今回はやる夫スレの感想と紹介を記事にしました。
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目次
彼らは星となるようです
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タグ:オリジナル
まとめサイト:やる夫のブックシェルフ
なつしおさんのやる夫スレ作品。
長編連載中のファンタジーな世界での、勘違い要素ありの冒険者の日常モノ。
やる夫、ラスティアラ、アルトリアコミュ障三人パーティーによる、会話をしたいけど冒険に支障が出ては…という感じの一体君たちは何と戦っているんだという攻防戦。
主人公達以外の冒険者も愉快な人が揃っており、明るい冒険者たちの日常という感じ。
やる夫達がコミュニケーションをうまく取れると、今回は上手くできたじゃないかーっ!と読者が謎の後方保護者面になれる作品。
なつしお ◆ZtuqNJcOVE
なつしおさんは作者代理AAとして艦これの愛宕を愛用している作者さん。
なつしおさんはえっちなのからエログロホラー伝奇ものにTSやメガテン系と本当に幅広い作品を作ってくれます。
読者リクエストでも色々作ってくれており短編も豊富。
(/・ω・)/ワーイ
代表作は「宵闇探求録」。
最近の作品だと女神転生系では完結済みの「やる夫は秘密結社で成り上がるようです」「やる夫は秘密結社のビッグダディのようです」に「日常が瓦解しても、僕らは生きるようです」があります。
えっちなお話では「貢ぎマゾシェアハウス」「水底の汚濁」等、雑談所では短編を沢山作ってくれていますね。
◇なつしおさんの過去作
- 1500円で売ってそうなエロ同人的なペルソナこと『1500円P~Todestrieb~』
- 【R-18・安価】1500円くらいで売ってそうなエロ同人ゲー的なデビルサマナー
- 剣と魔法と冒険もの
- 宵闇探求録
- 空とやる夫は09課に勤務するようです
- できる夫はTS悪役令嬢になるようです
- 東京ブラッドボーン【微安価・微あんこ】
- 『エロ本へ書き直されるクール系ロリ魔導書』
- 弦巻マキのゲーム実況 できる夫でかまいたちの夜
- やる夫は秘密結社で成り上がるようです
- やる夫は秘密結社のビッグダディのようです
- 貢ぎマゾシェアハウス〜モウニゲラレナイゾ〜
- 水底の汚濁
- 【R-18G】姫騎士ニアスと淫獄の霧に沈む王国
- 日常が瓦解しても、僕らは生きるようです
- 彼らは星となるようです
- 【R-18・微あんこ、微安価】ホシノ・ルリは家に帰りたいようです【偶に短編】
http://yaruoshelter.com/test/read.cgi/yaruo001/1525881147/
↑この作品はまとめられていなかったのでまとめサイトではなくスレへのリンク。
彼らは星となるようです
なつしおさんの新作…というには少し遅いですが、2023年今年に入ってからのやる夫スレ連載作品。
冒険者パーティーの主人公達が全員コミュ障という設定の勘違い要素有りのダンジョン探索もの。
(・ω・)ノ
主人公の三人がお互いに自分以外は優秀と思い込んでいる勘違いを楽しむ作品。
横から見ると間違いなく優秀なはずなのに内面の描写がされるとついニヤニヤと笑いがこみ上げてきます。
( ´艸`)
なつしおさんは広いジャンルで物語を作ってくれる作者さんですが、今作は読んだ限りではえっちな描写はなしの物語重視。
現代の地球がダンジョンの氾濫によって人々の住処が追われたというのが下地にあり、現在ダンジョンモノというには現代の道具が過去の遺物になっているので、現代というよりもファンタジー世界よりの世界観。
物語は冒険者ギルドで受付をする聖園ミカ(AA:ブルーアーカイブ)の語りからスタート。
冒険者たちの見送りをするミカにとっても思い入れのあるパーティーである”ポラリス”。ミカはその帰還を待っているのでした。
