【やる夫スレ紹介・感想】ハンターやる夫【ババコンガ(鋼我)】【モンハン】【完結済み】

ハンターやる夫 アイキャッチ

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今回の冬色工房の記事はやる夫スレについてなります。

最近読んだ作品から昔のおすすめのやる夫スレまで感想を交えながら紹介します。

(・ω・)ノ

◇DMM

ハンターやる夫

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ハンターやる夫

 

タグ完結 オリジナル

作者ババコンガ ◆Ff7nWZGtso

まとめサイトやる夫茶

© やる夫RSS+インデックス

ババコンガ(鋼我)さんのやる夫スレ作品。結構昔の作品。

オリジナルモンハンもの。長編完結済み。

ゲームのモンハンを題材にしたスレですが安価やダイスなし。

現地主人公の底辺やる夫が仲間と一緒に地道にコツコツハンターランクを上げていくお話。

(・ω・)ノ

序盤とやる夫の境遇はちょっと世知辛系。最初は底辺のやる夫が成長していくのが楽しい作品。

男連中とパーティーを組み、時には別れ時には合流しながら大型モンスターと格闘。

気が付けばやる夫は一角のハンターとして後輩を指導したり、故郷に錦を飾ることになります。

ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪

物語が起承転結綺麗に纏まっているので色々と安心して読める作品。

若干ババコンガさんの過去作と繋がりがありますが、本編を楽しむ分にはあまり気にしなくていい程度の繋がりですね。

 

ハンターやる夫 ストーリー・感想

ババコンガさんのオリジナルモンハンもの。

(・ω・)ノ

モンハンはゲームモンスターハンターで、プレイヤーがモンスターを狩猟するゲーム。

「ハンターやる夫」の作中にDies iraeの水銀ことカールが出て来るので、「戦車でハンター」や「やる夫は内政王のようです」と繋がりが若干あるものの「ハンターやる夫」の本編にはあんまり関係ないです。

カールはたまにやる夫に干渉してくる神様ポジションの存在。

カールの話に出て来るマリーことマルグリットちゃんもDies iraeの神様的存在ですね。

「ハンターやる夫」単品を楽しむだけなら水銀はメタ情報を言ってくるキャラクターくらいの認識でスルーして良いかなと。

(/・ω・)/ワーイ

 

人間とモンスターが争い、モンスターの狩猟が盛んなモンハン世界が今作の舞台。

村から街へ出てきた底辺生活を送る現地民やる夫が今作の主人公。

(・ω・)ノ

底辺生活で仕方なくモンスターハンターになったやる夫が、やる夫の村の本家の娘な喜美(境界線上のホライゾン)と再会したことで物語が開始。

昔やる夫とよく遊んでいた喜美が、やる夫のハンタースタートにちょっとだけお祝いにとハンターの心得が書かれたメモをやる夫にプレゼント。

チートなスキルとか装備とかを持っているわけではないやる夫ですが、喜美に貰ったメモを参考に他の初心者ハンターと違い、コツコツ地道に力を付けていきます。

o(^▽^)o

そしてやる夫の初期の仲間はカイジ。

やる夫の甘いところをフォローする相棒のカイジは良いサポート役。

やる夫とカイジはヒイヒイ言いながらも協力してハンターとして力を獲得。

気が付けば二人で大型モンスターを討伐できるようになります。

(/・ω・)/ワーイ

やる夫とカイジの成長に合わせて作品のタイトルが底辺→下級→中級→一般へと変化。

上級とかG級ではなく一般なのが今作のやる夫とカイジらしいですね。

(*´ー`*)

底辺ハンターから下級ハンターになった際にやる夫とカイジの二人ですが、二人だけの討伐に限界を感じることに。

そこでカイジからの提案でやる夫のパーティーに新規メンバーを参入することになります。

北郷一刀(恋姫†無双)、速水厚志(ガンパレード・マーチ)、如月 弦太朗(仮面ライダーフォーゼ)の三人。

時には仲間が増え、時には仲間と別れを繰り返しながらやる夫は気が付けば立派なハンターに。

超大型モンスター相手に分かれた仲間達が集結する展開は熱かったです。

(*≧∀≦*)

 

弦太朗「狩猟、キターーーーー!」

 

