【やる夫スレ紹介・感想】忿獄【夏の短編祭】 【ホラー・人間ドラマ】

2025年の夏現在開催中のやる夫広場さんの夏の短編祭。

その作品を今日から簡単にですがご紹介。

短編作品の紹介なのでサラッといきます。

(・ω・)ノ

忿獄

 

タグ：短編

作者(匿名/未設定など)

まとめサイト：やる夫広場

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やる夫広場さんの夏の短編祭に投稿された作品の一つ。

作者さんは匿名。

タイトルの忿獄の「忿」はお盆の盆ではなく、怒りを表す忿(フン)の方。

若干ホラー味のある人間ドラマ。

登場人物はやる夫系全般。

救いのない漠然とした悍ましさを感じるダークなやつです。

(・ω・)ノ

灼熱のお盆に狂気に駆られた人間たち。収容所の地獄とそこで語られる「忿獄」のお話。

(/・ω・)/ﾜｰｲ

主人公のやらない夫の幼少期のひと夏の思い出(オネショタではない)。

そして大人になってから辿り着いてしまった灼熱の工場。

そこでやらない夫が知り合ったやる爺の口から語られる「忿獄」とは…。

ﾄﾞｷﾄﾞｷ( ° ω ° ; )ﾄﾞｷﾄﾞｷ

真夏の太陽に頭が茹るような熱気には何か邪悪なものが宿っている…。

そんな事を思わせてくれるお話。

世にも奇妙な物語よりもダークでホラーよりだけど、読んでいると昔の映像媒体で独特の雰囲気が出ているホラー系のテレビドラマを見ている気にさせられる作品。

ラストは1コマとても雰囲気出ていて、最後の怖い話で終わるのは冬色のポイントが高いです。

(*‘ω‘ *)

やる夫スレの紹介・感想は以上になります。