたシステムが上手く機能して暫くは現状維持を可能に。

しかし、政府上層部の腐敗から始まって国家崩壊フラグを綺麗に立てまくってドミノ倒しのようにあっという間に主人公が頑張って運営していた国家は崩壊へ。

 

その様を特等席で見ていた主人公は寂寥感と共に後悔…することなく、人生最高の爽快感をゲットしてしまいます。

(∩´∀｀)∩ﾜｰｲ

その後の主人公はもう一度あの時の快感を味わおうと人類の裏側で暗躍を開始するのでした。

そして異世界が魔力の存在はあるものの、有効活用されていなくてモンスターなどのファンタジー性物も存在していない世界観。

魔力があるのに勿体ない…なのでファンタジー生物を自分で作っちゃいましょうねーと、神様チート能力である肉体改造でファンタジー生物を量産。

世界を楽しくしてやるぜーと動き出します。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

ゴブリン作成でヤラカシから始まって、現在は人類へのテコ入れで人類の英雄を作ろうとあれこれ試行錯誤。

ポンっと作ろう→できました、ではなく自分の手を離れてからも動くようにシステムを考えるのも面白いところ。

o(^▽^)o

 

「人類史の裏で悪いことする諸悪の根源系チート転生者」は異世界転生モノ。

国家建設系転生者が闇落ちして世界を楽しくプロデュースしだしちゃうお話。

超越者が周りを振り回したり、主人公が暗躍する系の作品が好きな人に刺さりそうな内容。

まだ始まったばかりだけど面白かったので続いてくれると嬉しいですね。

(*´ー｀*)

 

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