それと、弦太朗が登場すると別作品の”仮面ハンター弦太朗”が始まるのは笑ってしまいました。

(*´∇`*)アハハ

 

今作のヒロインは境界線上のホライゾンのキャラクター達ですね。

やる夫と同じ村出身の先輩ハンターの葵・喜美、浅間・智、ネイト・ミトツダイラの三人と新人ハンターのホライゾン・アリアダストの四人が今作のヒロインですね。

(*´ー`*)

先輩ハンターの三人娘はやる夫が成長するまではやる夫を見守っているポジションなので、やる夫が成長するまでは出番が控え目。

新人ハンターのホライゾンは登場が遅めですが、先輩になったやる夫と一緒に活動することも。

o(^▽^)o

境界線上のホライゾンのキャラクターたちが起用されているのをみると、何時ものババコンガさんの作品だなーと思ってしまいます。

…冬色もホライゾン系のキャラは好きですが、最近はあんまり見なくなった気がしますね。

(°▽°)

ハンターやる夫 まとめ

「ハンターやる夫」はババコンガさんのやる夫スレ作品。

オリジナル世界観のモンハンモノ。長編完結済み。

(・ω・)ノ

底辺やる夫はコツコツ地道に力を付けていく立志伝風味の作品。

チート系は無いので仲間と一緒に血と汗を流しながら泥臭く戦う系。

ババコンガさんの作品らしく物語のポイントを押さえていて、綺麗に話がまとまっている感じ。

底辺主人公がコツコツ力を付けていくのが好きな人には刺さる内容ですね。

o(^▽^)o

そしてエッチなのが好きな人には残念ですが、ハーレムモノではありますがエッチなシーンは無しです。

( ´艸`)

ババコンガ ◆Ff7nWZGtso

ババコンガさんは割と昔からやる夫スレで活動してくれている作者さん。

やる夫RSS+インデックスでは何故かトリップが二つに分かれています。

末尾のスペースが原因かしら?

(。´・ω・)?

まとめサイトでは「やる夫茶」さんが最近のババコンガさんの作品までまとめてくれていますね。

やる夫AGE」さんのサイトでは細かい作品別に分かれておらず、だいたい「やる夫は内政王のようです」の中でまとめられています。

最近のまとめサイトさんよりも昔から活動してくれているまとめサイトさんでやる夫スレ作品はまとめられています。

最近はやる夫スレでの活動は縮小中で小説家になろうで小説を書いてくれています。

そして書籍化ですって、凄いですね。

(((o(*゚▽゚*)o)))

ババコンガさんのダイレクトマーケティングな書籍紹介はこちら→「書籍紹介:決戦世界のダンジョンマスター

(/・ω・)/ワーイ

 

やる夫スレ作品は境界線上のホライゾンのヒロインを起用する事が多め。

ババコンガさんの代表作はゲーム「メタルマックスシリーズ」×「Dies irae」を下地にした処女作「戦車でハンター」。「戦車でハンター」で分かるようにババコンガさんの作品は「メタルマックスシリーズ」と「Dies irae」のネタ多め。

戦車でハンター」が前世ありな世界観なので、その後の作品でも繋がっている話もあったりします。

この辺りは最初に「戦車でハンター」を読んで楽しめたなら後の作品も大変楽しめます。

ただし全ての作品に「戦車でハンター」が関係しているわけでは無いので、他の作品を読むにしてもそこまでハードルが高い訳ではないです。

むしろ繋がりのある作品の方が少な目。

ババコンガさん自身が「Dies irae」好きなためか、「Dies irae」の水銀っぽい独特の語り口をしたりします。

冬色は読んでいて特に気にならずに、ババコンガさんのセリフ回しを見るとババコンガさんの作品だなーって言う気になれます。

(*´ー`*)

それにしても私もババコンガさんの作品はほとんど読んでいたはずですが、ブログの記事にしようと調べていたら昔の作品は記憶が結構曖昧でした。

(;´・ω・`)

 

◇小説家になろう

作者名ページ:鋼我

代表作品:【書籍化決定】決戦世界のダンジョンマスター

 

◇やる夫スレ作品

戦略・やる夫草子

やる夫AGE

やる夫茶

やる夫スレの紹介・感想は以上になります。

 

今回はこんなところです。

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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