【小説紹介・感想】とうもろこし【カクヨム】【止流うず】【ダークファンタジー】【冒険者】【追放・ザマァ】【短編】

 

とうもろこし

 

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“ざまぁ”,”もう遅い”,”追放”,”冒険者”,”ファンタジー”,”トウモロコシ”

 

あらすじ：

ざまぁ小説が書きたくて
追放された主人公がかつての恋人と再会する話です

 

作者：止流うず

掲載サイト：カクヨム

止流うずさんの小説投稿サイト・カクヨムの小説。

止流うずさんのざまぁ小説の練習作という感じで現地主人公のザマァ要素だけの習作。

(・ω・)ノ

元冒険者として成功した商人主人公の元に、かつて自身が追放された冒険者パーティーからヒロインが訪ねて来て…という導入から始まる物語。

練習作なので主人公が苦しんで逆襲とかせずに、サラッと主人公が成功していて相手がザマァされます。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

止流うずさんの作品のダークファンタジー感が下地にある短編。

サクッとザマァモノが読みたい人向けですね。

題名は主人公が新米冒険者に支援しているとうもろこしの保存食から。

とうもろこし

元冒険者で現在は引退して結婚、それなりに成功を収める主人公。

(・ω・)ノ

ある日、そんな主人公の元に元パーティーメンバーと名乗る女性が訪ねて来て…。

そんな形で始まる主人公の過去話。

かつてそれなりに成功していた冒険者パーティーの一員として活躍していた主人公。

ある日、親友だと思っていた男に恋人ははじめ、パーティー内の女性が寝取られていることが発覚。

哀れ順調だった冒険者パーティーは空中分解する時代に。

(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

そこで斥候としてパーティーを手厚くサポートしていた主人公は、それまでの伝手を使って冒険者を引退して商人として成功。

現在は美しい妻に屋敷に使用人にと幸福をゲット。

一方、主人公の手厚いサポートを失い脳筋だけになってしまった冒険者パーティーは、それ相応の結末に陥ってしまうのでした。

(ﾉ∀`)ｱﾁｬｰ

 

主人公は些細な意趣返しにと、幸福な自身の現在を見せつけながら、それでも相手を攻撃せずに相手の要請に快く承諾。

ザマァものだけど主人公が鬱屈としておらず復讐もしないので、止流うずさんの他のザマァモノよりも読みやすい印象。

まあ、ダークファンタジー感が低めなのでパンチは少ない感じ。

この辺りはどっちがいいかは読者の好みに寄りけりですね。

 

「とうもろこし」は止流うずさんがカクヨムに投稿しているWeb小説。

サクッと読めるザマァモノ。

商人として成功した元冒険者と、縁の下の力持ちを追い出してしまった冒険者パーティーの末路のお話。

(・ω・)ノ

ザマァものだけどカロリーは低めのあっさり風味。

ザマァモノをサクッと読みたい人向けの作品ですね。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

 

小説投稿サイトのWeb小説の紹介は以上になります。