(・ω・)ノ
そして登場する”ポラリス”のメンバーやる夫(AA:2chオリジナル)、ラスティアラ(AA:異世界迷宮の最深部を目指そう)、アルトリア(AA:Fataシリーズ)の三人。
今作ではアルトリアはセイバーではなくキャスターですね。
ラスティアラは書籍化・漫画化済みの人気作「異世界迷宮の最深部を目指そう」のヒロインさん。
異世界迷宮の最深部を目指そうは冬色も当時の小説家になろうの掲載分までは読んだ記憶があります。
そういえばGESUさんの作品で見かけた気がしますが、ラスティアラはAAあったんですねー。
(*´ー`*)
「彼らは星となるようです」を読み始め一話目のまだジャンルが明確になっていない段階なのに、足を揃えて登場するところで笑ってしまいました。
( ´艸`)フフフ
受付をしているミカに挨拶をして今回の冒険の成果を確認する三人。
チームワークは抜群、成果も上々。
しかし、三人にはそれぞれ同じ悩みを持っているのでした。
「他の二人と話をしたい…けど一体何を話せば!?」×三人。
そう一件超優秀な冒険者に見える三人はコミュニケーション能力に難のある人間の集まりだったのです!
ヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
「よし!
…明日は二人と会話できるように頑張ろう!」×三人。
冒険に支障が出れば他の二人に迷惑がかかり、最悪パーティーから追放されるかもしれないので冒険の準備は念入りにしなくてはとそれぞれ念入りに次の冒険の準備に精を出します。
こんな感じで他の二人とお話がしたいコミュ障三人によるダンジョン探索の物語が語られるのでした。
(/・ω・)/ワーイ
序盤は冒険者の養成校でのコミュ障三人の出会いとパーティー結成時のお話。
メインはやる夫、ラスティアラ、アルトリアの三人なので、他の学生とかは余り出番が無いままサクサク進行。
三人が同じようにコミュ障のため空回り…するところが何故か噛み合ってしまい、お互いに自分以外は優秀と誤解しながら堅実に成果が出してしまいます。
最終的にはやる夫達三人のパーティーは冒険者たちの教師であるやらない夫先生から薫陶を受けて、冒険者たちの道しるべとなるべくダンジョンを調査するダンジョンの星…先遣隊になる事を心に決めます。
一端の冒険者になってからは他の愉快な冒険者たちも登場しつつ、世界観の説明をしなら現在を生きる冒険者たちの冒険と日常が語られるのです。
ヽ(´▽`)/
モンスターハンターのような世界でダンジョンの探索をしたり、食欲全開な欲望に忠実にカニを狩猟したりと楽しい冒険を繰り広げます。
やる夫達以外の冒険者も顔が恐いけどアットホームなクロコダイルに、クールに見えますが内心食べ物の事で頭がいっぱいな有馬貴将と愉快な面々が登場します。
という訳で今作「彼らは星となるようです」はやる夫達のパーティーをメインにした冒険者たちと迷宮に飲まれた世界で生きる人たちの日常という感じの作品。
それになつしおさんによるコミュ障三人が集まったという勘違いモノのアレンジが加わった感じで、冒険モノや日常モノが好きな人が好みそうな内容ですね。
(*´ー`*)
冒険はしていますが系統としては日常系かな?
前作の割と重めのストーリーだった「日常が瓦解しても、僕らは生きるようです」とは一転して一話一話がストレスなくサクサク読める作風。
やる夫達以外の冒険者たちも内心が割と愉快なので読んでいて楽しいですね。
(´∀`*)ウフフ
キャラクターはブルーアーカイブのミカは新しめですし、異世界迷宮の最深部を目指そうのラスティアラの起用は割と珍しい気がします。
この記事を書いている現在で30話を少し超えた辺り。
なつしおさんの発言からは中盤前後という感じでたぶん60話くらいで完結かなという塩梅。
今回はこんなところです。
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